厄ネタ×二乗は一周回って厄ネタではない(白目)   作:ハゲチャビン

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 この特異点F、或いはXが解決していないっていう情報が色々調べてたら出てきてこんがらがっています。
 もういっそオルレアンから現状FGO最新の所まで含めて特異点Xとかだったりしません?
 流石にそんなトンチキな話じゃないか……。

 あと最近『快活クラブ理論』なる物を知って「えぇ…?(困惑)」となっています。


これ、本当に収束するの?

「それで、説明してくれるんでしょうね?」

 

 戦闘後。俺は所長によって瓦礫の壁に追い詰められ、詰問を受けていた。

 いや、まあ物理が効かない『溶ける愛』と『何もない』が居る時点であの影っぽい連中に打つ手は無かったようで、特段こっちが苦戦することなく処理できた。

 寧ろこっちの方が面倒くさいまである。俺だってあいつらが何なのかははっきりとわからんしあいつ等の世界の詳しい知識なんかも長い生活で虫食いになってるんだ。それを思い出しながら説明するのに滅茶苦茶労力を割く。しかも嘘とばれないように()()()()()()()()()()()()()()()()()だ。この世界で何が地雷なのかもわからんからまー疲れる疲れる。

 

「……分かりました。現状、貴方が隠している情報についてもこれ以上聞くことはしません」

 

 バレテーラ。ま、TDN高校生如きにそんな腹芸できるわけないけど。

 

「但し! カルデアに戻り次第、全部! 詳しく! はっきりと! 洗いざらい話してもらいます!!」

 

 ……それまでに話す内容考えとこ。

 

「積もる話も終わったみてぇだし、俺も邪魔させてもらおうかね?」

 

 所長との『お話』が終わって持ち込んだ物資で簡単な処置を行おうとした時、物陰から一人の男が現れた。

 一難去ってまた一難。という雰囲気ではなさそう……だよな? じゃなかったら態々声を掛けずに奇襲すればいい。

 

「そうおっかない顔しなさんな。俺はキャスターのサーヴァント。故あってさっきのヤツラとは敵対中でね。敵の敵は味方ってわけじゃねえが、今は信頼してもらっていい」

 

 但し、と俺の方を見る。

 

「そっちのアンタは警戒させてもらうぜ」

 

 ……まあ、訳の分からん化け物を出せる人間を警戒しない訳が無いな。

 

「行っとくが警戒してんのはあの化け物じゃねぇ、『テメェ』の方だ」

 

 俺何かしたかなぁ?

 

 

 

 

 俺とついでに通信をしていたゆるふわ髪――ロマニ・アーキマンが受けた傷心は一旦忘れ、軽いケガをした藤丸と所長の手当てを一通り終え、俺達(主にロマニ)はキャスターと名乗る男に今置かれている現状と此処にいる理由を語る。

 情報を受けたキャスターの方もこの街で起こった事を話す。

 

 聖杯戦争。ねぇ……?

 所長の話す通りだと七騎のサーヴァントによるサバイバルで、それが狂ったからこんな状況になった。

 で、目の前にいる男ともう一人生き残っているサーヴァントが居て、もう片方を倒せば聖杯戦争は終わってこの騒動も幕を閉じると。

 

 ……多分言っていることは本当だろうけど、そもそもあのクソデカ地球儀、というかアナウンスが不穏当だったんだよな。

 たかが地方都市の、それも2004年という近代も近代の歴史が歪んだだけで向こう百年の未来が観測できなくなるものかね?

 

 もうちょっとこう、もっと根本的な所から歪んでいるような……。

 

「そら、お客さんだ!」

 

 考え込んでいる間にやってくる新手。今度はさっきの連中よりもさらに不明瞭な影だ。多分そんな強くないな。

 俺は傍で某立ちしていた『何もない』に指示を出してキリエライト達と連中の対処を開始。

 まあ、予想通りというかなんというか、戦う人数が多いのとキャスターの腕がいい事もあって余裕で倒すことができる。が、わんこそばの如く敵が襲ってくる状況じゃ落ち着いて話も出来ない。

 

 移動を開始しながら、キャスターとの目標をすり合わせる。

 曰く、この土地の『心臓』である大聖杯を目指せばそこに原因があるらしい。ただ、そこに当然残りの敵もいる。

 先ずは真っ先に狂ったセイバーと、そのセイバーに汚染された残り二騎のサーヴァント。片方はどうにもならないがちょっかいを掛けなければどうにでもなる、もう片方はキャスターがどうにかなるとのこと。

 この街に詳しいキャスターが案内人として先導し、その大聖杯のある洞窟へと歩みを進める。

 どうにも引っかかるところが多いんだよなぁ……この特異点、だっけ?

 所長の事もあるし、何もなければいいんだが。




 *キャスニキが主人公を警戒している理由は危険だからという理由だけではなく、他に気に喰わない点があるからです。それでも彼らの現れたのは藤丸達のフォローに回る為です。黒王と対峙した時も多分グサグサ刺されます(未来視)。

・主人公…向き合うべきことから目を背け続けている。認知フィルタ―がその最たる象徴である。

 メタ的に言えば『なんとな~くこんな事情をぶち込んでいるけどまだふわっとしている』状況でございます。作品を書いていく過程で固めていく所存ですので当作品を宜しくお願いします。

 今更ながらぐだ男の台詞も会話も無いの考えなしに書いた弊害が出てますね……。

今後の展開次第ですが、その時が来たら主人公にE.G.Oを付けていいか否か。

  • 『武装』主人公も戦力を付けるべき
  • 『非武装』そのままの方がおもしr、輝く
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