日本映画を積極的に見ていこうという企画の中で
この「映像研には手を出すな!」という映画を見ようと言う前に
この作品もTVドラマ等映画本編との連動企画のようでして、
って事で、実際にはTV連続アニメーションとの、このTVドラマと二次使用のDVD発売を機にGEOさんでは既発のアニメーションとこのドラマ版と一つの棚に置いてあります
アニメーションはもとより日本のTVドラマあんまり見ないし、ってことですが
連動って事で一緒に実写版TVドラマをレンタルしてきました
どうやら映画本編のこれまた前日譚となってるドラマでした
そうなんですねぇ乃木坂46の齋藤飛鳥は“アニメは設定が命!”の徹底的な人見知りの奥手の女の子浅草みどりと梅澤美波演じる金儲け上手でプロデュース専門の金森さやかとの中学からの出会いと
芝浜高校で出会った山下美月演じるお金持ちお嬢様でお家からアニメーションを作ってはいけないと厳命され、アニメを作らないように見張りまでつけられてる、読者モデルナンバー1人気の水崎ツバメの三人が
映像研という部活を立ち上げて大生徒会との間で部活として成立させるか廃部させられるかの攻防戦を描いたドタバタ喜劇でしたねぇ
よく知らないものの原作は漫画なんですね
そんなこんなで映像媒体ではアニメーションが最初だったようで
それを乃木坂48の三人を主役に抜擢して映画化が企画されたようですね
個人的に英数字アイドルとか○○坂アイドルってまるっきりわかんないんですが
見てみましたらコレが結構楽しい
映像の持ってる機能を全て使ってのドラマ化、もうVFXからアニメーションとが融合させての実写映像化
主人公のキャラ設定(コレは原作のものでしょうね)も素晴らしいし、乃木坂アイドルも可愛らしいけど
個人的には金森さやかを演じてる梅澤美波にロックオンされてましたが・・・
演出は映画本編同様英勉さん、
いやこの方映画好きなお方でしょうっていうか
もうTVドラマなのに、ドタバタコメディに見せてるものの
なんと過去のアニメーション作品とかの数々のオマージュ
ってアニメ見ない私でも、一般的に情報として入ってくるくらいの人でもわかるくらいだし
みどりが行方不明になって、それを探すさやかとツバメたちのシーンは
まぁ“あんたあの子のなんなのさ”の替え歌が被ってるせいもあるものの6、70年代の日本映画のプログラムピクチャーのパロディだし
上水道部と下水道部の対立構造はヤンキー映画のこれまたパロディ
部昇格の作品製作への追い込みに入っていくみどりがプロットをどんどん仕上げていくシーンでは
部室に障子がないはずなのにバックの障子が左右に開いて真っ黒なホリゾント
このホリゾントを真っ赤にしたらチョーンって木が入っての鈴木清順ですよね
さらにみどりの広島弁は深作さんへのオマージュ
いろんな映像作品へのオマージュ愛のあふれる作品でしたねぇ
2020年製作、TVドラマ
全6話141分
英勉監督作品
出演:齋藤飛鳥,、山下美月,、梅澤美波