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Conversation

高市首相が示した本質は、「台湾問題の中心にあるのはイデオロギー対立ではなく、日本自身の生存条件だ」という一点に尽きます。世界の海上輸送の要衝であるバシー海峡は、日本のエネルギー、食料、産業の動脈であり、ここが止まれば日本の社会は数週間で機能不全に陥ります。 だからこそ、日本がその安全に言及するのは内政干渉ではなく、生存のための最低限の自己主張なんです。 中国がバシー海峡の安全を保証するなら日本は台湾に関与しないという構図は、論理的には正しいけれど、現実には成立しません。 なぜなら中国はこれまで一度たりとも、周辺国の航行の自由を尊重したことがないからです。 南シナ海でも尖閣でも、国際法より力の既成事実を優先してきたのが現実です。安全保障において大切なのは相手の言葉ではなく相手の行動の歴史なんです。 高市首相は、中国共産党の内戦の延長線上に台湾を置くという枠組みに乗らず、日本の国益として語った。これは戦後日本が避け続けてきた当たり前の外交を、ただようやく口にしたにすぎません。 日本は他国の内政に興味があるわけではありません。ただひとつ、日本の生存線を脅かす行為には、きちんと困ると言えるようになっただけなんです。
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akyuu
@akiyuki7
Replying to @SpoxCHN_LinJian
高市首相のメッセージは明確。 国共内戦は好きにやってもらっていい。 "バシー海峡の商船通行の安全"は日本の生命線。 日本の生命線で火遊びをするな。 中国が"バシー海峡の商船通行の安全を保証する"ならば、日本は台湾有事に関与しない