『職場で必要とされていないと感じる』ときの考え方
3月は毎年落ち着かない。
人事異動にざわつく社内。
年下が先に昇格、反対意見を言う人への見せしめ降格人事、お友達人事だと感じても、人事権のない側は何も言えない。
今年もなかなかメンタルにはキツイものがあるが、周りをみるとそれぞれに辛そうである。
辞めさせたいのかな、、、と思えるような人事配置や机配置をされても、たくさんのことを天秤にかけると仕事をやめる決断はまだできない。
そんな係に配属される係員には申し訳ない気持ち。
こんな時期、毎年『あおいくま』という言葉を思い出す。
何かの本で読んだおぼろげな記憶だが、
『焦るな、怒るな、威張るな、腐るな、負けるな』とあった。
マインドを変えようと、『悩まない人の考え方』という本を読んでみる。
悩まないための思考フローチャートは目から鱗。
"問題を問題でなくする"とは斬新。
自分の解釈、感情を改めて考えてみると、もう要らないと思ってるんだろうなと自分が勝手に思い込み、辛くなっていじけているだけ。
係員は少し減らされたけど、業務は増やされたけど1人ぼっちにされたわけじゃない、席は隅っこに追いやられたけど、ある意味苦手な上司から離れられて気楽かもしれない。
違う視点でみたらまた新たな景色に気づける。
そんなふうに思えたら悩みは悩みじゃなくなった。かな?
外部からの刺激でまた傷ついたり、嫌なことがあれば心は振り回されるだろうけど、内部、解釈、感情は自分のもの。
今日の夕飯のハンバーグは美味しかったし、イチゴも食べられたし、暖かい家がある。それだけで十分幸せだ。



コメント
4職場の人事や配置、本当にコントロールできないことばかりで辛いですよね。
でも、視点を変えて「苦手な上司から離れられた」「新しい景色に気づける」と捉える姿勢にとても勇気をもらいました✨
小さな幸せに目を向ける力、私も見習いたいです😊
ひかりさん、温かいコメントありがとうございます😊励まされます
現在進行形で辛さはありますが、会社に縛られない多様な働き方に目を向ける機会になりました!
確かに勝手に自分で思い込んで苦しくなっていただけってこと、ありますね。
ご自分を客観的に見られていて、素晴らしいな、と感じました。
私は、勝手に「こんなことをしてくるなんて、私が嫌いに違いない。マウントしているんだ」と思い込んで、一人で落ち込んでいたことがありました。
でも、そのマウントをする人って、他の人にも同じような態度をしていて、「あぁ、この人はそんな人なんだ」と「いちいち気にしててもバカらしいかも」と少し冷静になれたこともありました。
内部、解釈、感情は自分のものって、本当におっしゃる通りですね。
お読みいただきありがとうございます!
何の期待もしてない相手ですが、想像だにしない衝撃を与えてくるので、内部解釈感情は自分のものといいつつ、それを処理するには苦戦してます。トホホです
距離を取るのが一番良い人もいますね