Sora発で動画AI普及、日本キャラで先行者利益狙え 尾原和啓氏
「Sora」の衝撃⑥
米オープンAIが9月末に公開した動画生成AI(人工知能)「Sora(ソラ)2」は高精度な動画で世界を驚かせた。ただ日本アニメのキャラクターが無断で使われたことで著作権軽視との批判が高まり、日本政府が対応を要請する事態となった。一連の騒動から何を教訓とすべきか、関係者や有識者に聞く。6回目はIT批評家の尾原和啓氏。
——野放図に日本アニメの動画が生成できる状態でした。
「オープンAIは意図的にグレ...
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(更新)- 蛯原健リブライトパートナーズ 代表パートナーひとこと解説
動画プラットフォーム覇者Youtubeの初期成り立ちとのパタンレコグニションを効かせたうえで実利を取るべしと説く尾原氏の解説、王者の理論で米AI大手が突き進む以上日本のIPホルダー企業側もしたたかに巧妙に振舞うべき局面という趣旨に同意。
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(更新)
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OpenAIは、AIが社会に貢献することを目指す非営利の研究組織でテスラのイーロン・マスク氏らが設立に携わりました。