「何事も極端にやり過ぎちゃう」

丸山:ビジュアル系バンドなどで音楽活動をしてきた関係で、ピアスや派手髪の人も周りに多いんですが、この見た目が本当に自分の個性のひとつになっているところもありますね。
――タトゥーやピアスはいつ頃から増えたんですか?
丸山:厨二病的な感覚で、中学の頃からヤンキーの生き方にずっと憧れていたんですが、本格的に覚醒したのは大学進学で一人暮らしを始めてからです。何かとしつけに厳しい親に「難関大学に受かったら上京しても良いよ」と言われ、それまで全く学校で勉強していなかったんですけど、受験はわりと頑張りました。
――素直に受験勉強を頑張るあたり、だいぶ真面目ですよね。
丸山:ピアスは一時期よりも減りましたが、タトゥーは今も月1のペースでタトゥースタジオに通っています。まだ塗れていないところがたくさんあるので。タトゥーは22歳の頃に右肩に入れたのが最初で、そこから少しずつ増えていきました。僕もスキンヘッドだった時期があって、頭にもびっしり入っています。

足のタトゥー
――丸山さんの身体改造的な嗜好と狭小物件に長く住んできたことの間には、何かしら関連性があるんでしょうかね。
丸山:ADHDや双極性障害の傾向が僕にはあるので、少し抽象的かもしれませんが、何事も極端にやり過ぎちゃうところは、まあ、あるのかなとは思います。
――なるほど。ありがとうございました。丸山さんの人の良さが滲み出る「レンタルコワイ人」の営業妨害みたいなインタビューになってしまった気もしなくはないですが……。
丸山:問題ありません。それが素の性格なので。「レンタルコワイ人」もそうですが、最近また新しいバンドも組んで、東京・大阪では定期的にライブをしていく予定ですし、YouTube動画の投稿と合わせて、自分のペースで表現活動を続けていけたら嬉しく思います。
<取材・文・撮影(インタビュー)/伊藤綾>