「MIXI」子会社が約8億円の所得隠し 東京国税局が指摘
IT大手「MIXI」の子会社の元社長らが、取引先からおよそ10億円を受け取り、東京国税局が子会社側に8億円の所得隠しを指摘していたことがわかりました。
所得隠しを指摘されたのは、「MIXI」の完全子会社で競輪事業をおこなう「チャリ・ロト」です。
関係者によりますと、チャリ・ロトの元社長と元営業本部長は、2018年から去年にかけて、競輪場の運営などを受注していた10社以上の取引先から、10億円あまりを受け取っていたということです。
東京国税局は、これらは個人の所得ではなく会社の営業外の収益で、雑収入にあたると判断。チャリ・ロトに対し、去年までの6年間におよそ8億円の所得隠しを指摘し、重加算税を含むおよそ2億円を追徴課税しました。
チャリ・ロトは修正申告と納付をしたとしたうえで、「再発防止策の実施を進めており、 今後もガバナンス強化に努めてまいります」としています。