男男婚に比べ女女婚は2倍程度の離婚率があり、DV率も男男に比べ女女はオッズ比で約2倍
同性婚の離婚統計
オランダ:オランダの統計では、2005年から2009年にかけて、男性同士の同性婚は年平均610件に対して離婚は年平均45件(比率は約7%)、女性同士の同性婚は690件に対して100組の離婚(比率は約14%)であった。
デンマーク:同性結婚および同性離婚の統計を2018-2022の5年分集計した所、男性同士の同性婚は年平均899件に対して離婚は年平均158件(比率は約18%)、女性同士の同性婚は1355件に対して410組の離婚(比率は約30%)であった。
スウェーデン:論文によると、結婚15年後の離婚率において、男性同士の同性婚は約30%、女性同士の同性婚は約40%であり、異性婚の場合は子供がいる場合は30%弱、子供がいない場合は40%弱であった。
from Kolk, Martin; Andersson, Gunnar (9 January 2020). "Two Decades of Same-Sex Marriage in Sweden: A Demographic Account of Developments in Marriage, Childbearing, and Divorce". Demography. 57 (1): 147–169. doi:10.1007/s13524-019-00847-6. PMC 7052034. PMID 31919806.
イギリス:2015-2019の間、男性同士の同性婚に比べ女性同士の同性婚は一貫して2倍の離婚離婚件数があった。その結果、20代では女性同士の同性カップルが男性同士の2倍程度いるものの、45歳を境に男性同士のほうが残るようになり、60歳を超えて関係を維持しているのは男性同士の方が2倍以上になった。
同性婚のDV統計
2010年のThe National Intimate Partner and Sexual Violence Surveyでは、女性に対する異性パートナーからの暴力は32%、女性に対する同性パートナーからの暴力は40%、男性に対する異性パートナーからの暴力は29%、男性に対する同性パートナーからの暴力は25%が経験したと報告している。
これを「男性から女性への暴力」を基準としたオッズ比に直すと、女性→女性は1.42倍、女性→男性は0.84倍、男性→男性は0.71倍となる。「男性から男性への暴力」を基準としたオッズ比に直すと、女性→女性は2.0倍、男性→女性は1.42倍、女性→男性は1.19倍となる。
National Coalition of Anti-Violence Programsの統計(を米国の弁護士事務所が紹介しているところ)によれば、DV被害率は男男(gay men)が26%に対して、女女(lesbian women)は44%になり、オッズ比で2.2倍になる。これは異性愛の男性29%や女性35%に比べても高い数字である。


女は基本的に男より暴力性が高くて、事件にならないのは筋力が無いからで…そう考えるとその暴力性が成人女より遥かに貧弱な子供に向かうと…って考えると母親の子殺し率の高さに全部説明がつくという。