フルサイズってそんなにいいの?
カメラのセンサーって様々なサイズがありますね最近流行りのフルサイズ、それより少し小さいAPS-C、さらに小さいマイクロフォーサーズ
コンパクトデジカメに使われる1型センサー、あとは大きいので中判
後は携帯に使われている1/2.3型センサーが一般的ではないでしょうか
フルサイズよりも大きいサイズだと中判サイズがあります
中判は富士フィルムとハッセルブラッドのみが作っていますが、フルサイズは多くのメーカーが参入しています
ニコン、Canonに始まりSONY、あとはパナソニック、ライカ、シグマ
フルサイズ戦争がこれから始まるでしょうが、はたしてフルサイズってそんなにいいのか
結論から言うといいことはいい、でもそのメリットは限定的だと思います
フルサイズにすることのメリット
フルサイズにすることのメリットで考えられることがいくつかありますここでは画素数などの細かい話はしません
画素数とか入るともっと面倒ですので基本的なところだけまとめてます
やはりセンサーサイズは正義!
正直これだと思いますカメラはセンサーが光を取り込みます
そのセンサーが大きければ大きいほど高画質で繊細な写真になります
そして光を多く取り込める分、色の階調性も豊かです
僕もAPS-Cのα5100からα7Ⅱに変えたときには、写りの違いなど感動しました
暗い所など悪条件で使う際にもフルサイズは強いです
作品撮りや仕事で使う際には必須ではないでしょうか
もちろんフルサイズより中判の方が、さらに高画質かつ繊細になります
ただ高いし、ニッチな部分であるので今回は除外
使う人も限られますし
ISOをあげても画質が劣化しにくい
先ほどの話に通じますが、光を取り込む面積が大きい分ISOも上がりにくいそしてISOを上げてもフルサイズですと余裕があります
これはα7ⅱで撮ったISO6400の画像ですが、パソコン上では問題ないかなと