10月~11月の読売新聞の流れ

  9月30日の町田市の殺人事件で話題は始まっていたが、10月7日の列車脱線事故を最後にしばらく記事がとぎれており、10月15日に老人ホーム殺人事件があるまでは特に目立ったことはなかったという不審さである。17日に、アメリカ大使館で警察官に対する刺傷事件があり、10月28日からの安倍晋三裁判の後も、明らかな凶悪事件が記事になっていたりなっていなかったりし、それ以外の記事は、その凶悪事件の上にある、全く手が届かないような世界における醜悪な事件や政治家に関する記事が並んでいるばかりだ。一番後ろの紙面に掲載されている過激な事件と地域の事件を除くとそれ以外は経済の話とどうでもいい記事ばかりで、警察が、医療目的で生命の危機に瀕している年齢の人を逮捕したという過激な記事ばかりが目立つ。性的な我慢をさんざんさせておいて爆発したときに要らないものを順次処分しているだけでそれ以外に意味が感じられない記事ばかりで辟易する。それ以外があるとすれば高齢者の意味が確定しないあいまいなエロ話ばかりで理解することは困難である。

 11月10日の立花孝志逮捕にしても、11月12日の警部補逮捕にしても、読売新聞としてはどうでもよくて、一番後ろに掲載されている凶悪な刑事事件、11月8日に松戸市で殺人事件が連続したため、立花を逮捕して安全を守ったという、刑事課のくっさいのが100%目立つだけで、我々はクソだから何をしてもよい、被害を受けたくなければオヤジたち(刑事課、特に前田晴生)の鼻息を仰ぎ(つまり機嫌を伺い、どこを動き回っているかを察知して動け)、といわんばかりの気持ちの悪さで、オヤジたちの機嫌を害すれば何をするか分からない、というメッセージ以外に事件性も政治性も感じられない。