トランプ氏、航空管制官に職場復帰を要求 皆勤に「1万ドル」とも

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米政府閉鎖に終息の可能性 妥協案が上院通過、民主党一部議員の造反で(字幕・11日)
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[ワシントン 10日 ロイター] - トランプ米大統領は10日、政府機関閉鎖で不足する航空管制官の職場復帰を要求した。
戻らなかった管制官の給与を減額すると脅す一方、閉鎖期間中に休みを取らなかった管制官には1万ドルのボーナスを支給するとソーシャルメディアに投稿。「すぐに仕事に戻れ」と訴えた。
ただ政府関係者によると、ホワイトハウスが管制官組合の契約に基づく給与を拒否する方法や、1万ドルのボーナスをどのように支払うかは不明だという。
トランプ氏、航空管制官に職場復帰を要求 皆勤に「1万ドル」とも
写真は空港のフライト予定を表示したスクリーン。11月9日、バージニア州アーリントンのロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で撮影。REUTERS/Annabelle Gordon
史上最長の政府機関閉鎖により、1万3000人の航空管制官と5万人の運輸保安局職員が無給での勤務を余儀なくされている。副業や育児のため欠勤している場合もある。
先週の発表によると、閉鎖期間中に主要30空港では管制官の約20─40%が欠勤している。
航空各社は10日に2000便近くを欠航にした。 もっと見る

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