整骨院でわいせつ疑い 院長の男逮捕 複数被害も

 ことし5月、さいたま市南区の整骨院で女性客に体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、院長の男が逮捕されました。

 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、さいたま市南区別所に住む整骨院院長で柔道整復師、西脇肇容疑者(61)です。

 西脇容疑者はことし5月11日、さいたま市南区別所の院長を務める整骨院で、施術中の40代の女性に対し、体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 女性に、けがはありませんでした。

 警察によりますと女性の夫が、「妻が体を触られる性被害にあった」と警察の性犯罪被害の相談窓口に相談し発覚しました。

 調べに対し、西脇容疑者は「今の時点で覚えていません」と容疑を否認しているということです。

 警察は同様の被害申告を複数確認していて、関連を調べています。

違法性風俗店からみかじめ料 暴力団組員の男を逮捕

 ことし8月、川口市の禁止された地域で営業していた性風俗店から、みかじめ料として現金1万円を受け取ったとして、暴力団組員の男が逮捕されました。

 組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・住吉会系組員で川口市並木の阿部仁史容疑者(47)です。

 阿部容疑者は、ことし8月、川口市西川口の公衆浴場「グリーンサウナ」が禁止された地域で営業する、違法な店と知りながら、従業員から売上の一部の現金1万円を受け取った疑いが持たれています。

 警察は、捜査に支障があるとして、阿部容疑者の認否を明らかにしていません。

 警察によりますと店は年間で1億円以上、売り上げていたとみられ、阿部容疑者は2018年1月から先月までに、みかじめ料として、月に1回1万円、あわせておよそ100万円を受け取ったとみられています。

 警察は、店の売上が暴力団の資金になっていた可能性があるとみて、詳しく調べています。

部活動の“地域移行” 県が有識者と意見交換

 県は中学校の休日の部活動を段階的に地域のクラブに委ねる「地域移行」の推進について、今年度中に策定する次期計画の参考にしようと、有識者と意見交換しました。

 会議はオンラインで行われ、県の担当者をはじめ、大学教授や中学校の校長、スポーツクラブの責任者などが出席しました。

 はじめに県の担当者が中学校の休日の部活動について、今年度、白岡市のみが全校で「地域移行」していることなどを報告しました。

 このあと意見交換で、白岡市の中学校の校長は「地域移行」によって教員の休日出勤がほとんどなくなったというメリットや地域のクラブの指導者が異動したときに、次の指導者が見つかるまで時間がかかるといったデメリットを説明しました。

 「地域移行」を推進する計画について、県は会議で出た意見を反映した次期計画を今年度中に策定する予定です。

男児4人ひき逃げ初公判 懲役2年6か月 求刑

 三郷市でことし5月、飲酒運転で小学生4人をはねて重軽傷を負わせ、逃走したとして、ひき逃げの罪などに問われた中国籍の男の初公判が30日さいたま地裁越谷支部で開かれ、男は起訴内容を認めました。

 検察側は、懲役2年6か月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審しました。

 この裁判は中国籍の鄧洪鵬被告(43)が、ことし5月、三郷市の市道で、酒を飲んだ状態で車を運転し、下校中の小学生の列に突っ込み、男子児童4人に重軽傷を負わせ、飲酒の発覚を免れるために逃走した罪などに問われているものです。

 30日の初公判で、鄧被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 冒頭陳述で、検察側は、被告が飲食店で酒を飲んだ直後に車を運転したと指摘し、事故を起こした後も救急車を呼ばなかった対応の不備などを主張しました。

 一方、弁護側は、「公訴事実は争わない」と述べました。

 鄧被告は被告人質問で「酒を飲んで興奮し、交通ルールに対する判断が鈍っていた、後悔している」と話しました。

 そして、検察側は、「飲酒の影響を受けた極めて危険な運転で、事故後の対応も悪質だ」などとして、懲役2年6か月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求め結審しました。

 判決は、来月13日に言い渡されます。

戦後80年 さいたま市戦没者追悼式

 ことしは、戦後80年です。さいたま市では、市内の戦没者をしのぶ追悼式が行われました。

 さいたま市戦没者追悼式は、戦争で犠牲になった市内の戦没者5695人の冥福を祈ると共に平和を祈念して行われました。

 戦後80年を迎えることしは遺族や市の関係者などおよそ200人が参列し、戦没者に黙とうを捧げました。

 はじめに清水勇人市長が、「全ての市民が平和な社会で安心して暮らしていくために私たち一人一人が不断の努力を重ねることを改めて決意し、市民の皆さまと誰一人残さず誰もが住みやすく持続可能なさいたま市を未来へと継承してまいります」と挨拶しました。

 続いて遺族代表のさいたま市与野遺族会の北村邦雄さんが、追悼の辞として「戦争経験者は年々減っております我が国は過去の悲惨な戦争を二度と繰り返すことが無いよう、また、悲惨な歴史の教訓を風化させないよう令和のきょうこそ次の世代にしっかり語り継いでいかなければなりません」と決意を述べました。

 このあと参列者は順番に献花台に花を手向け、戦没者をしのびました。

吉川警察署 若手警察官による鑑識競技会

 署内の若手警察官の鑑識技術の向上を競う競技会が30日、吉川警察署で行われました。

 鑑識競技会は、吉川警察署内の若手警察官の鑑識活動における知識・技術の向上を目的として行われ、26人の警察官が参加しました。

 競技会は、2人1組の13チームで行い、指紋や足跡の採取の精度や、作成した書類の完成度を競いました。

 はじめに、参加者は現場として想定されたパイプ椅子をライトで照らしたり、粉を使って指紋や足跡を採取したりしました。

 その後、書類作成に取りかかり採取した指紋をうつしたり、現場状況について記入を行ったりしました。

狭山スキー場 オープンを前にプレイベント開催

 所沢市にある全天候型スキー場「狭山スキー場」で、31日からのオープンを前に30日、プレオープンイベントが行われ、地元の園児たちが雪遊びを楽しみました。

 「狭山スキー場」では、31日からのオープンに向けて先月22日から、24時間体制でゲレンデ造りを行い、およそ1か月かけて29日完成しました。

 30日のオープニングセレモニーには、地元の双実こども園の園児たちや西武鉄道沿線の大学に通う大学生などおよそ40人が招待されました。

 また、来年11月に埼玉県で初めて開催される「ねんりんピック」のPRを兼ねて県のマスコットであるコバトンとさいたまっちが登場しました。

 園児たちは子ども向けの雪遊びエリア「スノーパーク」でそり遊びや雪まき体験などで雪遊びを楽しみました。

 狭山スキー場は、31日から来年3月29日まで営業する予定です。