昨年末に当ブログのカテゴリー分けをしました。あらためて解ったのは男女ものやエロ系がダントツでした。まあ元々そのつもりで始めたブログです。大上段に構えた記事を書く知識も技量もありませんから。けど少し情けなくなりました。トホホ・・・
そんな舌の根も乾かないうちにまたもや軟派なネタです。私も今じゃ縁が無いですが女性とのデートでは食事は大事ですね。その時の女性の反応に男は戸惑います。若い頃には友人達とも議論したネタです。
女子の「何でもいいよ」に隠されたのホンネは? 侮ると危ない、その本心を探ってみました。
「ごはん何食べたい?」「うーん、何でもいいよ」…。こんなやりとり、誰でも一度は経験したことありますよね。たとえばデート中、女子の「何でもいいよ」という答えを、果たして額面どおりに受け取っていいものなのかどうか。つい言ってしまいがちな「何でもいいよ」。その本心を、アンケートやネットの声を参考にしつつ、探ってみました。
デートの食事で、牛丼屋に連れて行ったら、彼女はイマイチな表情。あれ? 何でもいいよって言ってたじゃん! そんな理不尽な思いをしたことのある男子も多いのでは? なぜ女子は(って女子に限った話ではないですが)、「何でもいいよ」と言いがちなんでしょう。
「何でもいいよ」に対するプレゼンの仕方を見て、自分への気持ちが真剣なものかどうかを判断しようとしている、と分析した記事に、賛否両論の声が集まっています。そこで、「何食べる?」の問いに「何でもいいよ」と答えるときの女子の心境を、実際にアンケートで聞いてみました。その結果、もっとも多かった答えがコレ。
■第1位 「本当に何でもいいから」…29%
おっと、意外にもストレート。単に自分が決めるのが面倒、というものぐさな意見もありますが、「食べたいものがあるときはちゃんと伝える」とするキッパリした女子が多いようです。
「食べ物にとくにこだわりはない」
「本当に食べたいものがあるときはちゃんと言う」
「彼なら自分の嫌いなもの知ってるはずなので任せちゃう」
「自分で決めるのが面倒」
「他人まかせがラク~」
「考えるのが面倒くさい=その相手にも興味がない」
「ランチのときは本当に何でもいいよ。でもディナーは別」
■第2位 「さらに候補を挙げてもらって選択肢を絞っていきたいから」…24%
「何でもいいよ」を受けて、相手がより具体的な提案、たとえば「和食と洋食ならどっちにする?」など、さらに選択肢を狭めてくれることを期待しているわけです。こう答える女子は、実はすでに候補がぼんやりと決まっていることが多いようです。
「ある程度、選択肢を作ってくれないと」
「ちゃんと掘り下げて」
「何が食べたいって質問自体が大雑把」
「何でもいいから候補を挙げてほしい」
「今日の体調や気分に合うものをその提案から決めたい」
「私が食べたいと思ってるものの中なら何でもいいからね」
「話しているうちに自分の食べたいものがわかる」
■第3位 「相手に気を遣っているから」…19%
これは、まだ相手が付き合い始めの人だったり、そこまで親しくない場合に多い答えのようです。彼のお財布事情に気を遣った意見も。
「自分にこだわりがないので相手の意見を優先してあげたい」
「つい、立場関係を無意識に優先してしまう」
「相手の経済状況に応じて…」
「初めてのデートのときはね」
「相手がだいぶ年上なので」
「好みが合わなさそうなので私が折れてみる」
■第4位 「一生懸命に対応してくれるかどうかを見たいから」…10%
先の分析記事のように、男性が思うほどには、こう答えるプレゼンチェック派の女子は少なかったわけですが…それでも、このタイプの女子は、「何でもいいよ」で、ここまであなたの誠意をはかってきます。
「自分にどれだけ関心があるのかここでチェック」
「お手並拝見、ってところです」
「頑張ってくれれば愛を感じる」
「彼のセンスがわかります」
「私の好みをリサーチしておいて欲しい」
■第5位 「相手に当てて欲しいから」…3%
うーん、これはちょっと相手に求めすぎ?
「ピタリと当ててくれたらハッピー」
「私の心を察して欲しい」
「そろそろ私の好きなものぐらい覚えておけ」
その他の答え(15%)には、こんなものもありました。
「相手に選んでもらうと、ごちそうしてもらえる確率が高い」
「つい口グセで答えてしまう」
「自分で自分の食べたいものがいつも把握できない…」
「ふてくされているときに、つい言ってしまう」
「お店を決めてないのかよとガッカリして、こちらからのアイディア出しを放棄」
また、「何でもいいよ」と答えてしまうことが多い、そのほかのシチュエーションも聞いてみました。
・デートの場所を考えるとき。彼が行きたいところは興味があるから、どこへでも。
・約束していなかったのに突然一緒にご飯を食べることになったとき。
・そんなに親しくない人から「誕生日プレゼント何欲しい?」と聞かれたとき。
・休日に「何したい?」って聞かれたとき。
・大人数で二次会の場所を決めるとき。
・彼色に染まりたいとき。
アンケートでは「本当に何でもいいから」が1位になりましたが、全体の割合でいうと、3人に2人が、「何でもいいよ」と言いながらも、さまざまな思惑やら事情やらを抱えていることがわかりました。「何でもいいよ」の裏には「何でもよくはない」という女子の本音がのぞいています。…ということを踏まえると、「何でもいいよ」と女子に言われて額面どおりに受け止めるのは、やっぱりちょっと危険。面倒くさがらずにいろいろ質問して、女子の本音を引き出してあげてくださいね。
written by トレンドGyaO 編集部