帯刀コロク@歴史ライター

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帯刀コロク@歴史ライター
@coloku15
歴史ライター・小説書き。 成美堂出版『見て楽しむ 平安時代の絵事典』原文執筆。 『星読みの国』「第3回西の正倉院みさと文学賞」佳作 『伊緒さんのお嫁ご飯』エブリスタ「おいしい時間」佳作 『剣客逓信』「第9回歴史・時代小説大賞」痛快!エンタメ剣客賞 居合道五段・杖道四段 ご依頼はcoloku15@gmail.com
和歌山県橋本市suzushiroblog.comJoined December 2016

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ものすごく力を入れて書いたけれどもあんまり読まれていない記事をご紹介させてください。 歴史小説などで登場する時代に要注意な調味料や飲み物のまとめです。 不明なこともありますが胡椒ってこんなに古いんだ、とかほうじ茶って昭和から説なの?など楽しんで頂ければ文字数
歴史を学ぶ上でのポイント 高校時代の先生「歩け」 大学時代の教官「歩け」 郷土史研の先生「歩け」 ライターの先輩「歩け」 考古畑出身の妻「歩け」
歴史やってて古墳や埋墓など葬送に関わる遺跡を訪れると不思議なことに一度は原因不明の熱などにうなされることもあると古老の研究者に伺ったことがあってそんな非科学的なこと偶然か気のせいでしょうと笑い飛ばしつつ古墳や埋墓に丁寧に手を合せて調査してるけどこれまで3回謎の高熱にうなされました
血ヘド吐く思いで書いた記事は全然読まれないのに何の気なしのポストに8万超いいねが付いて2件の取材沙汰になるなど心を折りにくる黄金獣
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帯刀コロク@歴史ライター
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「庭に出せ」というので「たいへん寒いのですよ」と警告したのに冷たい肉球ですぐ帰ってきて「なぜ出した」と抗議する黄金獣
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『第3回「西の正倉院 みさと文学賞」作品集』のお知らせがアップされています。 4/24発売で、Amazonで予約受付も開始。 出版社「クラーケン」様の新入社員の方が、私の『星読みの国』を大賞候補に推してくださったとのこと。 涙が出るほど嬉しかったです(笑) #クラーケン
歴史小説で出てくる食べもののシーンにわくわくしつつ、白菜の流通が実は明治期以降と知って愕然としている者です。 レタスが古いのは聞いていたのにまさか白菜、君がそんな…… そこで歴史・時代小説で登場時期に注意すべき野菜・くだものを我々取材班が記事にしました。
長いこと大阪で働いてて「どこ住んでるん?」て聞かれて「和歌山です」いうたらみんな例外なく驚いて気の毒そうな顔で「朝何時に起きるのん」て聞きよるさかいめんどくさなって「3時半くらい」て答えたら「ええ!?たいへんやねえ!」って例外なく驚くもんやから和歌山のことニライカナイみたいに思とる
校正者だったころ原稿袋に「特急」とか「快速急行」とか貼り紙する進行管理の方がいておもしろいなあと思ってたのですが「区間準急」のときは「わかんねえよ」って返しました
【美しいと思った地名の歌枕】 八雲立つ…出雲 青丹よし…大和 麻裳よし…紀伊 神風の…伊勢 不知火の…筑紫  飛ぶ鳥の…明日香 葦が散る…難波 真金吹く…吉備 級離る(しなざかる)…越 石走る(いわばしる)…近江 み薦(こも/すず)刈る…信濃 御食つ国(みけつくに)…志摩
アルファポリス主催の「第9回歴史・時代小説大賞」において、私の『剣客逓信―明治剣戟郵便録―』を「痛快!エンタメ剣客賞」に選んでいただけました。 明治物としては初入選のようで、とても光栄です。 応援してくださった皆様に、御留郵便御用に成り代わり心よりの御礼を。 alphapolis.co.jp/prize/result
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結婚記念日でした。14年前の今日もこんな日和だったと話しながら桜をみました。 妻共々いつも本当にありがとうございます。 今後ともどうかよろしくお願いいたします。
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大阪歩いてますと高確率で観光客の方に「写真撮ってもらえますか」と頼まれるので「ええで」って自撮り始めると「ちゃうちゃう」って突っ込んでくれて「はい、撮りますでー」ってカメラを激しく揺らすと大体受けて「大阪の人面白いですね」って言ってくれるので「わし和歌山やけどな」って立ち去ります
古文漢文がトレンド入りしていますね。以下僕なりに考えるところです。 無くても生きていけることはたくさんあるけどあればもっと楽しくなることもたくさんあって教養はそのためのものと思っています。 そしてそれを決めるのは他人ではありません。 自分が勉強するのはより楽しく遊ぶためです。おわり
新年あけましておめでとうございます。 本年も皆様には仲良くしていただけますと幸いです。 2024年は「甲辰(きのえたつ)」。 陰陽五行で甲は木の陽、辰は土にあたります。 草木が勢いよく天に向けて成長していく様を象徴するともいわれ、そんな一年になるよう願いおります。 写真はお餅を守る黄金獣
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仏師だった亡父が美術評論家(?)の方から作品に「頭でっかちで前に倒れ過ぎ、バランスが悪い」と言われたそうです。 須弥壇より高い場所に祀って、参拝者が見上げる形になる仏さんは目が合うようあえてそう造形する場合を知らなかったんだね、ってそんな優しくない言葉で言ってたの思い出しました
戦国ヒストリーさんに寄稿した、家紋記事シリーズです。 2020年度の大河でいまが旬の「明智光秀」。 わたしの一族も「丸に桔梗」の紋なので、子供の頃から親近感をもっていました。 実はすごく珍しい、ブルーの色付き紋なのです。 #明智光秀 #麒麟がくる #戦国ヒストリー
解説書のお仕事で監修の研究者から「そんな事実はない」「デタラメ」などの朱書きが返ってきましたが指定された資料が出典でしかもその先生が監修した本でしたので編集部を通じてライター業としては初の厳重抗議をしました。 以降のお仕事もお断りしましたがたいへんいい経験をさせてもらいました。
亡父は仏師として「芸術家」「アート」と評さないでほしいと生涯言い続けました。 「仏尊は"儀軌"によりすべて御姿が決まっており、彫刻に工夫はあるが創作ではない。俺は一介の職人」 と申してそれが誇りでもあったようです。 僕も目指すところはアーティストではなく、職人でありたいと願います