ノートパソコンを電源に挿して使う方が、充電してバッテリーを使い切るよりバッテリーに優しいのはなぜですか?
リチウムイオン電池の中では、実際には化学反応が起きているんです。電気を加えると化学反応が進行して、それが電池の劣化につながります。充電と放電を繰り返すほど、バッテリー容量はどんどん減っていきます。
じゃあ、パソコンに入っている電池って全部リチウムバッテリーなんですか?
はい、そうです。
充電すればするほど劣化が進むってこと?
そうですね。でも、コンセントにつないでいると100%まで充電されますよね。で、満充電になると実はもう充電は止まっているんです。バッテリーには「バッテリー管理IC」と呼ばれるチップが入っていて、満充電になると電流の大半をバッテリーに流さなくなるんです。
ランプが緑になったときは、バッテリーに電流が流れていないという意味です。その状態だと電源はパソコン本体に直接供給されていて、デスクトップPCのように動いているわけです。
なるほど。iPhoneをずっと充電しているときも同じなんですか?
はい、同じです。
うわ、そうなんだ……。
そうなんです。