「汚い首は斬ってやる」の中国総領事は「イスラエルをナチスになぞらえたばかり」米国大使が批判
ジョージ・グラス駐日米国大使が11日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。日本政府が発信について抗議している、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事について私見を示した。 【写真】「再び本性を露呈した」 薛剣氏は、高市早苗首相の「台湾有事」への発言にについて「汚い首は斬ってやる」との趣旨を投稿したとされる。木原稔官房長官はこの投稿を薛剣氏によるものとして、中国側に抗議したことを明らかにしている。 グラス大使は英文と和訳の文章を投稿。薛剣氏の話題を伝える投稿を引用し「再び本性が露呈した。ほんの数カ月前、中国の薛剣・駐大阪総領事はイスラエルをナチス・ドイツになぞらえたばかりだ」と指摘した。さらに「今度は、高市首相と日本国民を脅しにかかっている。中国政府は『良き隣人』を口癖のように繰り返すが、全く実態が伴っていない。いい加減に、その言葉通りの振る舞いを示すべきではないか」と批判した。 薛剣氏は、高市早苗首相の「台湾有事」への発言にについて「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」と投稿したとされる。木原稔官房長官は10日の会見で、投稿が薛剣氏によるものとして、中国側に抗議したことを表明。薛剣氏の投稿は、安全保障関連法の規定において集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」に該当するかを聞かれた高市首相が「武力の行使も伴うものであれば『存立危機事態』になり得るケースだと考える」などと答弁した内容にリアクションしたもので、その後、削除されたとみられる。