KOBAYASHI, Shinji
KOBAYASHI, Shinji
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KOBAYASHI, Shinji
@skoba
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[at0000] -- Shinji KOBAYASHI
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original_language = [ISO_639-1::ja-jp]
Joined May 2007
KOBAYASHI, Shinji’s posts
Pubmedで医学生物学論文が網羅的に検索できるようになったのはせいぜいこの20年で、1990年代は6割程度だった。それ以前のものはマイナー分野だと出てこない。
なので年配の先生に「業績ない」とかマウントとると別刷りでぶん殴られる羽目にあうことがある。
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Fe, UIBC, Ferritinは必ずセットにして、以下の3パターンをおぼえておいて損はないですね。
Fe low, UIBC high, Ferritin low ->鉄欠乏性貧血
Fe low, UIBC low, Ferritin low ~ high -> 慢性炎症
Fe high, UIBC low ~ high, Ferritin low~high -> 無効造血、肝障害など
医療DX入門:地域医療連携ネットワークについて
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習慣的飲酒がワクチン接種の効果を減弱するというデータはありましたし、そもそもお酒に弱い人は感染リスクの高い酒席に行く頻度も少なめなのでそのあたりの交絡因子をどう評価したのかは気になります。
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他大学から九大にきた研修医を「九大で研修するということは犬丸で飯を食うことだ」といって連れて行ってたのが懐かしいなぁ。学生の頃からの思い出もたくさん。
HL7規格の変遷を技術的背景を元に解説しました。意外とこうした記事はあまりなかったので参考までに。
医療DX入門講座2ガバナンスで発表したスライドを公開しました。 docswell.com/s/skoba/KQRNJM
地域医療連携ネットワーク事業についても書くかなぁ。差し障りないようにまとめるのが大変だけど。
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Yuichi Uemura
@u1
推進のやり方が良くなかったんだろうなぁ・・・ 各地域で分散した動きがありすぎて全体像がいまいち未だに理解出来てないけど、それ自体が一つの要因に思えてくる x.com/skoba/status/1…
なぜ紹介状が紙やFAXで運用されているのかという問題は、なぜ地域医療連携ネットワークがうまくいっていないのかという問題につながる。紙やFAXを時代遅れと侮るだけではこの問題は解決しない。医師会は守旧派ではなくデジタル化をむしろ推進しようとしてきた側であるということも認識すべき。
If you say "FHIR is easy", you are just in the entry.
If you say "openEHR is difficult", you are just in the entry.
Re:VIEWで書かれているってのもいいな。JVM周りの知識を大分アップデートできた。診療情報周りのドメイン知識のめんどくさいところと正面から向き合ってるのも良い。
株式会社ヘンリー | 電子カルテの開発を支える技術 ~ モダンな技術で再発明する ~ #技術書典
医療DXというのは10年20年かかる「国家の大計」でもあり、どの国も試行錯誤を重ねている最中で日本だけがどうということは意外とあまりないんですけど、ね。
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深津幸紀/ヘルスケア・ディープテック投資家
@koki_fukatsu
深津塾で述べたように、日本の医療DXが最低でも10~20年は進まないことは、客観データから明確。「1. 「電子カルテ標準化」と言いながら、実態はベンダーロックインの温存→SS-MIX2やJP Coreの使い方すら各社バラバラ。XMLやFHIRを使っていても仕様は“方言”レベルで、結局相互運用性は実現していない。 x.com/skoba/status/1…
病院の利益率が5%の病院で査定率1%に相当する診療報酬をあげるには20%上積みが必要。誰にでもできるが誰にもできないのがレセプト業務。 x.com/iryoujimu_guch
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医療とAIについて、これまでの経緯をまとめて近未来を展望しました。今よりは便利にはなるし、楽にもなるだろうけど劇的な変化を医療にもたらすと言うほどではないだろうが、クラークの第1法則。
未踏出身者としては読まざるをえない。:技術書典オンラインマーケットでIPA未踏事業の「ミトウのキセキ 2023年度 未踏IT人材発掘・育成事業 成果報告書集」を購入しました! #技術書典
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Googleの一番の弱みは凝ったUI作るの苦手という理系出身企業ありがちなところだし、医療業界は進出したものの収益化できずに撤退しました。アメリカの電子カルテも決して日本と比較して優れているとは言い難く、最高の医療サービスと最高のITがありながら掛け合わせるとダメになるという奇妙な状態。
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15年位前に血液内科やっててGoogle受けました。結果落ちましたが、まぁ、いい経験でした。そこから先に向かって頑張ってください。
Dr.'s Prime Academiaの医療DX入門講座3、アーキテクチャ編のスライドを公開しました。
Clinical information modeling is like Bonsai. It is hard to say what is good, but easy to say what is bad. Since it requires experiences and sense, it would be art rather than technology or science.
医療情報学連合大会で講演した「Global Digital Health Monitorにおける日本のデジタルヘルスの評価と課題」
日本語の壁、保険制度の壁があるので「医療」という意味では「国際化」「標準化」は難しいのです。
国内の電子カルテでは下記がPHPベースでGPL準拠です。(開発は諸事情で止まっていますが)
sites.google.com/site/noawebspa
ChatGPTは優しいな。「国が進めている医療DXについて、”業界で当たり前になってるけど、**実はみんなが内心うすうす感じてる違和感**を10個書き出して”」 chatgpt.com/share/6854abb8
公開しました。医療DX入門9:用語集(Terminology)について
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呼子にイカ食べに行くか,新幹線で熊本城見に行くか,城島高原から由布院。思いつくところ全部県外。
#medinfo2019 was closed. I successfully finished my tasks. merci beaucou! see you in Sydney!
「電子カルテ」というからには紙でできなかったことが実現されていて当然ではある。デジタルネイティブ世代ならば、電子的に病歴が一元管理できていて当たり前だと思うのも自然。
「そろそろ電子カルテ1.0の話をしよう」という話を以前にしたのは、そういう考え
docswell.com/s/skoba/5W1PYY