①朝エッセイを書いています
デイリーポータルZの朝エッセイのコーナー、本日11/14は私の担当でした。




四谷くんの家にお邪魔したときのエピソードです。

斜めのホワイトボードの話を書いたのですが、
それを見た四谷くんから、

「今はこんな感じ」と最新版の写真が送られてきました。

IMG_7825

やっぱちょっと斜めでした。


全然関係ないですが、最近デイリーポータルZに「感想・応援フォーム」ができました。

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これ、私に書いてくだされば全部返すので、書きたいことがあれば書いてください。

ただ、「黄金の即身仏の記事はどう考えても読まれないと思う」というコメントだけは受け付けません。


②客引きの労働環境
今日の夜、池袋駅の西口あたりを歩いていたら、

「客引きについていかないようにしましょう」

という警告アナウンスが町中で流れていました。

「客引きに渡したお金は戻ってきません」
「客引きの言っていることは全部嘘です」

と、かなり強い敵意をあおります。

さらに、

「客引き、お前のしていることは悪だ」
「今すぐやめろ!」

と客引き自身への怒りのメッセージも。


このアナウンスが流れる中、客引きは客引きをしなくてはいけません。
考えうる限り、最悪の労働環境です。

うどん屋でバイトしていたとして、店内に
「うどん屋の店員の言うことはすべて嘘です。信じないようにしましょう」
「うどん屋、お前のしていることはよくない」
「今すぐやめろ!」
と流れ続けているわけです。すごいですね。



客引きと言えば、異世界ものでいつか書いてみたいなと思ってるのが、「客引きについていったら、なぜか2人で異世界へ」というストーリーです。(たぶん書かない)

客引きがしつこくて、しょうがないからついていったら、客引きがなぜか道に迷って、気がついたら2人で異世界に行ってしまうというところから物語はスタート。(たぶん書かない)


「どうしてくれるんですか!」と怒っていたら、異世界の人々に怪しまれて殺されかかるも、客引きが得意の交渉術でどんどん切り抜けていく・・・という流れです。(たぶん書かない)


③村下孝蔵

今日、ずっと村下孝蔵の「踊り子」が頭の中で流れ続けていたのですが、

なぜなのかと原因にメスを入れてみると、


最近豊臣秀吉の小説を読んだ

秀吉の妻・おねの筆頭上臈の孝蔵主(こうぞうす)という女性が出てきた

孝蔵主

村下孝蔵

踊り子

という形だったことがわかりました。

こういうことよくあります。

「この曲、何かにかかってるんよな、なんやっけ」とちょっと考え込む、ラジオのコーナーソング現象です。

自分の脳内で流れてる曲なのに、何にかかってるか最初わからないの普通にやばいんじゃないかと思います。