@daichi

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ここで仕事の話はあまりしません。旅と野球観戦と美術展巡り、パスタ作り、最近はAIいじりが趣味です。早稲田の夜間MBAコースで大学院生もやっています。※ご相談はDMまたはdaichi@gmail.comまで。
TokyoJoined April 2007

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「何卒よろしくお願いします」 というメールに 「大卒です」 と返事が来るの、いわゆるお約束のネット小噺かと思っていたがホンマものの実例を初めて目にしてしまった。
「テレビで韓国の情勢をやってくれない!」というのはそうかもしれない。だが、「だからSNSだ!ネットだ!」ということにはなっておらず、BBCやCNNを見ることになる。XやGoogleそのものが報道を代替してくれるわけではない。報道の主体だけが細っているのが課題。
ChatGPT、始末書とかテンプレ化された書類書くのは本当に上手だな。実際に何度も書いたやつだから保存しておこう…。
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BCGがまとめた日本企業の変革を阻む「チェンジモンスター」という資料、面白い。 ・社内にしか目が向かない「ウチムキング」 ・撤退ができない「カコボウレイ」 ・課題指摘はできるが解決しない「カイケツゼロ」 ・リスクが少しでもあると止まってしまう「マンテン」 web-assets.bcg.com/img-src/japan%
「独自ドメインでブログを立てておけばサ終のリスクが最小限になりアーカイブ性が高まる」と10年近く前によく言われていた。最近、10年くらい前のSNSの過去ログを読み漁っているが、結果は逆。独自ドメインの方がよっぽど寿命が短く、業者のサービスにそのまま書いていた方がずっと残っている…。
ChatGTP触っててやばいのはフツーに「確認が取れていないけれどネットでよく書かれること」を注釈なしに回答してくる。ある意味で「AIロンダリング」された形で「事実」が再生産される。これが真偽関係なく「世の中にとっての事実」として捉えられるとなかなか大変だ。
昨日の編集会議で、 「雪は夜更け過ぎに雨になる見込み」 という話が出たので反射的にチャット欄に「山下達郎みたいですね」と書き込んだが無風で後悔した。サイレントナイト。
ライターという職業を薦めるも何も、好きにすれば良いけれど、ひとつだけ言えるのは続いている人は「呼吸をするように書く人」(例え呼吸困難であっても)たちばかりなので、「ライターになるには何を書けばいいですか」と質問する種の人には向いていないことだけは確かだと思う。
いろんな会社を見ていると、デジタル人材獲得に重要なのは、奇抜なオフィスでもビリヤード台でもバリスタ常駐でもなく、在宅勤務制度とか、選べる貸与PCとか、快適な貸与スマホとか、イケてる業務ツールとか、「デジタルで仕事する上の衛生要因」の方がよっぽどでかいと感じる。
「ラーメン1杯50円で出せば、顧客が喜ぶので絶対やるべき」みたいな無理筋、ラーメンがたとえなら「店潰れるわ」と一瞬でわかるのだが、どういうわけか、メディアの場合は真顔で、しかも顧客でなくて運営者自身が言いがち。一瞬喜ばれても、持続不可能だったら、結局、社会の役に立てなくなるんすよ。
「会見は前提となる事実関係と、その事実関係について当事者の考えや解釈を確認する場」と叩き込まれた身にとって、自説披露とか、そもそも質問の意味がわからないとか、ありえねーと思ってしまう…。
若年層のメディア接触データ見てると、「従来メディアvs SNS」という構造もクソもなくただ、スマホにつらなる動画やSNSがあるだけ。従来メディア発の情報をスマホから摂取することもあるだろうが、独立して存在するメディアとして視界に入っていない。対立構造で把握しているのは上の世代だけだろう。
GPT4で始末書書いた。3.5より文章が構造化されていて高度。頼んでないのに紛失の経緯まで創作してる。 「仕事が終わった後に外部の打ち合わせに出席するため、出社時に持っていた社員証をカバンに入れたまま外出しました」って。 左GPT4。右GPT3.5。質問「社員証を無くした始末書を書いてください」
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新聞社が150年積み上げたテキスト群は、AIに学習させる元データとして非常に貴重なもの。いまから、過去に遡って記事を書くことは難しい。その価値を十分に理解しないまま、変な形で「業務提携」をしてそのデータを渡してしまうと、十年二十年と禍根を残すことになりかねない。
・ジャーナリストは一般人に比べて、4倍以上の割合で、ネット上の誹謗中傷を経験している ・5千人以上のフォロワーがいるインフルエンサー経由の誹謗中傷も多い など山口真一先生らによる調査。今後、さまざまなところで引用される資料になりそう。(表記誤りにより再投稿)
「リスキリング」の気持ち悪さの根源は、「社会や経済のために個人がいるのであってその逆でない」という価値観が凝縮されてるからなんだよな。
「無料でニュースがこんなに読めるのに」というのは受け手サイドの現状認識としてまったく正しい。一方で、その現状自体が人件費の重いジャーナリズムにとってサステナブルでないことも明らか。コンテンツとプロダクトをきちんと作るのは大前提だけど、ビジネスから逃げずに向き合わないといけない。
コンテンツの質で評判のよかったメディアが苦境に立たされている。「コンテンツさえよければビジネスは後からついてくる」という牧歌的な時代はとうに終わっていて、「良いコンテンツを発信し続けるために、だからこそ死ぬほど真剣にテックとビジネスを考える」ということが必要なのだろう。
ANAの「翼の王国」にしても、JALの「SKYWARD」にしても、紙でパラパラと縦組明朝の文字で読む体験が旅情を誘われるのであって、「Web版に全面移行します!」と言われるとわざわざ見に行かないよな…。
フジの記者会見を見て思った。自分は新興企業も伝統企業も、SNSベースのメディアもオールドメディアも仕事として取り組んできたけど、問題はどっちがどうとかハコの問題じゃなくて、単純に、「まともなジャーナリストをどうやって育て維持するか」だと痛感する。
フラっと適当な新幹線乗って、車内でドーミー予約して、着いたらひとっ風呂浴びて、手ぶらで飲み屋街をふらつき良さげな店を2件ほどハシゴし、ドーミー戻って、腹一杯なのに無理矢理夜鳴きそば突っ込み、も一度風呂入ってマンガ読みつつ缶チューハイすする…そんなグズグズな旅が今、猛烈にしたい。
コスパ主義、突き詰めすぎると「いますぐ死ぬのが一番、損がない」となるのでほどほどにしておいたほうがよい。
子どもの頃は藤田まことの「はぐれ刑事純情派」を観て、中年になるとこういう店に仕事帰り通うんだなあ、とぼんやり憧れていた。しかしいざ実際、自分が中年になると普通に鳥貴族とか日高屋だし、ああいう感じの店に通うどころか行く機会すらないわ…。
ポッドキャストを文字起こししてテキストブログ化、さっと読めて便利だけれども、故に大量の「ファンじゃない人」も呼び寄せることになる。そうなると、そもそもポッドキャストの良さである「内輪な空気感」という方向性と真逆に行ってしまう懸念がある。
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無料広告モデルのメディアも、考えどころだと思う。これまでは検索エンジンに拾われるだけだったのが、AI前提になるとすでに公開されているものも含めてすべてが学習データになる。そしてその学習に関して収入はない。運用型広告とAI学習データ、二重にビッグテックに「貢献」していることになる。
おじさんになると友達も当然おじさんなのでインスタ見ても肉とか揚げ物みたいな茶色成分と酒のつまみとかしか流れてこない。楽しい。
誰から聞いたのか忘れてしまったが、「写真に映り込んでいるものに、余計なものはない。むしろ引き気味の画角で、建物とか広告とか見知らぬ人とか、周りも映り込んでいた方が10年、20年経ったあとに、当時の時代が感じられて味わい深い写真になる」という話が印象的だった。
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@daichi
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「AIの力で写真から余計なものを消せます!」という機能は確かにすごいなと思うものの、一度使ってへぇーと驚いたら充分で、自分が欲しいかと言ったら、ぜんぜん欲しくないことに気づいてしまった。自分がカメラや写真に何を求めているのか、わかった気がする。
SNSやSEO頼りのメディアが苦しくなった歴史は教訓にしないといけない。流通に関して、他社にまるまる依存する形を自ら作ったら、前提条件が外れた瞬間にうまくいかなくなってしまう。メガ流通のプライベートブランド製品の製造に頼り切っているようなもので、流通から切られた瞬間に終わってしまう。
メトロに乗っていると、向かいに座ってスマホを持っている人のうち、3人に1人か、2人に1人はスマホを横向きで持っている。若い人になると割合が上がる。つまりはこれが起こっていることなのだよな。多くの可処分時間が動画に飲み込まれている。だからテキストコンテンツは全体が地盤沈下している。
核心的なことにいくつも触れている。メディア業界必読レベル。 ・グループリーグで得た信用を失わないため、クロアチア戦で制限の事前告知をトップで決断 ・W杯で掴んだ客を逃さないためにプレミア放映権も買っていた ・現時点で日本戦のネット独占放送は通信キャパ的に無理
あの堂本剛と僕が同一人物だとGoogleが判定しました。ガラスに映り込んだほうだけど。現場からは以上です。
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メディア運営にとって重要な問題。「生活者が抱える疑問をAIに投げると、解説した記事を学習したAIが回答を真っ先に提示するので、メディアサイトにランディングしないどころか、認知すらされない」ことを意味する。生活者から見ると最高に便利だが、運営サイドは、「AI下請け」の究極の形となる。
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@daichi
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無料広告モデルのメディアも、考えどころだと思う。これまでは検索エンジンに拾われるだけだったのが、AI前提になるとすでに公開されているものも含めてすべてが学習データになる。そしてその学習に関して収入はない。運用型広告とAI学習データ、二重にビッグテックに「貢献」していることになる。
ストラヴィンスキーとかバルトークを聴いて、「ドラクエっぽい」と言ってる人がいてなるほどなと思った。ビートルズを聴いて「オアシスっぽい」というのとおんなじだ。さかのぼり音楽史。
早稲田の村上春樹ライブラリー、ジャズ聴きながら読書やボーッとできる空間がある。誰でも入れるし1円もかからない。村上春樹の好き嫌い関係なく、素敵な空間で超おすすめ。
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別の言い方をすると、オンラインオンリーのメディアでオンラインだけで稼いで、災害地域にヘリを飛ばしたり、充分な装備で海外の紛争地帯に記者を派遣することは、未だできていない。結局、スマホにせよPCインターネットにせよ、オンラインでの収益構造がプラットフォーム依存になってしまっている。
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@daichi
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NHK問題にせよ、民放のウェブ展開にせよ、究極の論点はシンプル。無料で質の高いニュースを出し続けるには、「地上波という共有財産」を使った規制ビジネスもあるからやれる、そうでなければ無理、というのが前提で、報道の多様性維持の観点から、それはアリかナシか、というのがイシューだと思う。
昨今の「ニュース忌避」の現象、身も蓋もないが、スマホで個々が繋がる以前において、広い層に刺さり、会話の基点になっていたのがニュースであって、その繋ぐ機能自体がSNSやゲームや動画に代替され、報道の社会的意義だけ残ると、商材としてなかなか戦えないというのが現状なんじゃないだろうか。
どう考えても崎陽軒で正解でしょ!!!
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隅俊之/Toshiyuki Sumi
@sumi_toshiyuki
早めに帰って娘と宿題。満を持して答えを教えたら全力で間違っていた…。
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PV指標はやめたほうがいいよねというのは10年以上前から言われている。あまり変わらない背景には、プラットフォームが提供する運用型広告がPVと直結するから。だが、高単価な予約型広告や、サブスクをやろうとしたら、ボリュームよりも「どんな人が」来ているかが大事。このパラダイムの違いは大きい。
「何が本当かわからないなあ」とか「どっちもどっち」と思わせた時点で、嘘つく人たちの勝ちなんだよな。
「民の声は神の声」というラテン語を引き、ユーザー投票で、アカウント凍結のようなデリケートな問題を決めてきたかと思えば、その投票で自分が支持されないと見るや、投票の仕組みそのものをひっくり返す。Twitterが完全にオーナーのおもちゃのようだ。 reut.rs/3jdNlfc
ニュースも書籍も音源も、デジタル前提になると超絶単価が下がり、「タイパ」の対象になり、ビジネスが苦しくなる。そこで単価を上げようとすると、「イベント」「コミュニティ」「限定特別パッケージ」「来歴裏書きとしてのNFT」などになって、物理や所有欲という古典的なところに戻っていく。
AIによってコンサルや調査会社がなくなるとか言ってる人がいるが、実務なめすぎ。「プロテイン飲料の競合って、ヤクルトでもエナジードリンクでもあり得ますよね」と競争空間の規定したり、店舗前でカチカチ持ってデータを作ったり、問題を定義し、必要なデータを創るところから仕事は始まってる。
コストのかかったコンテンツ、とりわけ報道を無料で幅広く届けることは、現状のインターネットでは限りなく困難。世界的にもハッキリと答えが出てしまったこの現実は、非常に厳しいものがある。23年間、オンラインメディアに関わってきた職業人としても、なんともやるせなさを感じる。
自分も先週知ったけど、あまり知られていないので紹介。SPSSのオープン版「JASP」。マウスだけで統計解析できる。無料。ニューラル、ランダムフォレストのような機械学習系もベイジアンも対応。中身はRなので裏で動いてるコードも覗けるし再現性もある。Win/Mac/Linux対応。
ハスポストもバズフィードも立ち上げ期に僕はいたのので、思うことも分かることもある。しかし、今のことは今いる人しかわからないし、今、奮闘している人たちがいる。その中で「元中の人」としてああだったこうだったと無責任に言うのは、興味は引くだろうが敬意に欠けるので、するつもりはないです。
サブスク媒体をやってて感じるのは媒体やブランドの名前を知ってもらい、関係を深める「関与度」が大事ということ。SNSやポータルでいくら「読まれ」ても「認知」はほぼされない。「読者のいるところに届ける」は一見正しいようでいて、読者側からしたら、訪れた認識すらない。その違いは大きい。
静嘉堂文庫美術館で、曜変天目を見てきた。美し過ぎて時間も忘れ、展示ケースをぐるぐると5周もしてしまった。戦国モノのドラマを見るたびに、「茶碗ひとつで政治が動くなんて…」と思っていたがとんでもない。人を狂わす美しさがある。原寸大ぬいぐるみは人気すぎて受注停止だそうです。
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