厄ネタ×二乗は一周回って厄ネタではない(白目)   作:ハゲチャビン

8 / 13
ワイ:水着セイア…ッ! セクシーフォックスッ! ウッ! …ふう(賢者タイム)
   あ、PVとお気に入りどうなってんやろ?
 
8/28 PV:110 お気に入り:311

8/29 PV:1783 お気に入り:331

ほーん、まあこんなもんやろ。

8/30 PV:2011 お気に入り:405

おおー。連日投稿のお蔭やな。

8/31 PV:5 8 6 2 お気に入り:7 7 8

現在(9/1 23:30時点) PV:2349 お気に入り:908

? ? ? ? ? ?(音割れポッター)

何で?

何で??(二度目)

ねえ何で??

こんな何も考えんで書いたあっぱらぱーな小説が何でこんな伸びとるん?
しかも二次創作日間に(一瞬だけ)3位になってたし、一時間でお気に入りが50人増えるとか初めてなんよ。

理解できぬ(無名の司祭)
私にはセクシーフォックスの叡智さしか理解できぬ。
だからこの小説を読んでいる時は頭の片隅で「嗚呼、この瞬間にも作者はセクシーフォックスで過酷してるんだ」って思いながら読んでください。


追記:水着ナギサも良いよね。あのもろセレブの水着姿って感じ、たまらないンゴねぇ。


決着ゥゥーーーッ!!

「もう大丈夫! 私達が来たからにはぜーんぶ解決しちゃうんだから☆」

 

 俺の影から現れた『憎しみの女王』がウィンクをしながら此方を振り返る。

 俺達を飲み込もうと光の奔流が迫っているにも関わらず、その表情からは焦りが一切見られない。

 

「大アルカナ級の魔法……私一人だったら危なかったけど、今は先輩たちが居る!」

 

 『憎しみの女王』と『絶望の騎士』が武器を構える。お互いに何をしようとしているのか通じ合ったかのように寸分の狂い無く魔法陣が形成され、迫りくる濁流を受け止める。

 それでも耐える事が出来たのは僅かな間。しかし、そのわずかな間に『絶望の騎士』が俺を抱えて射線上から退避し、濁流を隠れ蓑に残りの二人が飛び出した。

 『貪欲の王』がガントレットを、『憤怒の従者』が液体――十中八九毒液だろうが――を纏ったハンマーをセイバーに振りかざす。

 

「甘い」

 

 しかしセイバーはそれを難なく躱し剣を振るう。

 『憤怒の従者』は小柄な体躯を活かし剣の側面を蹴ることで範囲から逃れ、『貪欲の王』はガントレットで防御する。

 

「全ての力の源よ、輝き燃える愛の炎よ! アルカナ・アロー!!」

 

 空中に浮いた『憎しみの女王』が追撃を仕掛けようと動いたセイバーの牽制に魔法の矢を放つ。

 セイバーは後ろに跳ぶことで躱し、そこに俺を避難させた『絶望の騎士』がワープで目の前に現れ踏み込みでレイピアを突き出す。

 頭部を狙って繰り出されたそれをしかし、驚異的な反射神経故なのか顔を最小限に反らすことで回避した。

 

 一連の攻防が繰り出されるのを前に、俺はというと何もできずにいた。

 さっき自分に打ち込んだ注射のせいで、頭が働かないのだ。

 ナニカが脳みそを這いずり回る感覚、とでもいえばいいのだろうか。不快感と気持ち悪さ、そして眼球の奥に感じる刺すような痛み。

 両眼から液体が溢れ出して頬を伝う。鼻の奥から熱いものを感じる。

 あまりの痛みに目を閉じそうになるが俺はそれを耐え、痛みでちりぢりになりそうな思考を続ける。

 

 人数で優位に立っているように見えて、その実天秤は魔法少女たちの方に傾いていない。

 膨大な魔力量を持つセイバーは剣の一振り毎に魔力を籠め物理的な力量で魔法少女の攻撃を退け、優れた反射神経で不意打ちを避けてい、いや、背後からの攻撃も難なく避けている所を見るに反射神経だけじゃないな、何か他にも仕掛けがあるように見える。

 この場で切れる手札は『何もない』と『溶ける愛』。しかし、彼女達に合わせて動くなんて芸当がこいつらに出来るかと言われると……正直厳しい。

 『溶ける愛』はまだ何とかなるかもしれないが、『何もない』は無理だ。学習機能があるにしても考える脳みその無いコイツに間に合わせの連携なんて取れる訳が無い。

 

 いや……脳が無いならば()()()()()()()()()()で代用すれば良い。

 

「『何もない』、『溶ける愛』。此処に」

 

 二体が俺の傍に立つ。『溶ける愛』、『何もない』と『』にある指示を出し、そして――俺は『何もない』に自分の身体を預けた。

 

 

 

 

 魔法少女たちとセイバーの戦闘が始まってしばらく時間が経った。『憎しみの女王』の弾幕に隠れ攻撃を仕掛ける『憤怒の従者』と『貪欲の王』による挟撃を避けながら、彼女は周囲を見る。

 先ほど『絶望の騎士』によって安全地帯に退いたあの男が居ない。一撃目を凌いだ件の娘の所かと思えばそうでもなく、序に言えばあの槍兵もいない。

 逃げた。という思考は端から無い。あの槍兵はそんなことをするような男ではないからだ。

 魔法少女を呼んだ男の方はその限りでもないだろうが、自身の絶対的な直感がまだこの場に居ると囁くのだ。

 

 何か仕掛けるつもりだろう。

 そう考えながら背後に感じた気配に振り向きざまに剣を振るう。転移直後の『絶望の騎士』がそれを受け止め、再び転移で距離を取る。

 

 連携が出来ている()()()()()が、その実彼女たちの意識が別の所に向いているのを彼女は見抜いた。

 『憎しみの女王』は敵を倒すことに。

 『絶望の騎士』は自身の攻撃から誰かを護り、庇う事に。

 『貪欲の王』は己の本能のままに攻撃を仕掛け。

 『憤怒の従者』は怒りに振り回され無謀な攻撃を。

 それぞれが何かしらに固執し、それに引きずられているから決定打となる攻撃を出せない。

 

 とはいえ、数の有利はセイバーの行動を阻害する。

 戦の天秤は此方に傾いているが決着には時間がかかる。

 さて、どうするか―――。

 次の一手を考えるセイバーはしかし、再び訪れる直感によってその場から逃れようと足を動かすも――()()()()()()()()()()()()

 

「―――っ!? これは……!」

 

 いつの間にか足元に広がる毒々しい程にピンク色の粘液。恐らくはあの男の連れていた化け物の片割れだろうと推測する。

 魔力放出で吹き飛ばそうとするが続け様にやってきた黄金の拳がそれを阻害した。

 咄嗟に剣で防ぐ。魔力放出で対応しようにもこの一撃の重さではそれも出来ない。

 足を絡め取られ、攻撃手段も封じられた彼女に更なる一撃が加わる。

 

「I LOVE YOU……」

 

 無機質で、意味の籠められていない音を拾うと同時に横合いから殴打を受け、戦闘が始まって以来初めてセイバーは態勢を崩し吹き飛ばされた。

 叩き付けられたセイバーは片腕をメイスの様に変形させた赤い巨人(『何もない』)を視界に捉えた。

 連携は出来ないであろうと予想していたが成程。あの男が直接指示を出すことで疑似的に連携を取れるようにしたという事か。

 そこまで考えてセイバーはあることに気が付く。

 ――それならばあの男は何処にいる?

 この怪物は狙いすましたかの様にタイミングを見計らって一撃を加えて来た。

 だというのに指示を飛ばす声はおろか、男の姿も見えない。

 セイバーのその一瞬の思考は()()()()()()()()()()()に遮られる。

 

「考え事たぁ、ずいぶん余裕そうじゃねぇか。まあ、まあ、奴さんのお蔭で時間は稼げた訳だが」

 

 しまった。と後悔した時には既に遅く、セイバーは叩き付けられた先――無数の枝で作り上げられた巨人の胎内に閉じ込められた。

 

「そんじゃ大仕掛け、いっとくかぁ!」

 

()()()()! 『女王』ォォッ!!」

 

 『()()()()()()()()()()()()が『憎しみの女王』に声を飛ばす。

 

「そう言う事ね! わかったわ☆!!」

 

 『憎しみの女王』はそう言うと自身の武器――メルヘンな装飾が施された杖をセイバーに向ける。

 

「我が魔術は炎の檻、茨の如き緑の巨人。因果応報、人事の厄を清める社───」

「正義よりも碧き者よ、 愛よりも紅き者よ! 運命の飲み込まれしその名の下に我、ここで光に誓う!」

 

 キャスターと『憎しみの女王』の詠唱が重なる。

 脱出しようとセイバーが藻掻くが、贄を捧げる儀式のために造られた巨人がそれを許さない。

 

「オラ、善悪問わず土に還りな! 

 

 

灼き尽くす炎の檻(ウィッカーマン)!!」

 

 神々へ贄を捧げるための炎が巨人を包む。

 流石のセイバーといえども荒れ狂う炎により霊基に受けるダメージは生半可なものでは無かった。

 しかし、それでも流石のセイバーともいうべきか、これで消滅することは無い。キャスターの宝具を内部から吹き飛ばすべく自身も宝具を構える。が――

 

「我が眼前に立ちはだかる憎悪すべき存在達に我とそなたの力をもって、 偉大な愛の力をみせしめん事を!

 

 

 アルカナ・スレイブ!!」

 

 そこに遅れて詠唱を終えた『憎しみの女王』の魔法が加わる。

 魔法陣が展開され、繰り出された極大の光線がセイバーを閉じ込めた巨人諸共貫いた。

 何とか保っていたセイバーの霊基は最後の一押しによって完全に砕かれた。

 

 

 

 

 キャスターの宝具が崩れるのを見ながら、『何もない』の中から抜け出す。

 頭痛と眼球の痛み、元々の不快感と『何もない』の中にいたストレスで完全にグロッキーになった俺は立ち上がることはおろか座り込むことも出来ずに地面に寝転がる羽目になった。

 

「文目(さん)!」

 

 藤丸とキリエライト、所長が近づいて来る。

 

「大丈夫ですか!?」

 

「大丈夫……直ちに死に至ることは無いという意味では」

 

「目からも鼻からも血が出てるじゃない! どこが大丈夫なのよ!」

 

 しょちょー、お願いですから耳元で騒がんといてくださいな……。

 

「坊主、大分無茶なことをしたな」

 

「ははは……すいませんねいきなりお願いして」

 

 この通り土下寝するんで許してもらえませんか。

 

「ごめん、何もできなかった」

 

 気にせんといてや。次は藤丸にお願いするだけだし……

 というか御免、眠い。

 

「ちょっと、寝させ、て……」

 

 俺の名前を呼ぶ声が聞こえる中、俺の意識はブラックアウトした―――。




 作者の腕じゃバトルシーンは書けない。許せサスケ。
 え? これで特異点F完結? と思ったアナタ!

 ホントウニモウシワケナイ(無能AI)
 さっさと次の展開に持っていきたいんだ。処刑弾を打ち込んでくれても構わない。

 因みにこの後の展開は原作と同じだし魔法少女たちは主人公を護ることに専念したせいで所長は無事にカルデアスに放り込まれました。

 感想で魔法少女4人で『』が登場することを予想していた其処のアナタ方!!
















 今はまだその時じゃないんですよ。

追記:前のエピソードに隠している言葉があるよ! 怪しい所を青く塗りつぶそう!!

今後の展開次第ですが、その時が来たら主人公にE.G.Oを付けていいか否か。

  • 『武装』主人公も戦力を付けるべき
  • 『非武装』そのままの方がおもしr、輝く
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