「迷惑かけたくない」葬儀せず火葬のみの「直葬」が急増 費用や手間…「家族が満足できれば」
京都新聞配信
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葬儀って 思ってる以上にお金がかかる 香典でかなりいけるとかともいう意見もあるだろけどそれって他人様のお金をあてにするのもどーかと 死んだ人にお金をかけるより これから生きていく人にお金をかけてほしいと思います だからわたしは直葬で焼いた後も全部火葬場で始末してもらい、墓も不要とまわりに言い残しております 母が居た ばーちゃんが居た このことさえ覚えてもらってれば わたしは幸せですし
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半年ほど前に母親を亡くしました。母は直葬で良いと言っていましたが、葬式代は残してくれていたので葬儀はやりました。今思うと、あっという間に亡くなったので私は心の整理が出来ていなくて、直葬だと精神的にきつかったかなと思います。 直葬だと費用はおさえられますが、葬儀は火葬前の心の準備期間だと思います。地方や年代によっては葬式ぐらいしか親戚と会えない事もありますし、それぞれの事情で選べば良いと思います。 最近は家族葬なども増えましたが、新しい葬儀の形態が増え、葬儀費用がリーズナブルになるのが一番ですが。
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母をコロナ禍中に亡くしました。 入院すると面会できない時期だったので自宅で看取り、 自宅で安置、ほぼ直送に近い形で見送りました。 コロナ禍が明けた後、母が生前希望していたクリスタルのオブジェのような位牌を会場の中央に置いて、食事をしながら会費制の偲ぶ会をしました。 参加された方ともゆっくり話ができて、私の知らなかった母の話なども聞けて 私の時もこうしてほしいなと思えるいい送り方ができたと思います。 普段仏教を信仰しているわけではないので、お経はありがたいのでしょうが 父の時は正直その価値がわからないまま多額の費用がかかりました。 残された者としてどちらが悔いのない送り方ができたかと言われると 間違いなく母の時だったと断言できます。
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母が亡くなったときがコロナ蔓延中であったこと。また、母親が9番目ということと親戚が遠方なので内輪だけで直葬にした。これは本人の意向でもあった。実際にやってみて費用面だけでなく通常喪主だと慌ただしく事が運び泣く暇もないと言われるけど、精神的疲労もなく夫婦と娘たちで直葬の日まで母親との思い出をじっくり話すことができたこと。また、母親の兄弟や従姉妹に負担をかけずにすんだことはとてもよかったと思う。
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それなりに社会的立場のある人と家族や生前に希望を託けて亡くなった人は友人、知人、関係者を招いて葬儀をあげるだろう。しかしながら直葬をおこなう人の中には何かの諸事情がある家族もいると思うので家族で話し合って決めたなら周りがとやかく言うことではない。 伝統やしきたり云々はその意義と役割を理解し、時代に合わせて柔軟に見直すことが大切だと思う。
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実際に親の葬儀を経験した上で感じたことは、葬儀は一つの区切りではあるが世間体の為ということが大きいと言うこと。 葬儀を執り行った精神的肉体的負担は大きかった。そして葬儀だけではなく、その後の延々と続く法事。 家族葬が増えたのは、少子化で家族の数も減り結婚すら選択しない時代となって身内もごくわずかになってくれば当然の流れだと思う。 亡くなった人より、それからまだ人生が続いていく家族の為にお金や時間を使って欲しい。 墓も骨も遺したくない、たまに思い出してもらえたらそれでいいと切に思う。
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親の式代が安く済ませても100万オーバーでした。 その事を踏まえて奥さんには、もしもがあったら人付き合いが苦手な自分には式はしなくていい、墓も要らないし、骨は海に撒いて欲しい、写真も飾らなくていいから、ただ誕生日だけはちょこっと思い出してほしいと伝えてあります。 金銭的にも墓参りにしても残した人の負担になりたくはないと思ってます。
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私は両親とも 直葬しました そもそも 両親が親戚 付きをしていないので連絡先も知らないし 兄弟は親にお金がないことをしてから連絡もよこさないのでお金もかかるし 両親も葬式を希望していなかったので そうしました 他人にとやかく言われることではないと思います
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学生の頃、僧侶を目指してる知り合いが何人かいましたけど、夜な夜な親のお金で遊び回ってる人が多くて、「本当にこの人たちが教える側になるの？」と驚いた記憶があります。笑 中には、親の手伝いでお経を読んでたという人が 「分からない所は適当に読んでた」と普通に言っていて、当時はまだ若かったので、そのギャップにはかなり衝撃を受けました。 正直、その頃に僧侶のイメージは大きく変わりましたね。 もちろん、真面目に修行して立派な方もいると思いますが、身近でそういう例を見ると、形式や伝統の意味について考えてしまいます。 そういう経験もあって、自分が死んだ時は無理に葬式をしなくてもいいかなと思っています。 形式より、必要な人だけ静かに見送ってくれれば十分です。 とはいえ、親世代の価値観もあるので、実際どうなるかは分かりませんが。
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25年程前に祖母を見送りました。当時84歳で同居してましたが、祖母自身が近所付き合いもほぼなくて、入院した頃からもしもの時は家族葬で…と家族で決めてました。しかし、近所の人が、どこで葬儀やるのか？と張り切って我が家の玄関先で母親にグチグチ言ってきて、あまりにも腹が立ったので本人の意思で家族葬でやります！と半分キレながら言ったら、引き下がって帰って行きました。 その頃は家族葬も、少しずつ認知されてきてましたが、お寺の僧侶に頼むのは葬儀代より高かったような…。 その後も父親や兄を身内を見送りましたが、直近での見送りは直葬にしました。家族も減り、親戚には事後報告。 「生きていくのにお金かかるから、死んだ人にお金をかける必要ない。生きてる人にお金かければいい。」 知人に言われて納得した覚えがあります。
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