2008/02/27発売の
★窮鼠はチーズの夢を見るを聞きました。
キャスト買いでございます。
水城せとな先生の作品,私好きなんですよね。
キャスト様は
大伴恭一:中村悠一、今ヶ瀬 渉:遊佐浩二
夏生:五十嵐 麗、大伴知佳子:生天目仁美ほか
となっております。
29歳の恭一は優しいけどどこまでも優柔不断なサラリーマン。
別に深い意味もなくただ流されるままに結婚し,流されるままに不倫し。
そんな恭一の前に現れた学生時代の後輩今ヶ瀬。
彼は恭一の妻から浮気調査を依頼されていた。
そして浮気現場を妻にバラされたくなければといってキスをすることに。
言われるままにそういうことになった。
妻と別れることになった恭一の部屋に度々現れるようになった今ヶ瀬。
相変わらずふらふらとしている恭一だったが…
そんな感じです。
BLというより設定が29歳から30歳ってことなのでメンズですね。。
ファンタジーというわけでもないのでとても現実的でこうなんというか映画ちっくだなあと思いながら聞いていました。
現代人っていうかなんというかふらふらっとした優柔オトコの恭一を中村さんが。
めずらしくナチュラルな演技ですね~新鮮。ここんところクールビューティ系が多い彼なので。
どうしようもないヘタレでふらふらして女にも誘われるがママについていってしまう恭一。
彼は何一つ自分で決めてこなかったわけですね人生って奴を^^;
まあまあいい男でまあまあ口も達者だから女にももてる。
誘われルルままに寝て,適当につきあって振られ,しかし今ひとつ感慨がないという。
後輩である今ヶ瀬が現れてから段々と恭一が変わっていくわけですがね~。
ゲイな後輩を遊佐さんが。
後輩役ってコトで若干声を若めに作ってあるような気がします。
きっかけこそヨコシマだけど,学生時代からず~っと恭一のことが好きなところがいじらしいです。
最初は一方的に流されやすい恭一を今ヶ瀬が関係に持ち込むという感じなんですが,最後に行くに従って,恭一の心の中に入り込んで,そして思い詰めるがあまりにすれ違ってしまう二人。
ううう切ない。
予定調和で結ばれたりしないあたりがリアルだなあと思います。
恭一はノーマルの役なので,元の彼女なんかも出てきて,普通に恭一はそっちにも流されたりして,すっごくリアル。
(元彼女を五十嵐さん←ドクターの奥さんね^^;がやってますが29にしてはセクシーすぎませんか~とかね。いい女代表ですね!)
ファンタジーファンタジーしているBLもいいけど新鮮ですね。
中村さんの演技は前も書いたかも知れないけど,神谷さんに似ていると思うんですよね~こういうナチュラルな演技のとき。
発音というか声の立ち方というか・・・。
恭一はヘタレ

な役なのでナチュラルに声がひっくりかえってくれまして微笑ましいですわ。

恭一かわいいです。
遊佐さんは皮肉屋さんっぽい感じで(恭一一筋とはいえ甘甘ではないあたりがリアル)ありますね~。
私の脳内役割分担(?)では遊佐さんも中村さんも受なんですけど(爆)今回は中村さんが受。
精神的には遊佐さんが後輩で恭一に惚れている設定なので,相当甘いボイスを聞かせてくれます。
あははは照れますね。リアルなドラマだけに。
今ヶ瀬の純情がもう心に痛いです。ラブシーンはわりと濃くて

照れますが,基本が愛があるのでもうごちそうさま状態です

心が通じ合ったときの中村さんのモノローグは極上です。泣けますね。

30になるというひとくぎりがあるテーマになっているんですが,分かる分かる,と思ってしまいました。
大人になっても恋心ってどこまでも切なくて,でもいいもんですなあと思ってしまった。
面白かったんですけども,
これ,遊佐さんと中村さんが逆の役をあてても面白かったのかしれないと思ったのは私だけ???

