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ブリッツ1700達成記念

こんにちは。紺です。
7/18lichess blitz1700を達成しました!

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いつもならレート更新できても「わーい」と言って終わらせるんですけど今回は特別でした。
この感情は忘れてはならないと思い、noteに書きなぐろうと思った次第です。

5月のレベルアップチェス大会から今日に至るまでを書いてみました。
便所の落書きくらいだと思って見てもらうのがちょうどいいと思います。それでもいい方は続きをどうぞ

5月 レベルアップチェス大会に向けて。

4/19 レベルアップチェス大会に出場することを決めました。区分は国内ラピッドレート1200未満。目指すは優勝でした。
大会は5/25 残り一か月、まず初めにしたことは自分がどのようなチェスをしたいか・どんなプレイスタイルかを考えることです。

それまでの自分はとにかく楽しければ何でもいいというスタンスでした。オープニングは気分次第で変え、興味のある定跡を試してはすぐ飽きる。色んなことをするのが楽しいことだと思っていたからです。イタリアンとかロペスのc3-d4-e4構造とc3-d3-e4構造の違いを考えてみたり、ツービショップはなぜ強いのか?とかも考えていた気がします。
それでも池田惇多さんの大会で2200に勝てたりとか一定の成果はあって満足していました。

それと一つ思っていることがありました。
僕は嘘をつく人が嫌いです。「強くなりたい」と言葉にしてしまった以上、強くなるための行動をしなかったら嘘つきになってしまいます。だから継続的な努力をできない僕は嘘つきになりたくないので口に出すことも、自分の中にある「本気で取り組むのはこういうこと」というのを実行することもありませんでした。
今は別の考えを持っているけどね。

しかし、大会に出るとなったら話は別です。僕にとって大会はずっと特別なものです。
以前は「スマブラSP」というゲームで5年ほど、何度も大会に出場していました。出るたびに勝てない、悔しい、取り組み方が違う!と感じていて今でも後悔と悔しい感情が鮮明に残っています。だからこそ出ることを決めた今、できることはすべてしたいという思いでした。

そこで興味が沸いたのがギャンビット系のオープニングです。かの悪名高いイタリアンのフライドリバーなどですね。
相手は初級者だし当時の僕のlichessレートは1200台。
大会とかオンラインで一番勝てる方法を考えました。そして、それを使ってレートを上げてどこまで通用するのか試したい思いもありました。なのでイタリアンのプレパは今も使っています。

また並行して日本チェス連盟のメンバーシップ動画である「FM山田弘平と棋譜並べ」シリーズを見漁りました。構想、弱点、エンドなどいろいろ知ることができました。

結果、大会当日までに:

  • Rapid 1500

  • Blitz 1500

をそれぞれ達成しました。

5/25大会当日:結果と課題

結果は3勝1敗で3位でした。なんと3点が5人いてタイブレークで一番上でした。運強すぎ…!
本当に悔しかったです。特に負けた最後ゲームが印象的です。明らかな実力差を感じました。
大会を通じて課題にも気が付きました。とにかく集中力がない。ゲーム中に読んだり考えることを放棄していました。
メンタルも弱い。優勢な時も勝手に日和るか慢心する。
2つとも今もずっと課題ですね。

それでも初めてのチェスの大会は大満足でした。かのIM小島慎也さんがお話ししてくれたこと、チェスを初めて本気で取り組んだこと、入賞できたこと。すべてが初めてのことです。
僕の人生で成功したことはほぼなかったんですけどこれは成功です。
やったね!
そしてもう一つ大きな収穫がありました。Chessmood賞です。ここから戦績が格段に上昇することになります。


6月 Chessmoodと天色杯

大会を節目に休憩してもよかったんですけどChessmoodが神なのは知っていたので1ヶ月遊ぶことにしました。友人にどのコースがいいか相談したところ、勧められたのが「100 Attacking Masterpieces」。

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クラシックの名局をGMが解説するコースで、テーマは“攻撃”

これがとにかく面白い...!

数々のアタッキングプラン、そしてピースサクリファイスに心を奪われました。20世紀にこんなに凄まじいゲームはあったのかという驚き、かつての世界のトッププレイヤーはどんな人なのかWikiで調べる発見、今との定跡の違いなど夢中で見漁りました。
この時から「強くなること」の興味よりもチェスの歴史を知ることと棋譜をちゃんと理解したいという欲求が強くなったと思います。

ところが、この棋譜並べの成果は思わぬところで現れることとなります。

6/8 天色杯 優勝

規模が普段よりも小さいとはいえ…今思い返してもおかしいです。
1,2勝できたら御の字というくらいで出た大会で、勝ったことのない2000越えのプレイヤーに黒番で3連勝。
意味わからんくね...?
そしてこれがスマブラ時代から含めて初優勝です。(スマブラ時代は優勝0回、準優勝5回)
その喜びはとても大きなものでした。言うならば宝くじ当選。
周りの人もたくさん反応をくれました。大会直後に開いたスペースではたくさんの人が来てくれたこと、ポストには沢山いいねが付きました。

ところが、lichessレートは相変わらず1400台を低迷する毎日。ここらである疑念が頭をよぎります。
「...…俺、強くね?レート上がらないのおかしいだろ」

Chessmoodは6月までなので終わったら絶対レートを上げようと思っていました。今もダウンロードしたファイルで棋譜並べと無料でできる範囲で遊んでいます。

7月 1700達成

僕はTwitterでスペースを開くことが多いのでたくさんの人と話したり、対局したりする機会があります。
本当にありがたい。今までここに書いてきたことだって色んな人が相談に乗ってくれたからこそ決められたことがたくさんあります。

彼らは全員僕のことを強いと言ってくれます。なんなら去年の11月くらいから「紺さんはレートより強い」とまで言われていた気がします。
そしてある日、複数人から奇妙なことを言われていると気が付きました。
「紺さんが本気出したら勝てる気がしない」
全員もれなく僕より大幅にレートが高いし負け越しています。僕はそれを聞いて笑い転げました。そこまで言うなら学んだ試したいことも溜まっているし本気出すかとね。

取り組み方


ちょうどそのころ、IM池田惇多さんがコースを販売しました。

即購入です。
同時期に彼が似たテーマのポストとかメルマガ、動画を上げていた内容が画期的で、特に印象的なことがあるので引用します。

このポストは6月ですがコース内で解説されていたのきっかけで知って早速これの通りに始めました。
とりあえずファイルを作って対局のたびに付け加えました。しばらくは飽きないように気を付けつつ同じファイルを使い続けたいですね。

いざ実戦へ

そして実戦。ちゃんと集中して取り組んだら、すぐに結果が出始めました。

  • 7月12日:Rapid 1600

  • 7月15日:Blitz 1600

チェスを始めたころの目標だったはずの1600は別に嬉しかったんですけど当然のように天色杯のほうが嬉しかったです。天色杯は宝くじだけどレート戦は登山ですからね。

翌日7/16はBlitzで9連勝して最高1675 その後、連敗を重ね最終1637でその日は終了しました。そしてこの日、確信しました。

俺は絶対に1700は行ける

7/17 その日は午前で大学が終了しました。スーパーにも行き飯も食べて準備は万全。1700行くまでやろーと気軽な気持ちで14時にチェスを始めました。
出だしは順調で苦しみつつも18時ごろに1685まで到達しました。 
そのあとですね。連敗が始まりました。もう時計は21時を指しています。軽く絶望しました。
自分が何のためにチェスをやっているのか、何が楽しいのかわからなくなりました。夕飯も取らず風呂にも入らず明日のための勉強もしないで昼間からひたすらブリッツでレートは行ったり来たり…

ただもう引くに引けないんですよ。スマブラ時代のことが頭をよぎるんです。対戦ゲームをプレイするうちの一人のプレイヤーとして絶対に1700に到達したいと強く思っていました。その時点で80局以上やっていました。集中力も落ちてドーパミンで頭痛とめまいがガンガンする。
それでも意地だけで続けて朝の4時に無事レート1700を達成しました。合計121局やりました。達成した瞬間は嬉しいみたいな感情よりもひたすら安堵ですね。憤りからの解放です。
そのあと普通に飯食って風呂入って勉強して寝ました。もう二度とこんなにやらん。

今後について 最後に

のんびりラピッドを続けていきたいですね。からすま様から早く2000行けと命令されたので目指しますけど、2000到達の旅は先日のブリッツ以上に過酷なことになりそうなので無理のない範囲で遊んでいきたいと思っています。
棋譜並べも、タクティクスも、エンドの勉強ももっとしたいしチェス以外でもやりたいことが溜まっています。
応援でもしてくれると喜びます。

ここまで読んでいただきありがとうございました!
本当に色んな人が僕と仲良くしてくれるおかげでここまで来れたし、今の自分がいると思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
ありがとうございました!

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ブリッツ1700達成記念|こん
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