トランプ氏撃った20歳容疑者、今も謎の動機 地元で見えた人物像は

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ベセルパーク=下司佳代子 ワシントン=清宮涼
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 米ペンシルベニア州バトラーで13日、トランプ前大統領が選挙集会中に銃撃された事件は世界に大きな衝撃を与えた。容疑者とされる20歳の男はどんな人物だったのか。これまでに判明した情報をまとめた。

 容疑者が住んでいたペンシルベニア州ベセルパークは、事件が発生したバトラーから南に約60キロ離れ、主要都市ピッツバーグを挟んだ場所にある。トランプ氏を支持する看板や星条旗が随所に見られる緑豊かな住宅街に、トーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)の自宅がある。

 14日午後に近くを訪れると、周辺道路は地元の消防や警察が封鎖していた。自宅前には青いテントが張られ、多数の車が止まっていた。

 クルックス容疑者は地元ベセルパーク高校を2022年に卒業した。地元メディアによると、成績優秀者として500ドルの賞金を得たこともあった。

 近所に住む56歳の女性によ…

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この記事を書いた人
清宮涼
政治部|外交・防衛担当
専門・関心分野
外交、安全保障、国際政治
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    福田充
    (日本大学危機管理学部教授)
    2024年7月15日9時12分 投稿
    【視点】

    20歳容疑者がホームグロウンのローンオフェンダーであることは間違いなさそうだ。これは現代のテロリズムの特徴であり、共通点として見い出されている。そしてホームグロウンでローンオフェンダーによるテロは成功しやすい。 なぜ事前に警察の監視対象とな

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