元同僚のフランシスが負傷交代…上田綺世は田中碧の胸中も案じ心痛める「お互いに時間がかかるかもしれない」
[11.14 キリンチャレンジ杯 日本 2-0 ガーナ 豊田ス] アクシデントで起きたケガに胸を痛めた。後半6分、日本代表は相手ペナルティーエリア手前でMF田中碧がシュート体勢に入ったところに後ろからガーナ代表のMFアブ・フランシスが右足を伸ばし、2人が交錯。足首を蹴られる形となったフランシスはそのまま倒れ込んだ。 【動画】「メッシやん」「サラーの後釜見つけた」堂安律が日本人対決でファン驚きの決勝ゴール! チームメイトが慌ててメディカルスタッフを呼び込むなど、試合は約5分間にわたって中断。ガーナの選手たちは一様にショッキングな表情を見せ、不運な接触となった田中も目を潤ませて心配そうに見つめていた。フランシスと元同僚のFW上田綺世も、倒れている友人のもとへ歩み寄り、動揺した様子の田中に声をかける姿も見られた。 その後もプレーを続けた田中だったが、後半23分に交代。ピッチを出る際は自らガーナベンチへ歩いていき、オットー・アッド監督に声をかけていた。試合後のミックスゾーンでは報道陣の呼びかけにうつむいたまま、「今日はすみません」と取材には応じられなかった。 そんな両者の姿に沈痛な表情を見せていたのが上田だった。フランシスについて「彼はああいうチームがピンチのシーンや、デンジャラスなところでも勇気を持ってプレーできる選手」と話し、「僕の友達でもあるし、相当大きなケガになってしまったのかなと思う。何て言ったらいいか分からないけど、早く治ってほしい」と、ただただ早期回復を祈るしかなかった。 そして「(田中)碧も結構ショックだったと思う」と、チームメイトである田中の胸中も慮った。「不慮の事故というか、不可抗力。どうしようもないし、だからこそ感触も残るだろうし、お互いに時間はかかるかもしれない」と心配そうに話していた。