厄ネタ×二乗は一周回って厄ネタではない(白目) 作:ハゲチャビン
助けて下さい……助けて下さい…………
転生したと思ったら厄ネタ抱えてたなんてどうすればいいかわかりません。
現状確認序でに自分語りをするなら、前世は会社員の皮をかぶったオタクの成り損ないの様なナマモノ。今世はそこそこ裕福な家族の元で生活をしているだけの一般人でございます。
それだけならまだいいんです。多少なりとも恵まれているし、前世の知識を生かして好き勝手生きてやるぜヒャッハー! と一昔前の二次創作の様なサムい言動ができるんです。
この厄ネタ二つに遭うまでは。
一つ目は物心ついた時―――いやもう保育器にいた時から意識が有るから生まれてから殆どの時間を一緒に過ごしているか。
ソイツに目を向ける。
「S$DJDQT……?」
CENSOREDが記されている無数の黒いバーで構成された、目の前にいる形容しがたい『ナニカ』。
それが時折ノイズが走り、その隙間から悍ましい『正体』を露わにする。
ソイツを俺はよ~く知っていた。
――Lobotomy Corporation。アブノーマリティと呼ばれる数多の怪物、怪現象を管理しエネルギーを生産するゲーム。その作品で最も危険な分類に区分されているアブノーマリティ。
『規制済み』。それが自分の部屋の隅に佇んでいた。
これが常時俺の身の回りでうろちょろしている。当初こそビビり散らして大声上げて泣いていたが今じゃ慣れた。本当ならば直視即発狂ものだろうがその辺りはよくわからん。認知フィルタ―でもかかっているのか。それにしちゃ『中身』をチラ見せしているが。
とまあ、これが一つ目。んで、二つ目は俺が高校生になった時の事だ。
中学校時代が終わり、見知った顔もそこそこに新たな出会いに胸を膨らませる。そんな中で出会ったとあるクラスメイト。
黒髪、青い目。何よりも名前―――
「僕の名前は藤丸立香―――」
自己紹介でその名前を聞いた瞬間に机に突っ伏したくなるのを抑えられなかった。そのせいで隣の奴には変な目で見られたが。
彼の事も知っている。
Fate/Grand Order。Fateシリーズの一つ…なんだろうが詳しい事はよく知らん。アプリもシリーズも見たことないし。
ただ、世界が燃えるとかなんとかCMで見たことがある。つまり俺は死ぬ(直球)
死なないようにするためにも彼に近づく必要があるが、それはそれで命の危機とか或いは『規制済み』による彼への精神汚染の危機とかある以上その選択肢を取ることも難しい。
どーしよっかなぁあああああ!!!(やけくそ)
原作知識もないし! シリーズものあるあるの地続きの知識とか知らんし! 俺の相方は冒涜的だし!
どぉおおおしよっかなぁああああ!!!!(二度目)
取り敢えず(急に落ち着く)
今は二度目の高校生活を堪能しよう。今度は青春を謳歌するんだ……!
『ようこそ、人類の未来を語る資料館へ。ここは人理継続保障機関 カルデア』
「X}EWR<……」
「Hello……」
タスケテ……タスケテ……。
主人公:アブノーマリティを影の中に飼っている。素で認知フィルタ―(?)を獲得している。かわいそう。現状彼の元にいるアブノーマリティ―は4体。残り2体はまだ出てない。
『規制済み』:管理人の間で愛玩動物になっている盲愛様。本当の姿はどうなのか? 我々はそれを探るべく『規制済み』のベールの奥へと向かうのだった。
『何もない』:作中単騎最強格のヤベーヤツ。第三形態に変態済み。原材料? 君の様な勘の良いオフィサーは赤ん坊のご飯行きだよ。意識が本体なのでこの世界だと討伐できる…?
残りの二体:『規制済み』と似たような性質を持っている。片方は常に笑顔。片方は愛を欲している。
探り探りで書いていきますので亀更新になるます。
今後の展開次第ですが、その時が来たら主人公にE.G.Oを付けていいか否か。
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『武装』主人公も戦力を付けるべき
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『非武装』そのままの方がおもしr、輝く