厄ネタ×二乗は一周回って厄ネタではない(白目) 作:ハゲチャビン
そうなるってぇと続きを書かなきゃいけない訳で。
ただ息抜き同然に書いているのでクオリティに関してはあまり期待しないでください。
どうしてこんな目に。
マイク片手にくるくる回転してそうな言葉を胸に此処に至る過程を思い出していた。
二度目の高校生活、そこそこの青春生活を送ること約一年。彼女? 出来るわけ無いだろいい加減にしろ! 女性経験ないから話すこともできないし、『アイツ等』抱えて彼女作れる訳が無い。
アイツ『等』……単数形ではなく、複数形で呼ぶのには理由がある。
そう、お察しのとおり増えたのだ。アブノーマリティが。
増えた原因とか、理由とか、俺はさっぱり判らん。
それは高校生活にもだいぶ慣れ、そこそこ話すグループが出来て来た辺りの頃に現れた。朝起きた俺の枕元にヌルっといたのだ。人体パーツをごっちゃにした四足歩行の生き物が。ハッハッと犬の様に息を吐きながら。
単体最強、物理攻撃無効のアブノーマリティ『何もない』。その第一形態。
想像して欲しい。チュンチュンと小鳥の鳴き声と目覚ましのアラームが聞こえる朝。その横で息がかかるくらいの距離でこちらを見つめる異形の獣。
悲鳴をあげなかった俺を誰か褒めて欲しい。実際の所は驚愕と恐怖と訳の分からなさで上げることが出来なかっただけだが。
ヤツは俺が固まっている間に用は済ませたとばかりに俺の布団の中に潜り込むと、そのまま姿を消した。
それで終わりかと思ったのもつかの間、後もう二体俺の目の前に何の前触れも無く現れたが……此処では割愛しよう。話が逸れすぎた。
兎も角、そんな高校生活のある休日。
適当に外をぶらついていた俺は何気ない街頭アンケートを受けていたと思ったら拉致同然に怪しげな施設に連れてこられていた! 以上! 過程終わり!!
字面だけ見ると人体実験やら改造人間にされそうな状況だが実際の所はそんなことも無く、何故か居た藤丸とあと……見覚えのある紫髪の少女。名前をマシュ・キリエライトと言うらしい。何だろう、なすびちゃんという愛称が頭に浮かんだ。
「フォウ、ッキャァーアウ!」
そしてこっちを異常に威嚇するリスの様な兎の様な子犬の様なモフモフ。
さながらRPGの様にぞろぞろと中央管制室に向かっている。
あのモジャ髪抹茶コーデ曰く、所長に目を付けられると碌なことにならなそうだし、説明会もしっかり聞いておきましょー……どうせこの後事件が起きるんだ。
だってさぁ!! 藤丸いるんだよ!? 主人公が此処に居て、非日常的な状況にいるってことはこの後ゼッテー何か起きるじゃーん!!! このモジャ髪とかあからさまに怪しいし頻りにこっちチラチラ見てんだよ見ンじゃねぇよこっちを!!! 『何? 男の娘? 可愛くても結局男じゃん』派に所属している以上それ以上に可愛くないヤロウに見つめられる趣味は無いんだわ!!
そんなことを社会人時代に強制的に得た『死んだ魚の目』『表情筋の死んだ顔』で包み込んでシレッと前を向いて目的地に進む。
中央管制塔に着いた。デカい近未来的な地球儀を眺めつつ指定された席、所長の御尊顔が良く見える最前列の席に着く。
藤丸すっげーフラフラなんだが大丈夫か? あの一目見て『あっ、プライドたけー性格キツイキャラじゃーん』と分かる所長が睨んでいるが……それを見る余裕も無さそうなんだよな。
寝る前に肘で軽く小突くくらいの事はした方がいいか。
と、言う事で始まった新人に向けた所長の有り難~いお言葉を聞きながら、俺は横にいる藤丸にかまちょをし続けていたわけなんだが……。
「そこ! ふざけているつもりなら出て行きなさい!!」
と、いう訳で追い出されました。オネムネムだった藤丸君は序でに所長にバレてビンタを貰ってすっかり目が覚めたようだ。
途中で別れて宛がわれた部屋に向かう。藤丸は俺のとこから遠いようでそのまま現地解散。
キリエライトも藤丸の体調を気にして送っていくようでそのまま彼について行った。
広い部屋で一人。暇だ…………。
暇つぶしがてらに『規制済み』と戯れようかとも思ったがやめておいた。部屋に隠しカメラが無いとも限らんし、万が一にも見つかったら面倒だ。
「ん――――?」
いきなり部屋の中が真っ暗になった。こんな最新鋭な施設でいきなり停電。無論ただのトラブルなんかではない筈だ。と、いうことは、これは、つまり―――いわゆるところの―――
『中央発電所、及び中央管制室で火災が発生しました』
―――原作開始ってやつだな。
死なないように頑張らないとなぁ……。
主人公……常日頃からアブノーマリティの相手をしている為、基本何が起きても悲観はするけど取り乱すことはそうそうない。と、思う。フォウに嫌われている(?)ため一生そのモフモフを堪能することは出来ない。かわいそう。
フォウ……主人公が囲っている(あるいは囲われている)奴らがアレなのでマシュを護るために威嚇していた。今後そのモフモフに指一本でも触れようものなら思いっきり噛みつく所存である。
アブノーマリティ達……今回出番ナシ! 多分次回は出る。
所長を生かすか殺すか一瞬考えたけど今後の展開的にアレがアレだしあれなのでショッチョには死んでもらいます(宣言)
ところでみんなショッチョお迎え出来た!? 当カルデアはまだキャメロット迄というマスターの風上にも置けない状態にもかかわらずお迎してしまいました。
まあ、モチベーションにはなったので詳しい話を見ながらゆっくり進めていこうかと思います。
今後の展開次第ですが、その時が来たら主人公にE.G.Oを付けていいか否か。
-
『武装』主人公も戦力を付けるべき
-
『非武装』そのままの方がおもしr、輝く