今更ながらですが、中村春菊先生の純情シリーズに手を出してしまい・・・。
ううううううシリーズ一気買いしてしまいました(汗)。
いやー聞いて人気がある理由が本当に分かりました。
話が上手いんですね本当に。
泣かせるところは泣かせて。笑わせるところは笑わせる。そんでもってあり得ない設定なのにあり得そうだと思わせてしまう。そして男達がちゃんと男然としているところ。最高です。
最近出た新作(手元にあります・・・)に到達するまでさてさて何日かかるやら(笑)

まずは
☆純情ロマンチカ。
キャストは
高橋美咲:櫻井孝宏、宇佐見秋彦:花田光、上條弘樹:伊藤健太郎
草間野分:神奈延年、高橋孝浩:谷山紀章、角圭一:千葉一伸
相川絵理:並木のり子、梶原真奈美:橋本久美子、男子生徒:西田紘二
編集長:室園丈裕、野分の友人:うすいたかやす・高田べん・栗田圭
となっております。
櫻井さん演じる美咲の兄の友人で超有名小説家の宇佐見役(28)が花田光さんです。
宇佐見は美咲の兄、孝裕(キショーさん)に10年来惚れています。
なぜか家庭教師をしてもらうハメになった美咲(18)なんですが訪れた宇佐見の自宅で、兄と宇佐見を主人公にした「ボーイズラブ小説」を発見(笑)。そこで、美咲は宇佐見の兄への恋心を知ります。
キショーさんと宇佐見は同級生です。でもキショーさんには婚約者がいます。
宇佐見は相手が大事だから絶対に壊せないとずうっと決意しているんですよね・・・。

キショーさんが結婚するときにも宇佐見は笑って祝福します。

そんな宇佐見を見て美咲は大泣きしてしまいます。ああ切ないです。

その辺から宇佐見は美咲に惹かれていきます。
一生懸命頑張って勉強して国立大のM大に合格する美咲。(補欠だけど)
そんな美咲に怪しい友人が。角先輩役の千葉一伸さんです。
いやいやもう宇佐見はやきもき。
美咲は相変わらず「自分は兄の身代わりにすぎないのでは」、とやきもき。
美人の担当さんにもやきもき。もうやきもき100連発くらいで切な可愛いです。
櫻井さんのボイスも受け受けしていなくて、普通の自然な青年ボイスです。そこがいいんですよね~

花田さんは大人の色気たっぷりです

キショーさんはほんと好青年ボイス

千葉一伸さんはあの独特の毒のあるボイスであります
二本立てのようになっていて、宇佐見が大学時代のストーリー、野分と上條の『純情エゴイスト』も収録されていました。
カップリング的には私はこっちの方がツボだったかなあ。泣けたし。
しかしいきなりイトケンさんと花田さんのカラミシーンから始まってびっくりしました。
同じT大生で幼なじみのイトケン上條と宇佐見。
上條は宇佐見が好きで、宇佐見は孝浩(キショーさん)のことが好き。
でもお互いどうしようもない片思い。そんな二人が慰めあうシーンからです。
もうイトケンさんの憂いを帯びたモノローグが切なくて切なくて・・・。

いくら身代わりに抱けよと自分から誘ったとしてもベッドで「たかひろ」と呼ばれたときの上條の気持ちを考えるともう涙涙です。

宇佐見も宇佐見で孝浩の身代わりにしたことを上條に申し訳なく思っているのが、上條にも痛いほど分かっていて・・・(涙)

優しくされるほど辛いんですよね(涙涙)。


そんなこんなで大学生活も終盤にさしかかって卒論にとりかかっているイトケン上條。
失恋の後で切なくて思わず泣いているところに神奈さん演じる野分(186センチ)と出会います。
野分はその泣き顔に一目ぼれしてしまいます。
野分は施設の前に置き去りにされ施設で育ったという経歴の持ち主。
中卒ですがバイトを6つもかけもちしながらも施設に寄付をしている真面目なしっかりものです

そんな野分は上條に大検受けて大学行きたいので家庭教師をしてくれと頼みこみます。
最初は嫌がっていた上條ですが、段々と一生懸命でまっすぐな性格な野分に惹かれていきます。
上條を「ヒロさんヒロさん」と呼ぶ野分がかわいいったら

あるときヒロが寝言で「あきひこ・・・」と呟くのを聞いた野分。
でもそれでもただ一筋に上條のことを好きで好きでたまらない野分の一生懸命さがもう切なくて切なくて。
あまりにもまっすぐに告白する野分が可愛いったらありゃしません。
もうオネエサンは涙涙です。

いやー。参った。オネエサン降参
やっぱり神奈さん演技上手だなあ・・・。流石ベテラン!まだ10代というキャラで若干若めボイスですが、あの独特の声、そして真っすぐな演技、もう神奈さん最高です。本当にツボです

イトケンさんは一応受なのでボイスは若干ソフトですが、ちゃんとしっかり男ボイスで男性格しているところが非常に良いです

こっちのほうがカラミ度は高いですね。
ちゃらちゃらしていないまっすぐな神奈さんの演技とイトケンさんの切ないモノローグの上手さ、圧巻ですした

王道年下攻めにもうドキドキしっぱなしでした。