スピリチュアル詐欺師・織田一志、今度は寿司カウンターで魂を売らせる

「寿司屋のふりして、何してんだよ」

それが記者が最初に現場を見たときの率直な感想だった。
麻布十番の裏通り、ガレキのようなビルの地下1階。看板なし、連絡先不明、完全紹介制。
入店するのは、インフルエンサー崩れ、自己啓発にどっぷりの金余り女、そして一部のヤバい男たち。

店の名は鮨『織田』。
カウンターに立つのは、かつてmagnet humanの教祖として数十人を破滅に追いやった男──織田一志。
今度は「寿司」を餌に、薬物、性行為、洗脳、資金詐取の地獄を再スタートさせていた。

◆「この鮨、決まるわ」──シャリの向こうにLSD

「一貫食べたら、頭がぐわんとした」
「帰り道、泣きながらタクシー乗ってた」

何人もの“客”がそう証言する。
ネタに“仕込まれていた”のは、マイクロドーズされたLSDや、意識をトリップさせる謎の粉末。

「トロに“魂解放の塩”って振ってたけど、あれ薬だった」（元客）
「イカの下にちょっとゼラチンっぽい液体あって、それDMTだった」（元スタッフ）

食べさせ、効かせ、酔わせる──それが“セッション”の始まりだった。

◆「鮨のあと、全員ホテル行き」──本番は2軒目の乱交パーティー

この店、“アフター”が本番だった。

「会員LINEで呼ばれて、別のラウンジに移動すると…全員パンイチ。
“チャクラの開放”って言って、性行為が始まる。しかも記録用にカメラ回ってる」（女性参加者）

織田はこう言っていたという。

「セックスは通貨。エネルギーの交換であり、再誕。拒否するのは未熟」

“断った女”はどうなったか──裏垢で晒され、動画をネタに脅迫されたという証言もある。

◆資金横領の逃げ先が、この店だった

magnet humanの最末期、織田が集めていたのは“魂のための寄付金”。
それが消えた直後、この寿司屋が突如出現した。

「表向きは別人名義の会社だけど、資金源は完全にmagnetから流れてる。税務も無茶苦茶、全部現金で回してる」（元信者）

つまり、これは──
宗教詐欺 → 飲食店マネーロンダリングという新手の搾取スキームだった。

◆流出LINEと裏名簿：記録された“堕ちた人間たち”

リークされたLINEグループ「00_Spiral」にはこう記されていた：

📱織田（Kazushi Oda）

「6/3：8名OK、玲奈側から2名ピック。1人VIP、1人体験」
「ゆる解放ナイト、22時〜部屋801号」

📱Rena

「チャクラ第2強めの子、呼ぶね。誘導できそう」

顧客名簿には驚くべき名前が並ぶ──

• 元タレント（現フリー）

• 美容系インフルエンサーT・S

• 某県警OB

• スピリチュアルセミナー運営者

**「お上にも味方がいる」**と豪語していたというが、もうその幻想も長くは続かない。

◆「その手で握ってきたのは、人間の人生だった」

織田一志は、まだカウンターに立っている。
白衣を着て、清潔そうに、無言で、ひとつずつ、何かを“握って”いる。

それは魚じゃない。
次に地獄へ突き落とす“ターゲット”だ。

◆【捜査情報】「ついに動いた」──公安・麻薬取締部が内偵中

2025年春──公安と麻薬取締部が織田および関係者を内偵リスト入りさせたことが関係筋から判明。
すでに一部関係者への聴取は進んでおり、「鮨『織田』の裏部屋」をターゲットとした強制捜査が目前だという。

「反社、薬物、資金洗浄、宗教絡み。
地下にあるのは寿司屋じゃない、“犯罪拠点”です」（捜査関係者）

◆終焉はすぐそこに──全ネタが暴かれるその日まで

今も信者が通い、女が“開眼”させられ、誰かがトロに涙する。

だが、
その握りの先には、もう手錠のカチリが待っている．．．


株式会社 magnet human
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