黒岩祐治知事は11日からベトナム訪問を控え、日本で制作された楽曲「J─POP」を同国で普及させようと、「Kurorin」名義で歌手デビューを果たした。歌手と俳優を兼ねたミュージックビデオに出演し、普段から勉強しているベトナム語でヒット曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」を熱唱している。
「ベトナムでは(韓国の)K─POPばかり。J─POPが入ってないのが悔しい」と自らマイクを握った。県庁本庁舎の屋上や日本大通り、横浜・みなとみらい21(MM21)地区などミナト横浜の街並みをバックにロケを行った。
歌の指導をはじめ、ミュージックビデオの制作は全てベトナム人スタッフが担当し、公費は使われていないという。
知事は2015年から県とベトナムの交流イベント「ベトナムフェスタ」を開催するなど親交を深めている。ベトナム訪問は公務で17日まで。現地で映像を流すなどしてプロモーションを図るという。ミュージックビデオはユーチューブで公開されている。(松村 祐介)