ビーコンプラザのフィルハーモニアホールで開催された広島交響楽団の別府公演に行ってきた。
ピアニストの亀井聖矢さんが客演で、共演曲はラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」。
この演奏もあちこちでスタンディングオベーションがあるくらい素晴らしかったんだけど、アンコールに応えてソロで弾いた「ラ・カンパネラ」が衝撃すぎた。
今までいろんなピアニストの「ラ・カンパネラ」を聴いてきたけど、初めて鳥肌が立ったし、初めて泣いた。
スタンディングオベーションもピアノ協奏曲のときよりも多かったし、私も思わず立った。
ピアノの演奏でこんなに感動したの初めてで、なんか気持ちが落ち着かない。