NHKも密着取材!気軽に立ち寄れるリーズナブルな博多の名店。その高いクオリティの味わいにも驚き。
博多ラーメン はかたや
昭和食品工業が手がける「博多ラーメン はかたや」の第1号店が、1976年(昭和51年)12月に開店した堅粕店。2025年5月9日には、NHK「ドキュメント72時間」でこの堅粕店が舞台として特集され、3日間の密着取材を通して訪れる人々の人間模様が描かれた。放送後は大きな反響を呼び、改めて博多の日常に溶け込む名店として注目を集めている。
1杯290円のソウルフード
創業当初から「290円の一杯」に象徴されるリーズナブルさと、24時間営業の気軽さを両立。「安くて、早くて、美味しくて、いつでも食べられる店」というコンセプトを貫き、いまや多くの福岡民にとってソウルフードのような存在となっている。
ラーメン(辛子高菜+キクラゲ)
ラーメン(290円)に、辛子高菜(100円)とキクラゲ(50円)をトッピング。これでもワンコインからお釣りがくる計算だ。デフォルトでネギとチャーシューがのり、最小限ながら構成はしっかり。そして何より、この価格でこのクオリティという点に、改めて驚かされる。
はかたやのスープは、豚骨をじっくり炊き出した白濁タイプ。店舗ごとに違いはあるが、堅粕店はやはり1号店、その味の深さを感じさせる。脂は控えめで、あっさりながらも旨味が伝わる。
麺は自家製麺だからこそできる、品質とコストの両立を実現している。290円という価格ながら、麺の風味や食感には一切のチープさがなく、しっかりと博多のラーメンとしての存在感を保っている。
チャーシューもまた、自家製仕込みを掲げており、安さを前面に出しながらも味と品質に一切の妥協がない。さらに、キクラゲや辛子高菜といったトッピング類も同様に、コストを抑えながら味の完成度を高めている。
カウンターに並ぶ豊富な調味料
カウンター席のみが並ぶテーブルには、紅しょうがやゴマ、コショウ、ラーメンのタレ、おろしニンニクなどがずらりと並ぶ。
あっさりとした豚骨スープには、ゴマをたっぷりかけると香ばしさが一層引き立つ。味の変化を楽しめる調味料の数々もまた魅力だ。細部まで手を抜かない姿勢が、はかたやというブランドの強さを物語っている。
博多の日常の一杯
昭和51年の創業以来、「安くて、早くて、美味しい」という信念を守り続けてきたはかたや。気軽に立ち寄れるリーズナブルな博多の名店は、いつもながら驚かされるほどのクオリティの高さを誇る。これからも、この価格と味のバランスを保ちながら、博多の日常を支える存在であり続けてほしい。
博多ラーメンはかたや 堅粕店
住所:福岡県福岡市博多区堅粕1丁目21−171
営業時間:24時間営業
定休日:無し
アクセス:千代一丁目バス亭より徒歩8分
駐車場:有