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ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

華やいだ成人式

2010年01月11日 | 周辺の出来事
  

 3連休の中日、昨日は延岡もお祝いの日でした。
そう、二十歳の式典、成人式。
知り合いのブログにも直接は関係ないけれど、
艶やかな振袖姿や羽織、袴姿、
スーツ姿の写真を撮り、
アップしているところを見ますと、
その日のブログはまた絵になり、
祝日をともに祝っているようにも見えます。

 文化センターがお隣でなかったら、
私も華やかな女性の着物姿を
撮ることもないでしょうが、
毎年撮りたい“願望”が足に指図してしまい、
遠くから望遠でカシャ、
二十歳の日の風物詩を掲載しています。
当ブログに写真が載った方々、
何も意図はありませんので、
掲載をお許し下さい。

 しかし、今年の成人式は少し趣が違ってました。
手前味噌で申し訳ありませんが、
私の長男が式典に参加してました。



 これまでの成人式は当社も
いろいろと協力させていただきました。
ちょうどプリント倶楽部(プリクラ)が
流行していた10数年前、
当社のプリクラを“出張リース”、
貸し出したこともあります。

 また、文化センターの中庭には屋台を出して
ホットコーヒーやスープ、肉まん等の軽食に、
ほくほくの焼き芋等の販売もしました。





 当時の式典は全国的に“荒れた”式典で
主催者や来賓挨拶時に
壇上に上がった若者が暴言を吐いたり、
旗を振りかざして挨拶を中断させたり、
若者の横行に主催者も頭を痛めていました。

 当市も以前そのようなことがあり、
会場内のトイレで若者同士の喧嘩、
警察が仲裁に入ることもありました。

 しかし、年々それらの行為は
薄らいできています。
社会的傾向にあった一部の“悪意”は
全国で注目されては厳しく非難、
非難することで自覚や責任の強い若者が
育ち始めたということでしょうか。
それとも主催者の涙ぐましい式典内容の変化が
このような結果を生んでいるのでしょうか。



 さて、式典は同級生の母親らも多く見受けられ、
「おめでとうございます」と声を掛けられますと、
「お互いに」って言葉の交換も。
自分が祝福されているようで何か不思議な感じ。

 後半のはたちのメッセージは
長男の中学時代の野球部の同級生・
桧垣祥貴(ひがきなおき)君が壇上に上がり、
堂々の成人者代表挨拶、
友人の死や支え育ててくれた
両親に感謝の言葉を述べていました。
彼を知るだけにその言葉の重みを感じ
「うるうる」と。



 初めて式典に参加しましたが、
主催者等の挨拶で一部騒がしいところもありましたが、
そのほかには目立ったこともなく
ビデオメッセージは高校時代の恩師が
スクリーンに映し出されると
「わぁ~」という歓声?
卒業して二年程でしょうが、
懐かしいんでしょうね。

 ところで大駐車場、
今回もいっぱいになりました。
大催事ではやっぱり足りませんね。
今夜は市長選もう一人の候補予定者
首藤さんの集会があります。
さて、駐車場はいかに・・・。

 このうちどれだけの若者が地元に残って
市長選投票に行くのでしょうか。
「選挙権」は二十歳以上の国民に与えられた権利ですから。