堺が、元気に音楽活動を続けていることは、超高齢化社会の励みになるのではないかとスージー鈴木さんは考える。ある“事件”から40周年の人物のユニットも推す。
ギター破壊から40周年記念で!
「奥田民生と吉川晃司のユニット『Ooochie Koochie』も紅白で見たいです。吉川が紅白でシャンパンを吹いてギターを壊した“事件”からちょうど40年なんですよ。吉川はこれによりNHKをしばらく出禁になったのですが、雪解けしているみたいなので“シャンパン&ギター破壊から40周年記念”で!(笑)」
司会に決定している有吉弘行、綾瀬はるかはOoochie Koochieと同じ広島出身だ。ならば、そんな40周年企画があるのか、ないのか……
周年というと、期待するのは近年の紅白ではおなじみの「サプライズ」や「特別枠」だ。
スージーさんは、『日刊ゲンダイ』で1975年に特化した連載をやっているため、2025年に「50周年」を迎えるアーティストに自称・日本一詳しい“50周年マニア”だと豪語。今年の紅白は「放送100年」の記念の年で、しかも「昭和100年」「戦後80年」と節目感が漂うなかで、スージーさんが注目するのは、「50周年」のアーティストたちだ。
「1975年は現在、大物と言われるアーティストのデビュー年。浜田省吾がバンド愛奴で75年にデビュー。矢沢永吉はソロデビュー、SUGAR BABEの一員としてデビューした山下達郎に、中島みゆきも50周年。“同窓会”として、全員出てもらうのはいかがでしょうか」
「50周年」の冠が2つあるのが、吉田拓郎。「50周年の流れでいくと、『フォーライフ・レコード』設立も75年です」
『フォーライフ・レコード』とは、75年に小室等、拓郎、井上陽水、泉谷しげるの4人が独立し、立ち上げたレコード会社。もうひとつの「50周年」は……。
「拓郎とかぐや姫が共演した伝説的な野外コンサート『つま恋』からも50周年。22年末に音楽活動の引退を表明しているから、拓郎お得意の“辞める辞める詐欺”になってしまうけど (笑)。でも、いまも元気そうな拓郎はじめ、フォーライフ立ち上げメンバー全員には出ていただきたい。たとえ全員はなかったとしても拓郎には、とても期待してしまいますね、来年80歳になりますし。トランプ大統領と同い年なんですよ(笑)。そういえば、マチャアキも26年に80歳になる。みんな昭和21年生まれなんです」
















