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男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

中信の高木氏

2020年04月25日 | この名字のルーツは?
中信(諏訪市や松本市他)は高木氏が多く、諏訪大社神家、金刺氏の流れが多い。家紋としては、丸に蔦柏、丸に矢羽、丸に立ち沢瀉、丸に木の字、丸に橘と云われている。実際に現地調査してみると・・・
諏訪地方の高木氏で電話帳では一番多かったのが下諏訪町東山田です。東山田中央には法泉寺(長野県諏訪郡下諏訪町社(東山田)7404 )がありましたが、境内には墓がなく山際のほうに散らばって墓がありました。しかし、この辺の高木氏は全て「丸に立ち沢瀉紋」か「丸に橘紋」でした。
少し離れたところに大きな慈雲寺(じうんじ・長野県諏訪郡下諏訪町東町中606)がありましたが、この辺になると全く高木氏の墓すらありませんでした。
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群馬県富岡市黒岩が黒岩氏発祥地

2020年04月22日 | この名字のルーツは?
 黒岩氏発祥の地がこの地。上黒岩には黒岩神社があります。黒岩神社の石塔等には次のような記載がありました。
黒岩神社 富岡市上黒岩
東側の石燈籠 享保11年(1726年)
奉寄進石燈籠 壹箇諸願成就之所
享保十一祀丙午五月吉日 當國甘楽郡 施主 下黒岩村中
西側の石燈籠 享保17年(1732年)
奉寄進石燈籠 
享保十七天壬子十月吉日 西上刕甘楽郡 施主 上黒岩村
手洗石(ちょうずいし)
明治15年(1882年)右から 漱水  明治十五年 九月念九日
 
電話帳を調べると富岡市内の黒岩氏は一軒だけでした。「新領主の前田氏と意見が合わず、同志36人と逃散」とあるように、一族連れて旧黒岩村を出たと思われます。この「同志36人」は吾妻郡嬬恋村や草津町の黒岩氏の先祖になるわけです。
「新領主の前田氏」は、七日市の藩祖。加賀藩祖前田利家の五男の利孝です。意見が合わなかった新領主とはこの人物と思われます。七日市藩は、上野国甘楽郡(現在の群馬県富岡市七日市)に存在した藩。藩庁は七日市陣屋(現在、跡地は群馬県立富岡高等学校となっています)。
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群馬県吾妻郡嬬恋村の黒岩氏

2020年04月21日 | この名字のルーツは?
村内最多(471軒あった)の黒岩姓は、南朝の藤原北家流吉田大納言経長の末裔で、南北朝合体後室町幕府の圧迫を受けて東国へ下り、のちに一族で黒岩村(富岡市)に土着したが、長左衛門が新領主の前田氏と意見が合わず、同志36人と逃散、「いずこに居ようと黒岩姓を名乗る」ことを成約して吾妻の地へ移住したという。
 その後、大笹、三原、今井、干俣字上などの黒岩氏に分かれた。
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群馬県吾妻郡草津町の黒岩氏

2020年04月20日 | この名字のルーツは?
山ノ内町の黒岩氏は「江戸時代初期に上州草津方面から当地に移住した」という記録から、群馬県吾妻郡草津町の黒岩氏を調査しました。
草津町の黒岩氏は、京都の吉田家の者が南北朝期に富岡市の黒岩へ移ったのち、草津へきて黒岩と称したと伝える。黒岩忠右衛門家は慶長4年旅館を創業したと伝え、寛保2年から名主を務め、同3年将軍の命により草津の湯を江戸に運んだ時も名主として尽力した。代々忠右衞門を襲名。延享元年生まれの忠右衞門は鷲白と号し俳句に秀で、小林一茶との交わりも深く、江戸の一茶を訪ね、また、文化元年には一茶が草津の旅館を訪れた。(草津道の記)。文政2年には十返者一九も訪れ、また「北越雪譜」の著者鈴木牧之も文化13年に訪れた。明治に入り忠四郎と改め、2人が2代・15代の町長を務めたほか、草津電鉄の建設に私財を傾けて奔走するなど、草津温泉の発展に尽力した。子孫は望雲館(現ホテル望雲)を経営している。(群馬県姓氏家系大辞典)
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長野県と群馬県の黒岩氏調査

2020年04月19日 | この名字のルーツは?
長野県下高井郡山ノ内町の黒岩家を調査しています。
黒岩氏は丸に抱き茗荷紋、丸に立ち沢瀉紋、抱き茗荷紋、違い鷹羽紋等様々ですが、調査でわかったことを少しずつ投稿しようと思います。
 下高井郡山ノ内町沓野の黒岩家は、家伝によると、江戸時代初期に上州草津方面から当地に移住した黒岩氏の分家という。市兵衛を襲名し、草津道で旅籠を営んだ。天保期から名主を務めた。幕末には、松代藩士の佐久間象山が投宿し、沓野山(志賀高原)の開発にあたり、明治期には前橋街道の荷問屋を営んだ。明治35年平穏村(山ノ内町)の村長となった市兵衛は日露戦争に従軍、203高地の激戦で負傷、大正4年再び村長に就任した。その子市兵衛は志賀高原の文化人逗留の基を築き、昭和23年県議会議員、同30年には議長に就任した。現当主は志賀高原観光協会長。弟範臣は信濃毎日新聞編集委員。家紋は抱き沢瀉。(長野県姓氏家系大辞典姓氏編より)
※ほかに上高井郡高山村牧の黒岩氏は戦国時代に上州から移ったと伝える。清三郎を襲名。家紋は丸に蔦紋。嬬恋村誌から)
※北佐久郡御代田町清万の黒岩氏は、上州嬬恋地域の黒岩氏の分流とされる。江戸初期、嬬恋から浅間南麓に進出。万治2年に検地を受けた黒岩仁左衞門清万がいる。家紋は丸に石畳紋。(嬬恋村誌から)

黒岩市兵衛
 1903~1955年 代々名主を務めた黒岩家先代市兵衛の次男として下高井郡平穏村沓野(山ノ内町)に生まれる。幼名一夫。6歳で児玉果帝に学び、のち岡本一平に師事した。大正15年警廃事件の際には、中野警察署存置運動の指揮を執る。その後上京して政友会の森恪(もりかく)の秘書となるが、帰郷し昭和10年中野小学校の代用教員となる。昭和に入って志賀高原の開発が進むと、川端康成、竹久夢二、舟橋聖一、西条八十、林芙美子ら多数の文化人が訪れたが、これは芸術に造詣の深い市兵衛の力によるところが大きかったという。教員生活10年ののち、戦後は再び政治活動に入り、同22年には社会党から県会議員となり、同30年県会議長に就任した。(長野県姓氏家系大辞典歴史人物編より)
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皆川氏

2020年04月10日 | この名字のルーツは?
今、調査中の皆川氏。主な流れは12通りあります。皆川氏は藤原北家の流れをくむ鎮守府将軍藤原秀郷を祖先とし、下野守護小山氏の支流で鎌倉時代は阿波守護を務め、室町時代は鎌倉府から屋形号を与えられ関東八屋形のひとつに数えられた長沼氏の庶家にあたる。家紋は三つ巴が多い。現在の栃木県栃木市皆川城内町に城跡がある。皆川 広照は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。下野皆川城主。下野栃木城主、下野皆川藩主、信濃飯山藩主、常陸府中藩初代藩主。
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髙木家ルーツ 中信地方

2020年01月27日 | この名字のルーツは?
ここのところ不思議に高木家ばかり家系調査しています。家紋は様々なので、それぞれルーツは違いますが、この家系は桔梗紋を使用しています。
「家紋の辞典」をみると、当家家紋の丸に桔梗紋は諏訪下社大祝(おおほおり)金刺家流の髙木家にこの家紋が多く使われていることがわかります。
高木氏の下記の「少地域別苗字分布の世帯数」を見ると長野県では下諏訪町東山田が圧倒的に多く、近隣地域に広がりを見せています。
少地域別苗字分布 世帯数 地域名
38長野県 諏訪郡下諏訪町 東山田
25長野県 上伊那郡南箕輪村 神子柴
23長野県 下高井郡木島平村 上木島
21長野県 上伊那郡辰野町 平出
21長野県 松本市 島内
20長野県 小県郡丸子町 塩川
20長野県 上水内郡信州新町 牧野島
19長野県 岡谷市 今井
18長野県 塩尻市 広丘野村
17長野県 岡谷市 長地中屋

諏訪地方の髙木家に、中世、諏訪郡高木郷(下諏訪町は昔、高木郷と呼ばれていた。)に大祝(おおほうり)金刺氏の分流に高木氏が有る。郷内にある「高木城」は、下宮方「高木荘兵衞(庄兵衞)」の居城と云われます。高木荘兵衞は諏訪頼茂の家臣。
「諏訪上下宮祭祀再興次第」には、宮奉行の一人「高木喜兵衞」、また「生島足島神社起請文」に見える「高木庄兵衞昌安」、武田家麾下の諏訪五十騎の「高木正兵衞」はみな同一人物と云われています。「髙木清兵衞」は同族である。(諏訪史料叢書16・姓氏家系大辞典)代表家紋は丸に蔓柏(つるがしわ)や丸に矢ノ羽を家紋とするが、髙木荘兵衞系高木家の家紋は他にさまざまあり、当家家紋の丸に桔梗紋のほか、下諏訪町友之町の髙木氏は高木城主高木氏の子孫と云われるが剣片喰紋を使用している。
中世、諏訪神家に高木氏がある。「諏訪系図」に「岩波有行…行澄(髙木神三)と見える。
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仙人掌さん

2019年12月31日 | この名字のルーツは?
数多い難読苗字のなかでもこの苗字を読める人はほとんどいません。仙人掌は「さぼてん」と読みます。まいりました・・・
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各都道府県に最も多い名字

2019年12月30日 | この名字のルーツは?
広い範囲で多い名字を見ると、代表的なものはやはり「佐藤さん」「鈴木さん」などです。
○佐藤さん…北海道、秋田、岩手、宮城、山形、福島、新潟、徳島、大分(ほとんどが東日本)
○鈴木さん…栃木、茨城、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、埼玉(関東を含む太平洋側)
○山本さん…富山、石川、和歌山、奈良、岡山、広島、山口、高知(主に西日本)
○田中さん…島根、鳥取、兵庫、京都、滋賀、福井、佐賀、熊本、福岡(主に西日本)
○高橋さん…群馬、愛媛
○山口さん…佐賀、長崎

県ごとに多い名字の一例を示すと、南から次のようになります。
○比嘉さん…沖縄
○中村さん…鹿児島
○大西さん…香川県
○伊藤さん…三重県
○加藤さん…岐阜県
○小林さん…長野県(群馬県にも多い)
○渡辺さん…山梨県
○工藤さん…青森県
日本家系調査会
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高木さん

2019年12月19日 | この名字のルーツは?
高木さんという方から三件の調査依頼を受けていて、長野県の調査に入る予定です。長野県の高木姓は比較的少ないのですが、諏訪氏との関わりが強そうです。

都道府県別苗字分布 世帯数 都道府県名
5052愛知県
4438東京都
3109神奈川県
3091岐阜県
3064千葉県
3013大阪府
2329福岡県
2202北海道
2100静岡県
1881埼玉県
1816兵庫県
1503熊本県
1364福島県

市区町村別苗字分布 世帯数 市区町村名
137長野県 長野市
123長野県 諏訪郡下諏訪町
108長野県 松本市
82長野県 岡谷市
52長野県 塩尻市
42長野県 中野市
38長野県 上田市
37長野県 飯田市

愛知県、東京都、岐阜県。続いて神奈川県、千葉県、大阪府、福岡県、北海道、静岡県、埼玉県。
①愛知県安城市高木町発祥。戦国時代から記録のある地名。大阪府松原市丹南が藩庁の丹南藩主に江戸時代にあった。同藩主に伝承あり。善隣。岐阜県養老郡養老町三神町が本拠。
②佐賀県佐賀市高木町発祥。鎌倉時代から記録のある地名。
③大阪府松原市北新町付近(旧:高木荘)から発祥。室町時代から記録のある地名。
④宮崎県都城市高木町発祥。戦国時代から記録のある地名。
⑤事物。群馬県伊勢崎市境木島では埼玉県熊谷市永井太田にあった高木城からと伝える。同城は伝承からの推定では平安時代末期の築城で「高城城」とも表記した。
⑥栃木県那須烏山市志鳥では富山県砺波市付近の地名からと伝える。富山県小矢部市高木は江戸時代から記録のある地名。
⑦事物。鹿児島県の奄美群島の一字姓である高に「木」を追加。鹿児島県奄美市名瀬大字大熊での伝承。推定では1953年の日本復帰時。高コウ参照。
⑧善隣。愛媛県東温市南方の小字の高木から発祥。
⑨コリア(朝鮮・韓国)系。事物。朴が含む「木」に「高」を追加。高知県高知市で1957年3月30日に帰化の記録あり。本姓は朴。朴ボク参照。他姓もあり。
⑩事物。コリア(朝鮮・韓国)系。高に「木」を追加。福岡県北九州市で1974年1月31日に帰化の記録あり。本姓は高。
※宮城県石巻市高木は経由地。江戸時代から記録のある地名。地名は高木氏の居住によると伝える。
※山口県周南市徳山が藩庁の徳山藩士に江戸時代にあった。同藩士は滋賀県犬上郡の高木村からと伝える。時代、位置不詳。
※鳥取県東伯郡琴浦町宮木(旧:高木)は経由地。江戸時代から記録のある地名。地名は1017年から1021年(寛仁年間)の高木氏の居住によると伝える。

高木という名字は、「神が宿る御神木」という意味と、高地に建てられた古代の城壁(高城)の2つを表す地名を由来とした地名姓です。ちなみに、宮崎県の宮崎神宮の境内にある巨大な御神木は、日本有数のパワースポットとして有名です。

諏訪神党の各家
諏訪氏の係累にあたる血族を諏訪神族といい、信濃国には一門が多い。さらに鎌倉時代に諏訪氏が北条氏の御内人となったことから全国に社領を拡大し、多くの一族が全国に拡散していった。地方の領主としては駿河国の滋野氏系の安部氏、丹波国の上原氏、出雲国の牛尾氏、薩摩国の上井氏なども諏訪氏の一門に該当する。
神家一党33氏
以下の氏族は諏訪氏の一族であるという。南北朝時代は宗家の諏訪氏ともども南朝方となる。
関屋氏、深澤氏、皆野氏、三塚氏、四宮氏、若尾氏、不覚氏、保科氏、神野氏、笠原氏、千野氏、松島氏、座光寺氏、栗原氏、上原氏、栗林氏、矢崎氏、風間氏、平島氏、平方氏、栗澤氏、遠山氏、向山氏、中村氏、西保氏、真志野氏、真野氏、脇間氏、繭屋氏、大妻氏、小島氏、中野氏、根津氏、浦野氏、大垣氏、有賀氏、平井氏、神田氏、神内氏、知久氏、桓原氏、宮所氏、小坂氏、安倍氏、元澤氏、高遠氏、原氏、安部氏
その他の諏訪氏一族
岡屋氏、栗田氏、三輪氏、箕輪氏、埴原田氏、一瀬氏、武井氏、安宿氏、足羽氏、桑原氏、山井氏、花岡氏、関氏、大平氏、大島氏、小野氏、小林氏、平林氏、周防氏、片倉氏、藤森氏、原氏、矢澤氏、宮下氏、宮崎氏、金山氏、津波木氏、岩波氏、高木氏、横田氏、海口氏、西條氏、櫻井氏、栗澤氏、福島氏、春日氏、大藍氏、宮坂氏、吉田氏、小井弖氏、平栗氏、早出氏、濱氏、中尾氏、波間氏、吉田氏、木村氏、大木氏 、米澤氏、沖氏、杵淵氏、寺尾氏、保坂氏


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