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ミヤワキのシテン スラムダンクの聖地が広島にも

2025年11月10日 19:17
ミヤワキのシテン スラムダンクの聖地が広島にも

 独自の視点で取材し旬な情報をお届けする「ミヤワキのシテン」。きょうは私たちの世代にはたまらない、スラムダンクです。ただここ(表紙の中国語)を見てください!中国でも大人気なんです!

 3年前に公開された映画は日本だけでなく中国でも大ヒット。大きな盛り上がりを見せました。アニメのオープニングに登場する神奈川県鎌倉市の踏切にも、多くの海外のファンが「聖地」として訪れています。このような場所が広島にもあるんです!週末にあった取り組みを取材しました。

 11月8日、広島ドラゴンフライズの試合が行われたグリーンアリーナです。昨シーズンの王者宇都宮とのゲームとあって、およそ6千人の観衆が詰めかけました。

■宮脇
「盛り上がるアリーナその中で今回、ミヤワキのシテンを向けるのは観客席のあの一角を陣取る集団です」

 総勢60人の中国人ツアー客です。彼らの目的は試合観戦だけではないんです!試合開始4時間前。すでに彼らの姿が…

■宮脇リポ
「グリーンアリーナのまだ外なんですが… ここがスラムダンクの中に描かれているということで、この段階でみなさんすでに興奮している様子。」

 広島グリーンアリーナは、主人公が通う湘北高校も出場したインターハイの開会式が行われた会場としてファンの間で知られています。

■参加者
「私たちは子どもの頃からスラムダンクを見てきました。スラムダンクは私たちの青春の一部です。」

 バッグから取り出して見せてくれたのは…

■ツアー客
「みっちゃん! 三井寿!」

 バスケットボールの競技人口が3億人ともいわれる中国。スラムダンクは1998年頃からアニメが放送され、絶大な人気を集めました。

 アリーナに足を踏み入れると…

■5人
「We are ショーホーク!」

 試合直前のコートで真剣勝負を繰り広げました。今回が2回目の参加という水洋さんです。

■宮脇
「気分はどうですか?」

■水洋さん
「気分は感無量です!」

 今回のツアーでは、ファンの間で名勝負と語り継がれる山王戦の舞台とされる、広島経済大学の体育館でもプレーしました。

■水洋さん
「鎌倉はよく、みなさん知ってるんですけど、広島は通じゃないとわからない。中国にはそういう場所がないので、せっかく日本に行くのなら聖地巡礼したい。結構みなさん、やってます」

 ツアーのきっかけをつくったのが、広島ドラゴンフライズの浦伸嘉社長です。

■宮脇
「どうしてスラムダンクを活用して広島でやろうと思ったんですか?」

■浦社長
「シンプルに僕らができることは 、バスケットに来てみたらドラゴンフライズは もちろんのこと『スラムダンクのここだー!』みたいに感動されているので、すさまじい影響力だなと改めて思った。将来的には日常的に広島を楽しんでもらう、アジアの人に、そこへつながったらいいなと思う。」


 広島市内にはスラムダンクにまつわる場所がいくつかあります。全国大会の開会式は広島グリーンアリーナ、湘北VS山王工業戦は広島経済大学の体育館、湯来町は湘北の宿舎、そして登場人物の一人、流川の名前はこの流川に由来するとファンの間では認識されている。

 今回の参加者もこうした場所に立ち寄り記念撮影をしていました。鎌倉の場合は写真を撮って終わりですが、流川で飲食をしてもらうことで、スラムダンクによる広島への経済効果をもたらしたいというドラゴンフライズ浦社長の狙い。

 広島空港から上海まで2時間、今後もバスケット・スラムダンクを通した新たな地域活性モデルに期待です。

2025年11月10日放送

最終更新日:2025年11月10日 19:17
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