無名のリンクス 先生になる   作:雨垂れ石

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うーん…やっぱ小説書くのって難しいね…
語彙力とか色々終わってるし…
まぁ見てくれるなら…嬉しいですが…

セリカのツンデレ…良くない?


リンクスは黒猫に好かれない…

 

アビドスの問題に本格的協力する事となったが…

正直…多すぎる…

借金の問題に…不良生徒の襲撃、深刻化する砂漠化など…

やる事が多すぎる…

最優先でやるべき事は借金の問題だろうが…

あれから色々探って見たが…めぼしい情報は見つからず…

情報が少ないせいだろうな…まぁこれから地道に探っていくしかない…

 

今はアビドスの事やアジトで見つかった情報など整理する為に1度シャーレに戻っている

別にアビドスに留まるっていう選択もあったがネクストを使えば数分で移動出来るしそれにネクストの整備もしなきゃいけないから仕方なく

とは言ったものの…情報が少なすぎるから整理する必要もないかもしれんが…

 

 

翌日朝早くアビドスへ向かった

まぁ朝早くという事もあってまだ誰も来てないみたいだ…

 

「まだ誰も来てないか…」

 

『ですね…まぁまだ7時ですから…』

 

「…暇だな…」

 

『それじゃアビドスを散策してみては?』

 

「それもそうか…」

 

みんなが来るまで時間はあるし…少し周辺を歩いてみるか…

 

 

アビドス高等学校周辺はあまり砂漠化が進んではいないが…人の気配がないが…1人も居ないわけではない…少ない数ではあるが…アビドスにまだ住んでいる住民はいる

まぁ長くは住める事は難しいかもな…進んでいく砂漠化…それに周りには不良生徒が蔓延っている…

かつてのアビドスはどんな姿だろうか…

そう思いを巡らせながら歩いていると…

 

「ん?」

 

「げっ…」

 

セリカとばったりあってしまった…

彼女は完全に俺の事を嫌っている…

まぁ無理もない…いきなり俺がアビドスの問題に首を突っ込んだみたいな感じだしな…

 

「おはよう…セリカ…」

 

「なっ、何がおはようよ! 馴れ馴れしくしないでくれる? 私まだ先生のこと認めてないから。……まったく…朝っぱらからうろついちゃって、いい御身分だこと」

 

「みんなが来てないから歩いてただけなんだけど…」

 

出会ってすぐセリカに小言を言われてしまう…

えっそんなに気に食わないの?

 

「セリカは…これから登校か?」

 

「……私が何をしようと、別に先生とは関係ないでしょ? 朝っぱらからこんなところをうろちょろしてたら、ダメな人の見本みたいに思われるわよ?」

 

「じゃぁセリカもうろついてるからダメな人って思われるぞ?」

 

さっき言われたとこの仕返しに少し煽ってみる

 

「はぁ!?私は先生と違って忙しいんだから!」

 

「俺も忙しいんだけど…」

 

「ふん!じゃあね!せいぜいのんびりしてれば?私は忙しいの」

 

「学校には行かないのか?」

 

「仮に行くとして、なんで私があんたと仲良く学校に行かなきゃならないわけ?」

 

反抗期の子供みたいだな…

うむ元気だな

 

「ちょっと!その暖かい目をやめて!……悪いけど、今日は自由登校日だから、学校に行かなくてもいいの!」

 

「そうか…気おつけて行け…」

 

「親かあんたは!」

 

そう言ってセリカはダッシュで言ってしまった…

やっぱそう簡単には心を開いてはくれないか…

 

『思いっきり嫌われていますね…先生…』

 

「……………」

 

『追いかけますか?』

 

「いや…やめておいた方がいい…行った所で逆効果だし…」

 

「まぁいいや…アビドスヘ戻るか…」

 

歩く気も無くなりアビドスヘ戻っていく

 

戻った時にはホシノ達がいて部室に入った瞬間こう言われた

 

「先生〜今からラーメン屋に行こうよぉ〜」

 

「………え?」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「いらっしゃいませ! 柴関ラーメンです!」

 

 店の外でも溌剌とした明るい声が届いてきた。

 

「何名様ですか? 空いてるお席にご案内しますね!」

 

ホシノに言われたあとラーメン屋と言うものに来てみたが…なぜここへ来たのか理由を聞くとホシノの曰く『セリカがここで働いている』という事まぁホシノ予想通りセリカがここで働いていた

そうしてみんなが次々と入っていく…

俺も入るか…

 

「いらっしゃいませ! 柴関ラーメンで……わわっ!?」

 

「あの~☆ 五人なんですけど~!」

 

「あ、あはは……セリカちゃん、お疲れ……」

 

「お疲れ」

 

「み、みんな……どうしてここを……!?」

 

セリカがみんなを見た瞬間すごく驚いた顔をしていた…まぁいきなり同級生が働いている所に来たらそら驚くか…

 

「やぁ…さっきぶりか…」

 

「せ、先生…………まさか尾けてたの!?」

 

「うへ、先生たちは悪くないよー。セリカちゃんのバイト先といえば、やっぱここしかないじゃん? だから来てみたの」

 

「ホシノ先輩かっ……! うぅっ……!」

 

危うく濡れ衣を着せられそうになったがホシノがカバーしてくれた…

 

「アビドスの生徒さんか。セリカちゃん、おしゃべりはそれぐらいにして、注文受けてくれな」

 

「あ、うう……はい、大将。それでは、広い席にご案内します……こちらへどうぞ……」

 

そう犬の姿をした大将に…うん?犬?

大将の方を見ると…誰がどう見ても犬である。

より言えば二足歩行で隻眼でユニフォームを着た柴犬である。

普通にこう言った動物が人間と同じ生活をしている…やっぱりどういう世界なんだ…

 

「はい、先生はこちらへ! 私の隣、空いてます!」

 

「……ん、私の隣も空いてる」

 

案内された席に順番に座っていけば、ノノミとシロコがそれぞれ隣の席を叩きこちらに座るように促す…

どっちかの隣に座れと?

 

「…………」

 

シロコの隣に座る

理由は単純に体格の差

ノノミの方に座ったらぎゅぅぎゅぅになって食べにくくなってしまう…

 

「ん…先生ならこっちに座るって思ってた」

 

「むぅ…」

 

シロコがふんすっと言っているかように嬉しいそうな顔をしている

そんなに嬉しいのか?

 

「セリカちゃん。バイトのユニフォーム、とってもカワイイです☆」

 

「いやぁー、セリカちゃんってそっち系か。ユニフォームでバイト決めちゃうタイプ?」

 

「ち、ち、ち、違うって! 関係ないし! こ、ここは行きつけのお店だったし……」

 

「ユニフォーム姿のセリカちゃん、写真撮っとけば一儲けできそうだねー。どう? 一枚買わない、先生?」

 

「変な副業はやめてください、先輩……」

 

平和な会話…皆が笑い合う光景…

あっちでは考えられないな…戦う事しか覚えていない生活だからな…

 

「バイトはいつから始めたの?」

 

「い、一週間くらい前から……」

 

「そうだったんですね☆ 時々姿を消していたのは、バイトだったということですか!」

 

「も、もういいでしょ! ご注文はっ!?」

 

「『ご注文はお決まりですか』でしょー? セリカちゃーん、お客様には笑顔で親切に接客しなきゃー?」

 

「あうう……ご、ご注文は、お決まりですか……」

 

十億の借金を抱えている生活とは考えられないな…

いや…忘れたいのかもしれない…

 

「私は、チャーシュー麺をお願いします!」

 

「私は塩」

 

「えっと……私は味噌で……」

 

「私はねー、特製味噌ラーメン! 炙りチャーシュートッピングで! 先生も遠慮しないでジャンジャン頼んでねー。この店めちゃくちゃ美味しいんだよー! アビドス名物、柴関ラーメン!」

 

そうみんなが注文をしていくが…

 

「すまんが…ラーメンってなんだ?一度も食べた事がなくてな…」

 

「「「「「えっ?」」」」」

 

ここにいるアビドスのメンバー全員が驚いている…

 

「え…先生…ラーメン知らないの!?」

 

「あぁ…ラーメンの他にも色々知らない…なんせあっちではそんな物食べれる暇なんてなかったからな…」

 

「まぁ…なんか納得出来ちゃうなぁ〜」

 

「えっ…ホシノ先輩何か知ってるんですか?」

 

「うーん…まぁこれは先生とおじさんの2人の秘密なんだよね〜♪」

 

「ん…すごく気になる…」

 

「ダメだよ〜シロコちゃん、先生とおじさんの秘密だからね」

 

「むぅ…」

 

うーん…やっぱり色々な料理を知っておくべきだろうか…

 

「先生…ラーメン知らないとか…人生のほとんど損してるわよ!」

 

「えっ?そんなに?」

 

「そうよ!」

 

「うっすい人生だな…」

 

そう会話をしていると…

 

「なになに?お客さんラーメンを知らないって?」

 

大将がそう言ってきた…あれ…やっぱ知らなきゃまずかったか?

 

「それならうちのオススメを是非食べてくれ!」

 

「初めて食うならとっても驚く1品だ!」

 

「あ…あぁ…ならそれで頼む」

 

「おう!とびっきりのラーメンにしてやるぜ!」

 

そう言って大将は厨房へと向かった…

以外と高待遇だな…

 

「先生、大将に感謝しなさいよ、あんなに気合いが入って作るのは先生が初めてだから!」

 

「あ…あぁ…」

 

数分後…

 

「お待たせしました!」

 

みんなが頼んだラーメンがきた…

来たんだが…

 

「ん?」

 

なんか俺のだけ多くね?

 

「あれ…なんでこんなにも?」

 

「初めてラーメンを食うからな、とびっきりのサービスだ!」

 

「さぁ!遠慮なく食ってくれ!」

 

そうして箸を持って食べようとするが…

 

「…………」

 

箸の使い方が分からねぇ…

 

「先生…まさかとは思いますけど…」

 

「箸の使い方も分かりません?」

 

「…………………うん…」

 

「ええ…じゃぁ一体何を知ってるのよ…」

 

ユウカに教えられた料理は主にスプーンやフォークで食べれる物だったから…箸で食べる料理なんて…

 

「えーと…じゃぁ私が教えますので、見ててくださいね」

 

そうしてアヤネは俺に箸を使い方を教えてくれた

 

「いいですか?箸はこうやって持ちます」

 

「ふむ…」

 

敵を観察するように…アヤネの箸の持ち方をまじまじと見ている

 

「あの、そんなにじーっと見られると恥ずかしいのですが…」

 

「大丈夫だ…もう一回見せて。」

 

「あの・・・」

 

「うぅ・・・」

 

「うん…だいたいわかった…所で…アヤネなんで顔が赤いんだ?」

 

「うーん…先生のせいじゃない?」

 

「えっ?」

 

俺…なにかしたか?

 

「まぁいいや…とりあえず冷める前に食べてしまうか…」

 

そう言ってラーメンを口に運ぶ

 

「!?」

 

味わったことも無い上手さ…なるほど…これがラーメンか…

 

「どうだ?美味いか?」

 

「あぁ…とても美味い…」

 

そう言ってどんどん食べ進めていく

 

「先生〜すごい食べっぷりだね〜」

 

「すごく美味しそうに食べていますね☆」

 

「ん…負けてられない」

 

「シロコ先輩…変なところで争わないでください…」

 

シロコもどんどん食べ進めていくが…

 

「あれ…?」

 

気づいたらもう無くなっていた…

 

「うへぇ〜先生食べるの早いねぇ〜」

 

「ん…負けた…」

 

「凄いですね…私達まだまだ食べてませんのに…」

 

「いい食べっぷりでしたよ先生☆」

 

………まだ食べたい…

 

「大将…同じやつをもう1杯」

 

「「「「「えっ?」」」」」

 

「おう!まだまだ食べてくれ!」

 

まだまだ食べ足りない…全然行ける

 

「せ…先生、そんなに食べて大丈夫なの…」

 

「ん?あぁまだまだ全然物足りないからな」

 

「ホシノ先輩…実は先生って結構大食いですか?(ボソッ)」

 

「いやぁ…おじさんも先生が食べる所初めて見るからねぇ…(ボソッ)」

 

それから超大盛りを3〜4杯ぐらい軽く完食させた

 

「ふう…」

 

「結構4杯ぐらい食べましたね…」

 

「ん…完敗…苦しい…」

 

「もう…シロコちゃん先生に負けたくないからって無理して食べて…」

 

まぁまぁシロコも結構食べてた気がするが…

そう思っていると…セリカから…

 

「……ところで、みんなお金は大丈夫なの? もしかして、またノノミ先輩に奢って貰うつもり?」

 

っと…いつもノノミに奢ってるのか?

それはそれでどうかと思うが…

 

「はい、私はそれでも大丈夫ですよ☆ このカードなら、限度額までまだ余裕がありますし」

 

「いやいや、またご馳走になるわけにはいかないよー。きっと先生が奢ってくれるはず。だよね、先生?」

 

「まぁさすがにな…俺が払うよ…」

 

大人(20歳)が子供(17歳ぐらい)に奢られるのはあれだしな…

 

「うへ~流石だね先生、太っ腹。大人のカードでもあるのかなー?」

 

「大人のカードを使うような場所でもなさそうですが……先輩、最初からこうするつもりで、私たちをご飯に誘ってくれたんですね」

 

「…………?」

 

ん?

『大人のカード』?

なんだそれは…クレジットカードの事か?

いや…ノノミカードとは意味合いが違った気がするが…

いや気のせいだろうか…

 

そうして代金を支払い店の外へ出ていく

 

「いやあ一!ゴチでした一、先生!」

 

「ご馳走様でした~☆」

 

「うん、お陰様でお腹いっぱい。」

 

「早く出って!邪魔になるから!」

 

「うへ、元気そうでなによりだー」

 

「あはは、またねセリカちゃん..」

 

「もうみんな嫌い!死んじゃえーっ!」

 

そう吐き捨てて扉を乱暴に閉める…

……なんか申し訳ないな…

 

そう思い…帰っていったが…

 

 

その夜…アヤネから…「セリカちゃんが行方不明になった」っという連絡が届いた…

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「みんな…来たぞ」

 

夜の2時…アヤネに呼び出されアビドスヘ向かった…セリカが行方不明らしい…

 

「それでセリカが行方不明って?」

 

「ん…セリカの帰宅ルートを辿ってみたけど、何処にもいない。目撃証言は柴関ラーメンを出て直ぐ側の無人区域で途切れてる。…爆撃の跡があった」

 

「おそらく…ヘルメット団による犯行かと…」

 

「ん…おそらくセリカはヘルメット団に連れ去られた…」

 

「場所は…わかるか?」

 

「はい…できる限りでしたが…おおよその場所は絞れたかと…」

 

そう言って…示された場所を見る…

……そこか…

……………クソッタレが…

 

「ん…けど…具体的な場所は分からない…でも早く行かないとセリカが危ない…」

 

「そうですね…一刻も早く助けましょう…」

 

「うへぇ…ヘルメット団め〜絶対に許さないからねぇ!」

 

「そうです!ヘルメット団に思いっきりお仕置をしましょう!」

 

「それじゃぁ…おじさん達でセリカちゃんを助けに行こ…」

 

「あれ?先生は?」

 

ホシノがそう言い辺りを見渡すが…先生の姿は見当たらない…

 

「ん…さっきまでそこにいたはず…」

 

シロコが先生がいた場所を見た瞬間…

あるブースト音が部室内に響いた

 

「!?」

 

「今のは!?」

 

「ん…今の音…聞き覚えが…」

 

(………今の…ホワイトグリントって言うやつのブースト音…)

 

音の正体を確かめるためホシノは窓の外を見ると…

奥に飛んでいく白い光が見えた…

 

「………先生…」

 

「まさか先生…行っちゃいました!?」

 

「ん…そうみたい…」

 

「わ…私達も早く追いかけましょう!」

 

それぞれ準備をして…セリカがいるとされる場所ヘ向かった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ガタンガタン………。

トラックの揺れで、セリカは目を覚ました。

 

「う、う一ん……。」

 

今自分がいる場所に驚き、目を点にしながら周りを見る。

 

「こ、ここは!?私、さらわれた!?」

 

「あ、う 頭が…。」

 

ここは…トラックの荷台?

ヘルメット団め…私をどこへ連れていくの?

 

セリカはかすかにある隙間を覗くと…

 

ここって…アビドスの郊外!?

嘘…そ、そんな。ここからじゃ、どこにも連絡が取れない!

もし脱出できたとしても、対策委員会の皆んなにどうやって知ら せれば

どうしよう…皆、心配してるだろうな…..

 

…このままどこかに埋められちゃうのかな。誰にも気づか れないように…….

連絡も途絶えて...私も他の子たちみたいに、街を去ったって思 われるんだろうな….。

裏切ったって思われるかな….。

誤解されたまま、みんなに会えないまま死ぬなんて……

 

「うぐ…ひぐ…」

 

「う…ぅぅ…」

 

「やだぁ…死にたくない…」

 

「助けて…みんなぁ…」

 

「たすけてぇ…せんせぇ…」

 

その時…トラックに大きな衝撃が走った

 

「………ふぇ?」

 

セリカが困惑している間にもそこから爆発音などが聞こえ…その衝撃でトラックがひっくり返る

 

「きゃあ!!」

 

トラックと共にセリカもひっくり返る

 

「うう…何が…」

 

外を確かめようとした時…トラックの扉にガンッ!っと音がトラックの1部が引き剥がされた

一体…なんなの…

 

セリカは困惑しながらも外へ出ると…

 

「えっ?」

 

そこには白のカラーをした10m級の大きなロボットがいた…

あれは…もしかして…

 

「先…生…?」

 

『セリカか…無事か?』

 

あの声…間違いない…先生だ…先生が来てくれた…

 

「先生…どうして…」

 

『お前を助けに来たんだ』

 

「どうして…私…先生にあんな酷い事を言ったのに…」

 

『別に気にしてない…』

 

「でも…」

 

『”大切な”生徒を助けるのは…当たり前だろ?』

 

「!!!!」

 

『どんな事を言われようが…お前は俺の大切な生徒だ…そしてホシノ達の…大切な友達だからな…』

 

大切な…そんな事…生まれて初めて聞いた…

あんな酷い事を言ったのに…それでも…先生は私を助けに来てくれた…

 

『………乗ってくれ…増援が来る…』

 

「う…うん…」

 

先生の機体の手が差し伸べられる…それに乗り頭のところまで持ってくると…頭がスライドし中へ入る…中には先生がいて私は先生の膝に座り込むように乗り込む…

 

「先生…」

 

「………結構傷ついているな…」

 

「うん…」

 

「そうか…」

 

「掴まってろ…舌を噛むなよ」

 

先生がそう言うと…目付きが変わった…

 

《メインシステム…戦闘モードを起動》

 

中から機械音声が聞こえたと思った瞬間…

急スピード出的に突っ込んでいく

 

「!?」

 

私が驚くている間ににも先生は敵を倒していく…

すごい…先生って戦いになると…あんな感じになるんだ…

 

 

「くっ…打て!うてええ!!」

 

外ではヘルメット団が応戦しているが…ただの人間とネクストでは桁が違う…次々に吹き飛ばされていく…

 

「クソッタレが!なんだよあれは!」

 

「歩兵の弾じゃあ効かねえ!」

 

「戦車だ!戦車を使え!」

 

そうして戦車を準備をし狙いを定めるが…

 

「!?」

 

「なっ…」

 

ネクストは既に背後に回っていた…

 

「馬鹿な…いつの間…」

 

そう言葉を発する前にライフルを放つ

 

「ぐああああああ!!」

 

「クソ!はやすぎる!」

 

「あんなに大きいのになんであんなに早いんだ!」

 

そうしている間にも次々とぶっ飛ばされるヘルメット団

 

 

 

『もう少しでセリカちゃんがいる場所です!』

 

『おそらく先生も…その先にいるかと…』

 

ホシノ達はリンクス先生を追いセリカがいる場所ヘ来たが…

 

「うへぇ?」

 

「ん…これは…」

 

「え…えーと…」

 

『そんな…』

 

彼女達が見た光景は…

至る所に残骸が転がっており…火が上がって…まるで地獄絵図とかしている…

 

『一体…何が…』

 

『!?上から反応が!』

 

見上げると…白い機体が降りてくるのが見えた…

 

『あれは…』

 

「ん…先生…」

 

そうしてネクストは着地しコックピットが開くと…

 

「みんな!!」

 

「セリカちゃん!?」

 

「みんなぁ!!」

 

セリカはホシノ達の方へ走り抱きついた

 

『セリカちゃん!良かったです!』

 

「うん!先生が助けてくれたの!」

 

「………来たのか…もう終わったぞ…」

 

「うへぇ…これ全て先生がやったの?」

 

「あぁ…増援ごとぶっ飛ばしてやった…」

 

『……少々やりすぎな気がしますけど…まぁセリカちゃんが無事で良かったです…』

 

「うん…そうだね〜セリカちゃん体は大丈夫かな〜?」

 

「そんなの…平気に決まって…」フラッ…

 

「……!?」

 

咄嗟にセリカの体を支える…

 

「Flak41の対空砲を食らったんだもん、歩ける方がおかしいっ て。ゆっくり休ませてあげよー。」

 

「………休ませよう…戻るか…」

 

「うん…そうだねぇ〜」

 

セリカを連れてアビドスヘ戻って行った

 

 

 

アビドスの保健室にて

 

「セリカ?」

 

「あ…先生…」

 

「調子はどうだ?」

 

「うん…大丈夫…明日から動けるわ」

 

「いつまでもこうしちゃいられないし…」

 

「アヤネちゃんや他のみんなも心配してるし…バイトにも行かなきゃだし。」

 

「そうか…」

 

見た感じは大丈夫そうだ…だが…敵の砲撃を食らってるから安静にして欲しいものだが…

 

「あ…あの…先生…」

 

「??」

 

「そういえば…お礼…言ってなかったなって…」

 

「その…ありがとう…先生…私…先生がいなかったら…」

 

「それと…ごめんなさい…先生に酷い事を言って…」

 

「いや…気にするな…セリカの言っているとこは正しい…」

 

「今まで頑張ってきた事に…急に何者かも知らない者に…自分達の抱えてる問題に加わるってなったら…そりゃ気に食わないだろうな…」

 

「俺も…セリカと同じ立場なら…同じ事を言ってたと思う…」

 

「だから気にするな…」

 

「う…うん…」

 

「それにしても…青空もそうが…星空も…綺麗だな…」

 

外に見える星空は…あっちにいた時とはすごく綺麗に見えた…

コジマの汚染もなく…AFも蔓延ってもなく…

本当に…綺麗な星空だ…

 

「そうね…アビドスは星空が綺麗に見えるからね…」

 

「ねえ…先生…」

 

「………?」

 

「その…困った時は…頼ってもいい?」

 

「……あぁ…いつでも頼ってくれ…」

 

そうリンクスと黒猫は和解をし…二人で星空を眺めた

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

キヴォトスの某所にあるビル一室のオフィス

 

 

「…格下のチンピラごときでは、あの程度が限界か。」

 

「全く…主力戦車まで送り出したというのにあのザマと…」

 

「ふむ…となると、目には目を、生徒には生徒を…か。専 門家に依頼するとしよう。」

 

スマホを手に取り、ある会社に連絡を取った。

 

『はい、どんな以来でも解決すします。便利屋 68です。』

 

「仕事を頼みたい、便利屋。」

 

金さえ貰えれば何でもする

 

それが便利屋68

 

ピンクの髪を廃かせる少女が、スコ ープが怪しく光る狙撃銃を片手に言う

 

 

 

 






………今回初めてホワイトグリントがキヴォトスでの初戦闘になりましたが…
本来はもっと後に書くの予定でしたけど…まぁ色々考えていく感じに…この様な形に落ち着きました…

次回は便利屋との話ですお楽しみに(´・ω・`)
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