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お金が自然と増えていく“インフレ時代のマンション購入術”の全貌を識者が告白 資産を雪だるま式に増やす「住み替え戦略」とは

(c) AdobeStock

 都心マンション価格の高騰が続き、「もはや若手には手の届かない存在」「いつか来る暴落を待つべきだ」という諦観や懐疑論が渦巻いている。しかし、都心マンション市場の動向に詳しいAsh@コンサル×マンション氏(@ashita01x)は、「待つことこそ最大のリスクだ」と警鐘を鳴らす。

 マンション購入は「インフレから資産を防衛し、QOLを劇的に向上させ、未来の選択肢を広げる」ための最強の自己投資だと喝破する同氏。ライフステージに合わせた具体的な住み替え戦略や、若手エリサラが最速で資産を築くためのロードマップを余すことなく解き明かしていただいた。全5回の第2回。みんかぶプレミアム特集「マンション 穴場エリアリスト」第2回。

目次

QOLは住まいで9割決まる 賃貸派が認めたがらない盲点とは

 机上の空論だけでは、なかなか決断には至らないかもしれません。そこで、昨年実際にマンションを購入した私が、賃貸暮らしの頃と比べて何がどう変わったのか、そのリアルな体験をお話ししたいと思います。メリットは大きく分けて2つ、「QOL(居住性)」の観点と「資産性」の観点です。

 まず、何よりもお伝えしたいのが、日々の生活の質、つまりQOLが劇的に向上したことです。

 賃貸マンションに住んでいた頃は、隣の部屋の生活音やちょっとした生活の不便さが気になることがありました。しかし、分譲マンションは賃貸物件とは比較にならないほど、防音性や遮音性が高く、さらにディスポーザー、食洗機、床暖房など日々の生活を豊かにする仕様が充実しています。

 今では、周囲の音や設備仕様の不便さを気にすることなく、仕事に集中したり、休日に映画や料理を楽しんだりすることができています。この「生活の高級感」がもたらすストレス軽減効果は、想像以上のものでした。

マンションはあなたの人生を豊かにする“必需品”だ

 そして、何より大きいのが「家に帰るたびにテンションが上がる」という感覚です。エントランスの重厚な扉を開け、手入れの行き届いたラウンジを通り、高層階からの夜景を眺める。こうした一つ一つの体験が、賃貸では決して得られない満足感を与えてくれます。充実した共用施設で汗を流したり、ゲストルームに友人を招いたりと、暮らしの楽しみ方も大きく広がりました。

 これは単なる見栄や贅沢ではありません。住まいは、一日の疲れを癒し、明日への活力を養うための最も重要な基盤です。その基盤が盤石であることは、仕事のパフォーマンスにも、ひいては人生全体の幸福度にも直結すると、私は身をもって実感しています。

賃貸派が“永遠に損をし続ける”構造的欠陥

 そして、もう一つの大きなメリットが「資産性」の観点です。

 賃貸に住んでいる限り、毎月支払う家賃は、大家さんのローン返済と利益のために消えていく「コスト」でしかありません。どんなに高い家賃を払っても、自分の資産になることは1円もありません。いわゆる「家賃の掛け捨て」です。

 しかし、マンションを購入すれば、その構造は一変します。毎月の支払いは「住宅ローン返済」という形に変わりますが、これは自分の資産を積み上げていく行為に他なりません。支払った分だけローンの元本が減り、マンションという資産における自分の持ち分(純資産)が増えていくのです。

お金が自然と増えていくインフレ時代の不動産購入術

 考えてみてください。毎月20万円の家賃を払うのと、毎月20万円のローンを返済するのでは、キャッシュアウトの額は同じです。しかし、前者は1年で240万円、10年で2400万円が跡形もなく消えていくのに対し、後者はその大部分が自分の資産として積み上がっていくのです。

 さらに、現在のインフレ市況においては、物件自体の価値が上昇する可能性も十分にあります。つまり、ローン残債が減っていく(純資産が増える)と同時に、物件価格が上がっていく(含み益が生まれる)という、二重のレバレッジが効く可能性があるのです。

マンション購入の本質は「資産の錬金術」だった

 もちろん、固定資産税や管理費・修繕積立金といった維持費はかかります。しかし、それらを考慮してもなお、「家賃の掛け捨て」を続けることの非合理性は明らかです。特に、私のような家賃補助が一切ない外資系企業勤務や家賃補助のない企業勤務のサラリーマンにとって、このメリットは計り知れないほど大きいと感じています。

 マンション購入は、単に住む場所を手に入れる行為ではありません。それは、自分の労働の対価を、消えゆくコストから、未来へ繋がる資産へと転換させる、極めて賢明な経済活動なのです。

若手エリサラが最速で資産を築くための禁断のロードマップ

 さて、ここからはより具体的に、若手エリサラがマンション購入をいかにして自身のキャリアと資産形成のブースターにするか、その戦略的なロードマップを提示したいと思います。これは私がXでも提唱しているモデルで、極めて合理性を追求したプランです。もちろん、これが唯一の正解ではありませんが、一つの人生モデルとして参考にしていただければ幸いです。

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この記事の著者
Ash@コンサル×マンション

外資系コンサルティングファームに勤める20代若手サラリーマン。新卒2年目で都心にマンションを購入した経験を元に、暴騰相場だからこそ若手のうちに資産性の高いマンションを購入する必要性を感じ、主に1次取得の若手エリートサラリーマン向けに住宅購入についての情報発信や個別相談等を実施。

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