緊縛・M字開脚縛りのやり方をイラストで解説!彼女をガチマゾ女に変える縛り方のツボとは

緊縛・M字開脚縛りのやり方をイラストで解説!彼女をガチマゾ女に変える縛り方のツボとは

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愛の筆先
MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。

放置プレイとの相性抜群!「M字開脚縛り」とは

m字開脚縛り
「M字開脚縛り」とは、両脚をM字の形にした状態で緊縛するセックスプレイのこと。

足を閉じたいのに、閉じられない…。秘部を他人にさらして羞恥に悶える女性の姿が、バッチリ拝める羞恥プレイです。


恥ずかしい…「放置プレイ」との相性抜群!

そんなM字開脚縛りで行うプレイといえば…あなたは何を思い浮かべますか?

手マンやクンニ、大人のオモチャなど。やりたいプレイは、人によって様々だと思います。

しかしその中で筆者が特におすすめしたいのは、放置プレイ。

見た目の拘束感が強い一方、座った状態での緊縛なので、姿勢としては意外と楽。そのため比較的長時間のプレイに向いており、徐々に高まる羞恥心が、女性のM性をさらに引き出してくれます。

目隠しさせても良し、バイブを挿入したまま放置しても良し。一口に放置プレイといっても、様々な応用ができます。

あなただけの放置プレイで、オリジナルのSMを楽しみましょう。


m字開脚縛り必要な道具は縄(またはロープ)のみ

m字開脚縛り
引用:NLS

M字開脚縛りに必要な道具は縄、またはロープのみです。


女性を縛る「縄」のベストな長さ・太さは?

長さは9〜10mくらいがベスト。これを中央で2つ折りにして使うのが、緊縛プレイの基本です。

多少余っても後で短くできるので、ベストな長さが用意できない場合は、長すぎても構いません。ただし短すぎるのは、縛る尺が足りなくなるので絶対にNGです。

一般的な太さは6mmほど。細すぎると皮膚に食い込みやすくなるので、注意が必要です。


M字開脚縛りでは「縄」は何本必要?

M字開脚縛りでは片足ごとに1本の縄を使うので、合計2本の縄が要ります。

上半身も縛る場合はさらに2本が必要なので、最低でも4本は備えておいてください。


女性を縛る「縄」の種類はどれが良い?

縄の種類は麻縄や荒縄がおすすめ。SMプレイの定番だけあって、見た目の雰囲気がぐっと増しますよ。

肌がチクチクしたりする場合があるので、緊縛初心者は手芸用のロープを使うのもおすすめです。カラーバリエーションが多いので、女性ウケも狙えます。


緊縛におすすめの縄グッズ「緊縛専用高級麻縄・7M」

m字開脚縛り
引用:NLS

麻縄はさまざまな商品が販売されています。緊縛に使う麻縄はプレイスタイルや肌に合う・合わないがあるため、しっかり吟味して選ばなければいけません。

色々試した経験から筆者がおすすめするのは、縄屋の緊縛専用高級麻縄です。

縄屋は25年も緊縛専用麻縄を作り続けている老舗メーカー。素材の厳選から生産まで自社で行っており、品質の高さがずば抜けています

商品名に高級とつくだけあって緊縛専用高級麻縄は少しお高いですが、クオリティは折り紙つきです。

麻糸はしっかりより合わされて丈夫。それでいて適度に柔らかく、しなやかに体に巻きつけられます。毛羽立ちがほとんどないので、開封してすぐ使えるのも利点です。

撚りが強いことから密度が高い、つまりほどよい重さがあり、取り回す際にも縄が暴れず、私には使い勝手が良いです。

麻縄は重さも重要。軽すぎたり重すぎたりすると、結び目を作る時に滑り落ちやすいです。

その点、緊縛専用高級麻縄は取り回しが簡単。初心者から上級者まで幅広く愛用できる逸品なんです。




基本的なM字開脚の縛り方を6STEPで解説

それでは早速、基本的なM字開脚の縛り方を解説していきましょう。

用意する縄は2本。慣れないうちは少し時間がかかると思うので、女性がリラックスしやすいベッドの上などで行います。

しっかりと手順を踏みさえすれば、M字開脚縛りは決して難しくありません。1つ1つ丁寧に実践していきましょう。


STEP1:足首に縄を巻く

m字開脚縛り
まずは中央で2つ折りした縄を足首に2回巻き付け、結び止めます。この時結び目は足の外側になるようにしましょう。結び方は簡単に団子結びでオッケー。

なお巻き付けるのは、縄の口が空いていない方です。SM界ではこの部分を「縄頭(なわがしら)」または「縄先(なわさき)」と呼びます。反対に口が空いている方は、「縄尻」と呼びます。


STEP2:太ももとふくはらぎの真ん中で巻く

m字開脚縛り
続いて足の外側から縄を通し、太ももとふくらはぎのちょうど真ん中あたりで2周させます。

縛り具合は、結構強めでも構いません。この部分の縛りが甘いと足を伸ばした時に縄が緩んでしまい、拘束が解けてしまいます。

また足首から伸びた縄が、たるまないようにも注意しましょう。テンションを落とさないように、しっかりと縄の張りを確認しながら回していきます。

なお「テンション」とは、縄のキツさや張り具合のこと。要するに「緊張状態」という意味ですね。他のプレイでも使う機会があるので、覚えておきましょう。


STEP3:縄を足の外側からヒザ裏に通す

m字開脚縛り
続いては「閂」(かんぬき)をかけていきます。

緊縛の「閂」とは、いわゆるロックのこと。縄の脱落やすり抜けを防止するのに加え、見た目を彩る飾り縄としての側面もあります。

まずは足の外側からヒザ裏を通し、余った縄を全て引き抜きます。②で強く締めすぎると、縄の通り道がなくなるのでご注意ください。

通らない場合は少しテンションを緩め、縄を通してから再び締めます。無理に通すと摩擦で痛くなるので、気をつけましょう。


STEP4:縄を引っかけるようにして再び外側に引く

今度はふとももとふくらはぎを横断する縄を引っかけるように、再び外側へと戻します。そのまま全ての縄を引き抜いたら、「閂」(かんぬき)の完成です。

m字開脚縛り
見た目にもロックされているのが分かりますね。テンションが緩いといかにも不格好な感じになるので、足の自由が利いてしまうようであれば、再び3に戻ってやり直しましょう。

なお閂が内側にあるのは、その方がM字開脚した時に見映えが良いから。足首の結びが外側にあるのも、同じ理由です。


STEP5:外側で結んで足が閉じれないように余った縄を止める

m字開脚縛り
最後に足の外側で縄を結んだら、M字開脚縛りの完成。最終確認として、きちんと縄の張り具合を確認しましょう。

なお余った縄は、ベッド台などに固定すると、さらに拘束感が強くなります。

もしくは逆足の縄と結び合わせて背中で固定するのもおすすめです。この時も縄のテンションを落とさないよう、こまめに引っ張りながら作業します。


STEP6:もう片方の足も同じ手順で縛る

m字開脚縛り
ここまでで、足1本分のM字開脚縛りが完了しました。逆足も同じ手順で縛っていきます。

今回は縄2本を使いましたが、縄1本でもM字開脚縛りはできます。縄1本で縛る場合、片足を緊縛した後に余る縄を背中に通して、同じ手順を繰り返します。

縄1本だとテンション(張り具合)が落ちやすいので、難易度は高め。慣れていない方は、まずは縄2本から始めてみましょう。


カンタンなM字開脚の縛り方を4STEPで解説

続いてはより簡単にできるM字開脚縛りのやり方を解説していきます。

簡易版なので、強度はやや緩め。しかしそのぶん短い時間で緊縛でき、スムーズにプレイをつなげられます

用意するのは同じく縄2本。インスタントなSMプレイが楽しみたい方は、ぜひ実践してみましょう。


STEP1:片足の太ももとふくはらぎの真ん中で縄を巻く

m字開脚縛り
まずは太ももとふくらはぎの真ん中で、縄を2周させます。基本の縛りと同じですが、こちらには足首の拘束がありません。

また2つ折りにはせず、縄はそのまま1本の状態で使います。回している最中に抜けてしまわないよう、もう片方の縄先はどこかに結び止めておきましょう。


STEP2:縄を内側からヒザ裏に通す

m字開脚縛り
続いて縄を足の内側からヒザ裏に通し、全て引き抜きます。

要するに簡易的な閂を作る形ですね。もし強度が心もとないようであれば、基本の縛りを参考にして閂を作っても良いでしょう。


STEP3:縄を斜め下へ引っぱりながら腰へ回す

m字開脚縛り
引き抜いた縄を下に引っ張り、テンションを確保します。あまり強く引っ張ると縄先がすっぽ抜ける恐れがあるので、様子を見ながら行いましょう。

最後に余った縄を腰へ回したら、片足のM字開脚は完成です。


STEP4:もう片方の足も同じ手順で縛る

m字開脚縛り
もう片方の足も、同じ手順で縛ります。慣れてくれば両足合わせても数分でできるようになるはずでしょう。

手順が少ないぶん縄が余りやすいので、1本でも十分に実践可能です。

縄を2本使った場合は、ベッド台に固定するか、背中でまとめましょう。


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