カラコン80種は県内一
三重県松阪市市場庄町のアピタ松阪三雲店(寺本弘晶店長)の1階に29日、ドン・キホーテアピタ松阪三雲店(澤辺晃生店長)がオープンする。アピタを運営するユニー㈱(本社=愛知県稲沢市)とドン・キホーテ松阪三雲店を運営する㈱ドン・キホーテ(本社=東京都)は同じPPIH(㈱パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)グループ。ドン・キホーテは全国に約600店舗あるが、アピタ内の一テナントとしてドン・キホーテが誕生するのは初めて。
ドン・キホーテが出店するのは、アピタ1階の旧・ニトリ・アピタ松阪三雲店跡の約3000平方㍍。ニトリが同市船江町に移転したため、5月から空きスペースとなっていた。
市内のドン・キホーテは、嬉野中川新町四丁目のMEGAドン・キホーテUNY嬉野店に次いで2店舗目だが、同店がユニーの経営なのに対して、新しくアピタ内にできる店は㈱ドン・キホーテが直営する。嬉野の店は旧・ピアゴ嬉野店が全館丸ごと業態転換した店舗だが、新しい店はスーパー内にテナントとして入る格好。ドン・キホーテという業態の店は、PPIHグループの㈱ドン・キホーテ、ユニー㈱、㈱長崎屋が全国で合わせて約600店舗運営しているが、スーパーにテナントとして入るのはアピタ松阪三雲店だけ。
澤辺店長(33)は「ドンキは『ワクワク・ドキドキ』がお店づくりのテーマなので、若年層向けのアプローチをしていく」と言い、例えば若者に人気のカラーコンタクトは80アイテム以上を取りそろえ、県内一の品ぞろえとなる。
また、コスメ(化粧品)、スキンケア、プロテイン食品、シークレットブーツ、食玩(食品のおまけに付いてくるような玩具)など、若者に人気の品ぞろえで特色を出していく。
広大な売り場には、その他にも電化製品、スポーツ用品、自転車、文房具、カー用品、寝具、生活雑貨、日用消耗品、菓子、衣料品など約6万アイテムを取りそろえる。ドン・キホーテのPB商品「情熱価格」も、もちろん大々的に取り扱う。
既に1日から商品を順次搬入しており、着々と売り場づくりが進められている。「松阪三雲ご当地限定品」のコーナーもあり、焼き肉の一升びんグループと共同開発したTシャツの販売などを計画している。
営業時間はアピタと同じ午前9時から午後9時までとなる。
ユニーは全国に130店、うちアピタは63店ある。