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たまにやろう。キーボード徹底清掃

キーボードを分解して水洗いしよう!という記事です。
8年前にもこのネタで書きましたが、今使ってるキーボードでもやってみました。

お決まりの一文ですが、本記事を参考にしたことによって発生した怪我や機器の破損などの責任は負いかねます。

まず最初に、キーボードの構造について。
おそらくメカニカルキーボード・薄型・折り畳み式などでない、安い標準的なキーボードならばメーカー問わず構造は一緒かと思います。
現在はLogicoolのK270という無線キーボードを使っているので、これを例にしてみます。
キーボード構造
拙い図で申し訳ないです。

キーボードの構造を図にしてみると、外装を除くと上からキー・シリコンシート・透明シート2枚の4層になっています。
シリコンシートはキーの位置が出っ張っていて、キーを押すと出っ張りが凹み、その下にある透明シートを押します。
透明シート2枚には通電性?の塗料で回路が印刷されていて、シート2枚が接触すると通電して、押されたキーが認識されるという仕組みのようです。
キー一つ一つにバネが入っているわけでなく、押されたキーはシリコンシートの復元力を使って元に戻しています。

ということで、この構造の中で洗って良さそうなのは、外装・キーのプラスチック部品と、シリコンシートでしょうか。

では分解していきます。
まずはキーボードを裏返してネジを全部外します。
ネジは15個あり、うち1ヶ所は星ネジが使われていました。分解防止なのでしょうけど、マイナスドライバーで回りました…。
キーボード分解
外装の白い部分と黒い部分を外しますが、左右の爪が頑丈でなかなか外れませんでした。ネジや接着剤じゃなかったので、頑張って外します。
キーボード分解

すると先ほど説明した透明シート・シリコンシートが出てきます。
左上の基板と一緒にネジ留めされているので外します。
透明フィルムシリコンシート

キーは桶の上にキーボードを裏返して置き、ドライバーや割り箸みたいな棒で押してやると簡単に外れます。
キー外しキー外し
そのまま水と洗剤を入れて洗えるので便利です。

スペースキーとEnterキーには針金が付いています。大きいキーの場合、どこを押しても認識できるよう工夫されているみたいです。
外し方は他のキーと同じで、強めに押すと外れます。
スペースキー
はめるときはコツがいるので後述。

という具合に、キーボードの外装・キー・シリコンシート・透明シート・基板の5パーツに分かれました。洗えるのは前の3部品なので、水と洗剤とブラシでゴシゴシ洗いましょう。
なお、本手順ではキーも全て外しましたが、キーの下に大きな埃などが入っていなければ、キーを外さずに水洗いだけでも良いかもしれないです。

乾燥させたら組み立てます。
キーを先にはめると、シリコンシート・透明シートが浮いてしまって位置決めしにくいので、キーをはめるのは最後にして、まず本体を組み立ててネジ留めまでしておきます。
キーを外さず水洗いした場合は工夫が必要かもしれません。
キー戻し
キーは普通に押し込んでやればはまります。
難解なパズルにチャレンジしても良いし、あらかじめ写真に撮って見比べながらはめてみてもいいし…。

ただ、スペースキーとEnterキーには針金が付いているので、めるのには少しコツが必要です。
まず、先に外装に針金だけ置いて(針金を受ける部分がある)、キーを押し込んでやると、キーと針金も一緒にパチンとはまります。
Enterキー・スペースキー戻し方Enterキー・スペースキー戻し方

という感じで掃除完了。
キーの下に入り込んだゴミはエアダスターだけでは物足りないし、ジュースなんかこぼした日にはベトベト必至ですが、これなら文句無しにスッキリです。
安いキーボードにどれだけ手間を掛けるかという話もありますが、お暇なら掃除してみてはいかがでしょうか。

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