さいたま市新庁舎 概算事業費 約700億円に増

 さいたま市は、2031年度にさいたま新都心に移転を予定している新庁舎について、基本設計の素案を中間段階として発表しました。

 概算事業費は、物価高騰の影響を受け1.7倍のおよそ700億円に増えました。

 2031年度に供用開始を目指すさいたま市役所の新庁舎は、市民広場、行政棟、それに議会棟の3つで構成されています。

 また、さいたま新都心駅からのデッキを延伸した歩行者デッキを整備することにしています。

 このほか、議会棟には、親子で利用できる特別傍聴室や授乳室を設置する予定です。

 新庁舎の整備を巡っては、去年3月時点の基本計画では、概算事業費は400億円ほどでしたが1.7倍のおよそ700億円に増えました。

 物価高騰が主な増加要因で市は今後、コスト削減が課題になるとしています。

 市は、来月28日までホームページなどでパブリック・コメントを募集するほか、来月24日には基本設計の素案について市民説明会を開くことにしています。

草加でアパート火災 1人の遺体見つかる

 29日午前、草加市で木造2階建てアパートの一室が焼ける火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

 29日午前11時ごろ、草加市北谷の木造2階建てアパートで煙が上がっているのをパトロール中の警察官が発見しました。

 火はおよそ2時間後に消し止められましたが、アパート1階の一室が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

 警察によりますと、この部屋には小沢富雄さん(71)が1人で暮らしていて火事のあと、連絡がとれていないということです。

 警察は、見つかった遺体は小沢さんとみて、身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

ねんりんピック “吹矢”のリハーサル大会

 60歳以上を中心としたスポーツ、文化、健康福祉の総合的な祭典、「ねんりんピック」が来年11月に埼玉県で初めて開かれるのを前に、「スポーツウエルネス吹矢」のリハーサル大会が所沢市で行われました。

 スポーツウエルネス吹矢は、5メートルから10メートル離れた的をめがけて、筒に息を吹き込み矢を放つ競技です。

 来年の本大会に向けて開かれた29日のリハーサル大会では、団体戦がメインで行われ、関東地方の7都県から75組225人が参加しました。

 競技は午前10時半ごろから始まり、4時間ほどかけて矢を5本吹くラウンドが6回行われました。

 そして、チームの合計点が高い上位6チームと個人の得点が高い上位6人が表彰されました。

ムーミンバレーパーク 来月からクリスマスイベント

 飯能市にあるムーミンバレーパークで来月からスケートを楽しめるクリスマスイベントが始まります。

 イベント開始を前に、29日、プロフィギュアスケーターの織田信成さんによるアイスショーが行われました。

 来月1日からはじまるクリスマスをテーマにしたイベントにあわせて、新エリア「湖上のテラス」にスケートリンクが登場しました。

 スケートリンクは、昨年度のおよそ1.7倍の大きさで、湖に張った氷の上でスケートをしているような感覚で楽しめるということです。

 来月1日のオープンを前に、ひと足早く報道陣に公開され、プロフィギュアスケーターの織田信成さんが華麗な滑りを披露しました。

 ムーミンバレーパークでクリスマスをテーマにしたイベントが開かれるのは初めてです。

 園内には絵本「ムーミン谷のクリスマス」に登場するムーミンの家にある物で飾られたクリスマスツリーが設置されました。

 また、もみの木をイメージしたシチューなどクリスマスならではのメニューも楽しめます。

 「ムーミン谷のクリスマス」は来月1日から12月25日までで、夜間はライトアップされ幻想的な雰囲気を楽しめるということです。

加須市 全長100メートルのこいのぼり 虫干し

 全国有数のこいのぼりの産地として知られる加須市で、毎年5月3日の市民平和祭で揚げられるジャンボこいのぼりの虫干しが行われています。

 虫干しは、ジャンボこいのぼりを天日に当てることで、虫に食われたりカビが生えたりするのを防ぐとともに、傷や穴を確認して補修しようと、毎年この時期に行われています。

 虫干しされたのは、2014年から使用されている全長およそ100メートル、重さ300キロを超える「4世」と2003年から10年間使われた「3世」の、ジャンボこいのぼりです。

 29日は、加須市の職員や青年会議所の会員などおよそ40人が参加し、ジャンボこいのぼりを力を合わせて広げると、芝生広場に寝かせて天日干しにし、傷や穴がないかを入念に確認していました。