女は猫になって男を狩りなさい。
東京在住の女性N様から「一緒に中華街で食事をしたい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。保険のセールスをしていたが、こどもが生まれた時に在宅で働ける仕事を探して、電話占い師になった。電話占い師は時給ではなく分給で、新人は五分間無料で相談に乗ることになっている。一気に話して五分で切る人や、突然電話を切る人や、占いに依存している人もいて「別に自分じゃなくてもいいんだろうな」と思って傷つくこともある。N様は、そのようなことを言った。
人を人と思わないやり方はよくない。繊細な人ほど傷つき、人や世の中が怖くなる。かと言って、自分の心を麻痺らせて過食に走ったり自分の殻に閉じ篭もるのもよくない。私は「自分を繊細だと思うことをやめて、鋭敏だと思うことにしよう」と提案をしたい。奴隷のように無料奉仕をさせられる時間は地獄だが、人間観察の場だと思えばデータを得られる。自分の気持ちをわかって欲しいと思うのではなく、なんで相手はこんなことをするのかと観察する。急所を見極め、そこを撃つ。どうすれば好かれるだろうかと思うのではなく、どうすれば相手の心臓を鷲掴みにできるかを見抜く。その、狩りの場だと思うのはどうだろうか。
繊細と言う言葉は、弱さや被害者意識を感じる。鋭敏と言う言葉は、強さや動物的本能を感じる。繊細だと思うから、自分が壊れ物のようになる。鋭敏だと思えば、それは一つの武器になる。女は猫。女はハンター。猫の頭の中には「食う」「寝る」「狩る」しかない。それを実行する。どうすれば好かれるだろうかと思い悩むのではなく「お前を殺す」と心臓を狙い撃つ。意識を自分に向けると、自家中毒になって「もう生きていけない」となる。意識を外側に向ける。自分を責めない。相手を攻める。鋭敏さを生かして、獲物を狩る。
つまらない人は強い。めちゃめちゃ強い。一緒にいるとエネルギーを奪われる。離れた後もその人のことを考えさせられてエネルギーを奪われる。ちゃんとしなきゃ生きていけないのかなと思い込まされて詰む。狩猟本能を奪われて家畜になる。つまらない人に敗北をして、面白い人生を放棄するだなんて、癪じゃないか。退屈な人生に猫まっしぐらになってどうする。猫がまっしぐらなのはカルカンブレッキーズだけだ(わかるかな?)。俺には見える。本当は、面白く生きたいだけなのだろう。精一杯面白く生きて、死ぬ時に「ああ面白かった」と言って死にたいだけなのだろう。狩ろうよ。理想的な死を迎えるために、狩ろうよ。
私に会う女子が元気になる理由がわかった。私と言う獲物を狩るからだ。自分から「会いたい」と連絡をして、私の時間と生命を奪い、糧にする。素晴らしい。所詮、男は女の食い物である。女に食われない男なんて、男として生まれた価値がない。女子たちは「都合のいい女になりたくない」と言うが、無意識に男を都合よく使っている。その残酷さがよろしい。続けてくれ。猫は猫のままでいてくれ。傷つかないように生きるより、思い切り傷つく方が絶対に面白い。傷を舐め合うよわよわコミュニティに属するより、傷を笑い合うつよつよコミュニティに属した方が絶対に面白い。女の人が喜ぶ姿を見ることは楽しい。男として一番いい仕事をした気分になる。女は猫。女はハンター。猫になれ。猫になって、俺を狩ってくれ。
おおまかな予定
11月14日(金)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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