女性支援団体「Colabo」への投稿で川崎市議に22万円賠償命令
川崎市の浅野文直市議がインターネット上に投稿した動画で名誉を傷つけられたとして、女性支援団体「Colabo(コラボ)」(仁藤夢乃代表)が賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁(和久一彦裁判長)は13日、浅野氏に22万円の賠償を命じた。 判決によると、浅野氏は2022~23年、ユーチューブの自身のチャンネルで、コラボが受託していた子どもの一時保護事業について「東京都や川崎市から重複して委託料を受け取った」との趣旨の発言をした。判決は「重複があったとはいえず、コラボが違法に利益を得たという印象を与えて社会的評価を低下させた」とし、浅野氏の賠償責任を認めた。 判決を受け、浅野氏は「主張の一部が認められなかったのは残念だ。今後の対応は判決文が届き次第、検討する」とコメントした。(森下裕介)
朝日新聞社