好きなことをやっても、疲れてしまう僕には、休日のための休日が必要だった。
大変な仕事のあとに休みをとるのと同様に、いい刺激を受けるイベント・楽しい予定の後にあらかじめ休みを入れておく。この休みは、本当になんの予定もない「全くの空白日」にしておく。
あ~なるほど。そんな考え方があったとは。と、なんだか目からウロコ。
たぶんHSS(Highly Sensation Seeking=刺激追求)型のHSP(Highly Sensitive Person=刺激に敏感なひと)であろう僕は、休日に好きなことをやったはずなのに、気が付けばぐったり。なんてことがしばしば。
刺激を浴びすぎてぐったり。そして、好きなことをやったのに疲れたということにことにがっくし。ひと粒で二度おいしいならぬ、ひと粒で二度しんどい。せっかくの休日なのに、なんで自分からこんなにもしんどいさを浴びに行っているんだろうか。ここまでくるともはやオメデタイとでも言ってやりたい。
それでも、一日中じっとしていられなくて。とってもモッタイナイことをしている気がして。気が付けば、また外に出て、ぐったり。このループからなかなか抜け出せなかった。
そんなときにHSS型HSPというものを知った。「自分は好きなことをやっても、けっこう疲れちゃうんだ」。決めつけるのも、勝手にラベルを貼るのも良くないのかもしれない。でも、疲れちゃう気質はしょうがない。
完全オフの日を設けるのも悪くないか。自分の気質に諦めがついたら、自分には「空白日」が必要なことも、びっくりするくらいすんなり受け止めることができた。
話は逸れるが、実は「諦める」という言葉はけっこう好きだ。仏教用語では、「つまびらかにする」「明らかにする」という意味があるらしい。自分の気質を「明らかにする」。そして、こうあらねばという思い込みを手放していく。
HSPという言葉も、そんな「諦め」にひと役かっている。
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