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那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

審査会の口頭意見陳述に行ってきた

2013年12月20日 | 世直しのためにどうすべきか
本日午前十時から八王子市役所で、母への保護措置(監禁)問題に関し、情報公開条例・個人情報保護条例に基く初めての審査会が開かれ出席してきた。
 一つ前のブログで審査委員長の花見常幸氏は創価大の教授である旨を述べたので、この会議の印象を簡単に書く。
花見氏の経歴は創価大学の公式HPによれば以下の通りである。同氏のメッセージは前のブログで示した通りである。
_________________
  • 1952年 東京大田区生まれ
  • 1975年 創価大学法学部卒業
  • 1982年 同大学院法学研究科博士後期課程単位取得
  • 1992~93年 米国ハーバード大学でvisiting fellowとして在外研究
  • 1997年~ 創価大学法学部教授
  • 2000~2004年 同国家試験研究室長
  • 2004~2010年 同法学部長
  • 2005年~ 八王子市情報公開・個人情報保護審査会会長
  • 2010年~ 創価大学通信教育部長
  • 2012年~ 同副学長補

主要な論文・著作

主な著作:『憲法(改訂版)』、『現代憲法論(改訂版)』、『地球市民をめざす平和学』など

主な論文:「プライヴァシー権の保護と取材の自由」、「信教の自由回復法と合衆国最高裁の判断」、「アメリカ憲法における名誉毀損的表現と『公的人物』テスト」など

主な論文:「プライヴァシー権の保護と取材の自由」、「信教の自由回復法と合衆国最高裁の判断」、「アメリカ憲法における名誉毀損的表現と『公的人物』テスト」など

所属学会

日本公法学会、日米法学会、日本平和学会、宗教法学会

_________________

審査会は非公開なのでその意を汲み、具体的な経過報告は今後行わない。が、前のブログに書いた経緯もあるので、私が花見会長に述べたこととその回答は記録する。以下の通り。

「私は創価学会員だからと言って全員を批判するものではないが、長年に渉り創価学会の違法行為を糾弾批判してきた活動家でもある。会長殿の思想信条が真っ向から対立する立場なので、審理会会長の座を適当な人物と交代されてはどうか、と思っている。それとも思想信条は別にして、この問題について公平中立な立場で審理していただけますか?」と質問した。花見会長は「その質問には正直驚いている。思想信条の立場を超えて公平中立な審査を行います」と答えられた。そこで私も「会長殿の言葉を信頼し、この事件についての審査をお任せします」と会長以下5人の審査員に挨拶した。

これまで個人訴訟で経験した民事事件の法廷(大抵は裁判官が上から目線で喋る)とは全く違い、喩えるなら家庭裁判所の家事事件(調停)のように和やかな雰囲気があり、多分弁護士の方ではないかと思うが、非常に丁寧に母と私にとって有意義な助言も頂いた。

そういうわけでこの審査会を信頼し、今後提案されるであろう諸助言も考慮して臨むこととし、審査会の具体的な内容は明かさず印象程度に留めるつもりである。今現在の気持ちは、やっと最初の一里塚にたどり着いたか、と晴れ晴れとしている。

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なお、現在この保護措置の起案者である谷斑主任に代わって様々な関係文書の遣り取りをしているのは高齢者福祉課の臼井係長である。実に困ったことに、何度説明しても条例解釈を誤読し続けている。このブログの愛読者で彼の知り合いが仮にいるならアドバイスして欲しい。つまり、八王子市情報公開条例第八条、同個人情報保護条例なら第十六条の簡単な解釈である。個人情報保護条例のほうを以下にコピーする。

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(個人情報の開示義務)


第16条 実施機関は、開示請求があったときは、開示請求に係る個人情報に次の各号に掲げる情報(以
下「不開示情報」という。)のいずれかが含まれている場合を除き開示請求者に対し、当該個人
情報を開示しなければならない。


(1) 法令等の定めるところにより、本人に開示することができないと認められる情報
(2) 開示請求者(第14条第2項の規定により未成年者又は成年被後見人の法定代理人が本人に代わって開示請求をする場合にあっては、当該本人をいう。次号、第4号及び第8号並びに次条第2項において同じ。)の生命、健康、生活又は財産を害するおそれがある情報
(3) 開示請求者以外の者の個人情報又は開示請求者以外の特定の個人を識別することはできないが、開示することにより、なお開示請求者以外の個人の権利利益を害するおそれがあるもの。ただし、次に掲げる情報を除く。
ア 法令の規定により又は慣行として開示請求者が知ることができ、又は知ることが予定されて
いる情報
イ 人の生命、健康、生活又は財産を保護するため、開示することが特に必要であると認められ
る情報
ウ 当該個人が公務員等(国家公務員法(昭和22年法律第120号)第2条第1項に規定する国家公
務員(独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第2項に規定する特定独立行政法人
及び日本郵政公社の役員及び職員を除く。)、独立行政法人等(独立行政法人等の保有する個
人情報の保護に関する法律(平成15年法律第59号)第2条第1項に規定する独立行政法人等を
いう。以下同じ。)の役員及び職員、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第2条に規定する
地方公務員(地方独立行政法人法(平成15年法律第118号)第2条第2項に規定する特定地方独
立行政法人の役員及び職員を除く。)並びに地方独立行政法人(同法第2条第1項に規定する
地方独立行政法人をいう。以下同じ。)の役員及び職員をいう。)である場合において、当該
情報がその職務の遂行に係る情報であるときは、当該情報のうち、当該公務員等の職及び当該
職務遂行の内容に係る部分

_______________________

このブログでも何度も取り上げたので飽き飽きしているが、これは「開示すべき文書の例外の例外規定」つまり「開示すべき文書」であり、普通の国語能力があれば中学生でも分かる筈だ。アイウとも、母と私の場合は条件を満たしている。

これを誤読して「個人情報だから開示できない」として上で、さらに存否すら答えない(グローマー拒否)を貫いているのだから話にならない。ちなみにグローマー拒否の一般的なケースは、当該個人に犯罪歴や病歴などがある場合、その他外交上の秘密、犯罪捜査を妨害する情報などであり、今回の保護措置には当てはまらない。それとも犯罪歴や病歴がある人間が高齢者福祉課の中に混じっているのだろうか?

私の解釈が間違っていると思う方はぜひコメントをお寄せ下さい。扇動や協力は求めませんが、八王子市高齢者福祉課の対応(私たちの場合でなくても異議のある方)は、電話で苦情を延べ説明を聞くことは市民、国民の権利ですから自由だと思います。

消費税を含め、諸保険料など値上がりばかりのこの時代、高齢者福祉、また福祉全般の予算が削られ、弱者切捨てになっています。こういう制度は大いに活用し開かれた市制が行われるよう皆様も奮起して下さい。

用事があるので以上で終わります。

 


 


 


様々なお知らせ

2013年12月18日 | 世直しのためにどうすべきか

①パチンコ廃止通信より(ブックマークからご覧下さい)

パチンコ廃止通信 第20号 平成25年12月18日発行

パチ廃通信 ~パチンコが無い健全な社会へ~

☆―――――――――――――――――――――――――――――――――――☆

パチ廃通信第19号です。

今号では、12月15日に行われたデモの報告を中心にお送りいたします。

②  http://bran7.net/archives/43435 

曙機関の南郷大氏が先月、自室で亡くなっていた

③ http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-3143.html

現役ミス世界一がストーカー被害訴える

2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初の優勝を果たした吉松育美さん(26)が
2013年12月16日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見を開いた。

次の優勝者は12月17日に東京・品川で開かれる世界大会で決まるが、吉松さんは世界大会の会場に姿を見せて王冠を引き継ぐことはできない。その経緯を詳しく説明した。吉松さんの説明によると、芸能事務所の役員が吉松さんに対してストーカー行為を行った上、ミス・インターナショナル協賛企業に圧力をかけるなどした結果、主催者から体調不良のふりをして大会出席を見合わせるように求められたという。

また、この被害について東京・霞ヶ関の司法記者クラブで会見して広く訴えたにもかかわらず、ほとんど記事化されなかったことに「正直、失望した」と述べた。

④公務員の犯罪

  印紙横領の課長補佐処分 北海道運輸局

⑤サイバーテロ時効


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キナ臭い年の瀬ですね。外からミゾレ雨の音が聞こえてきます。
「本当のことを言うと殺される」時代に突入した様子。「だから言ったじゃないの」というナツメロがありましたっけ。
  



西村修平さんのメルマガ紹介、および池田大作センセイ「回復」は真っ赤な嘘の証明

2013年12月14日 | 世直しのためにどうすべきか

そろそろ「微笑禅の会」のネット会報や、私が危篤になったときにニア臨死体験で見た夢の象徴性のことなど書こうと思いながら、八王子市高齢者福祉課への情報公開請求に伴う文書作成その他の様々な手続きに追われ、ブログの更新が中々出来ない状態にあること、お断りいたします。

先ずは「主権回復を目指す会」からのメルマガです。

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高田誠の吐く「虚弱体質」(京都地裁)とは
http://nipponism.net/wordpress/?p=25617

        <「苦しくてしかたない」(京都地裁)と裁判長へ泣きつく醜態 >

             糾すべきは「在日特権」よりも「会長特権」

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ぜひurlを押してご覧下さい。高田誠とは在特会の桜井誠のこと。私は100%西村さんを支持します。

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ついで池田大作センセイが回復したとのガセネタを「博士の独り言Ⅱ」から引用します。今年2013年11月の記事です。

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http://torakagenotes.blog91.fc2.com/blog-category-20.html

「復活」は本当か? 

 創価学会の池田大作名誉会長が「奇跡の復活」(誌面)を遂げた(要旨)と。聖教新聞(11月6日付)の一面に、教団総本部の“落慶入仏式”の「“導師”を務める池田名誉会長がご本尊に手を合わせる姿が写っていた」(誌面)ことを傍証に、誌面は“復活”を伝えているが。本当に「池田センセイ」ご本人なのか、どうか。いささかの疑問が残るところでもある。 

 以前、原島崇氏(元創価学会教学部長・故人)ら「元本部幹部」諸氏が、“合成や貼り替えなど何でも有り”の聖教新聞掲載の写真の実態について指摘していたとされるが。それらの指摘を参考に、当該の記事写真についても要検証かと拝考する。 

本物か、ダミーか 

 もう一つ、「創価学会の内部事情に詳しい公安関係者によれば」として、「6月に行われた東京都議選では、激戦区の公明党候補者の応援に駆けつけている。この時は、クルマから降りずに手を振るだけでしたけど」との話を、もう一つの傍証としている。だが、かるなる光景を一般の目撃者が目の当たりにしていれば情報が広がっても不自然ではないはずだが、同種の情報が無い。 

 仮に、「手を振るだけ」の「池田センセイ」の光景が事実であったとしても、こちらも本人なのか、ダミーなのかの検証を要しよう。内藤國夫氏(文藝春秋の月刊誌「諸君!」で創価学会問題の指摘記事を長年連載)らも、以前からその可能性に言及しておられたのを思い出す。 

医師団を抱える「池田センセイ」 

 これも藤原弘達氏らによって指摘されていたことだが、「池田センセイ」には、信者生え抜きの医師団が付属している。数人と云わず、入れ代わり立ち代わりの相応の規模におよび、風邪を引いただけでも“係り付け”の医師団が丁重に診察・治療するとのこと。 

 仮そめにも脳梗塞からの「奇跡的な復活」が事実とすれば、その医師団によるものであろうことは推察に難くない。約三年間、病床に伏していた間に教団内で進んでいた「次期会長」の人事が、“復活”した「池田センセイ」によって覆されたとする事例が誌面に紹介されているが。仮に、異様に重い脳梗塞から“復活”してそれほどのスキルを発揮し得るのか、どうか。この点についても要検証かと思う。 

 挙げられている「人事」の変転こそ、衰微しゆく創価学会のその教団内で分派同士の対立、内紛がすでに高じて来ている証左の一つと指摘し得るからである。誰が「次期会長」になろうとも、教団の衰微・分裂は避け得まい。カルト教団を衰滅せしむることが、次世代へ向けての現世代の良識の役割である。 

■ 主な関連稿 

なるほど創価「外務省」か 2013/07/25

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博士こと島津氏は、約3年病床に伏していた、と述べている。その時に創価学会員で看護師だった女性の証言(『週刊文春』2011年10月27日号)を以下のサイトから引用する。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n98149

屋上へ上がったり、読み書きができたのも今年の一月頃までだったと思います。高齢や脳梗塞のせいで認知症の症状が進行してしまったからなんです
 東日本大震災が起きる前、池田氏の病室である〝出来事〟が起こったという。
「病室には、池田先生の著作や、各界の著名人と撮られたお写真などが飾られていました。一月の終わりから二月のはじめ頃だったと思いますが、先生が車椅子に乗ってらっしゃったとき、突然、奇声を上げてご自分の著作や写真を投げ始めたのです。慌てて、秘書や看護スタッフでお止めしました。  この後、先生の近くにモノを置いておくのは危ないということになって、そういった展示品は撤去されました。メガネも自分で割られてしまうかもしれない、と外すことになりました」
 三月に入ると、池田氏の症状はさらに進んだという。 「他の人を認識できていないのでは、と思う日もあり、看護師や来客の方とも意思疎通ができないこともありました」  また、その他の能力も日を追うごとに衰えていった。 「咀嚼(そしゃく)が困難になり、食事もきちんと摂れなくなりました。看護する側としても、誤嚥(ごえん)が怖い。誤嚥性肺炎を起こしてお亡くなりになる高齢者が非常に多いからです。そこで首から一日三回、経管注入で栄養剤を入れることになりました。
 口から食事を摂れないと、どんどん痩せていきます。みなさんがご覧になられている写真より十キロ以上痩せ、お元気な頃の面影がなくなっていました。顔のつやがなくなり、頬がこけてゲッソりした感じでした」

車椅子ごと入れる浴槽を使用

 なぜ、熱心な学会員でもあったAさんが池田氏の病状を明らかにすることを決意したのか。 「私は池田先生をお慕いして創価学会へ入りました。今も、その尊敬の思いは変わっていません。  私が先生の看護スタッフを始めた頃は、まだ先生もお元気で、〝神様〟だと思っていました。しかし、先生のお世話をするうちに、先生も寿命のある人間なんだ、と痛感したのです。  幹部の方々は、心配する我々学会員に対して『先生は元気です』とアピールするばかりです。しかし、それは学会員を欺き、池田先生を冒漬(ぽうとく)しているのと同じではないでしょうか。
 末端の学会員にも先生の現状をお知らせして、先生のために大勤行会を開いたほうがいいと思うのです。それが、今回、私がお話しした理由です」  話を池田氏の病室に戻そう。  Aさんは、衰弱してゆく池田氏の看護をしながら心を痛める日々が続いた、と振り返る。「以前は病室の隣に大理石のお風呂があってよく入られていたのですが、その浴室は使われなくなりました。大理石の浴槽のそばに車椅子ごと入れる介護用の浴槽があって、そちらを利用するようになったのです。入浴は四、五人がかりの作業でした。回数も、私が勤務していた当時は週二回ほどになっていました。  看護師がオムツを交換し、婦長など地位の高い方が、病衣を着た先生のお顔などを拭いでいました 

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以上、引用を終えます。

万一センセイが、脳梗塞もゲッソリと痩せていた糖尿病も認知症も奇跡的に完治したとしても、上記のように寝たきり状態の場合、歩いて車に乗って手を振ったり勤行したりすることは絶対に出来ない

これは整形外科や東洋医学のマッサージの施術者に聞けば簡単に分かることで、筋力の回復の点からみれば、80才を越えた重病人が2ヶ月以上寝たきりだと筋力が衰えてリハビリは既に不可能だからである

私が3年ほど前に2週間ほど意識不明の危篤になり、1ヶ月後に4日だけ退院許可を得たまま激務に追われて病院に戻らなかったことがある。当時は54歳で直前まで合気道の道場に通っていた。その私でさえ、たった1ヶ月の入院生活から外に出たとき、10M歩いては休み、10M歩いては休みだった。その後リハビリを続けているが今でもまだ筋力が当時のようには回復せず、バスや電車に乗れない状態だ。東洋医学系の専門家から聞いたところでは、私の年齢でも元通りに筋力が復活するのは平均して後1~2年かかるとのこと。体育系の青年から中年の場合ですら、3年間衰弱していた肉体は同じ年月をかけないと元に戻らないのである。80歳を過ぎた高齢者の場合、寝たきり生活が2ヶ月を越えるともう回復は不可能、というのは専門家の間では常識とされている。

嘘だ嘘だ、池田センセイは仏様だから健康を取り戻されているし新しい連載も始められている・・・・・と信じている会員の皆様、整体院や接骨院などで質問してみてください。ハッキリ分かることです。

仏様なら何故嘘を隠す必要があるのだろう。生老病死は例外のないルール。堂々と真実の姿を晒すのが仏法の原則です。

島津氏の言葉を再度引用して今日のブログを終えます。

衰微しゆく創価学会のその教団内で分派同士の対立、内紛がすでに高じて来ている証左の一つと指摘し得るからである。誰が「次期会長」になろうとも、教団の衰微・分裂は避け得まい。カルト教団を衰滅せしむることが、次世代へ向けての現世代の良識の役割である。




お知らせ、「呉竹会」、「八王子早稲田会」、「八王子民主商工会」など

2013年10月31日 | 世直しのためにどうすべきか

①「呉竹会」主催により、来る11月6日午後5時30分 憲政記念館で「大東亜会議七十周年記念大会」が開催されます。詳細はhttp://daitouakaigi.com/ をご覧下さい。実行委員の募集も行っています。

これは昭和18年11月5、6日に世界史上初の有色人種による人種平等サミットが行われたことを記念して開催されるものです。そのときの参加国と代表者は以下の通り。

上記urlには次のように書かれています(青文字)。

大東亜会議では、①大東亜の共存共栄、②自主独立、③伝統の尊重、④大東亜の繁栄、⑤人種差別の撤廃の5原則を高らかに宣言しています。大東亜を人類や世界に置き換えれば、人類普遍の原則と全く同じです。

ところが、日本では、東京裁判史観によって、学校の教科書では大東亜会議の史実は知らされず、大東亜戦争を侵略戦争とする反対の歴史が強要されてきました。日本で開催された大東亜会議こそが、人種平等の出発点だったのです。

当時も現代も単純な二項対立の世界観で括ることは不可能であり、まさに呉竹のようにしなやかな視点に立ち還る必要があります。ぜひ記念大会に参加してください。いまの日本は本当に独立国家と言えるでしょうか?主権在民の民主主義国家には程遠い官主主義国家にしか見えません。領土問題、少数民族への弾圧は未だに続いています。我々に出来ることは何でしょう。大東亜会議で議論された問題は今も残されたままです。

呉竹会では会員募集とともにHPや新聞編集などのボランティアを求めています。協力したいと思われる方はブックマークの「呉竹会」をご覧下さい。

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「八王子早稲田会」「八王子民主商工会」も会員拡大に力を入れているので、ささやかなお手伝いさせていただきます。

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②「早稲田祭2013」は11月2、3日(土日)に開催されます。私の現役時代は入場券代わりのパンフは有料でしたが現在は無料になってるとのことで、些少ながら寄付したところパンフに名前が記載されていました。当日はディスカッションや懇親会が「えんじの会」により企画されています。参加希望者はalumni@wasedasai.netよりお申し込み下さい。早稲田祭の詳細についてはhttp://www.wasedasai.net/ を。病み上がりのため参加できないのが残念です。現役の頃の早稲田祭は高田馬場駅から大学まで歩く人が鈴なりで前に進めないほどでしたが今はどうなっているでしょう。

個人的な希望としては、地元八王子での懇親会をせめて年に4回ぐらいに増やしてもらい、現役の学生の意見を聞きたいものですね。また八王子早稲田会のHP(ブックマークにあります)掲示板への投稿が1年置きだったり、閑散としています。もう少し賑やかなHPにして会員を増やす一助にしてもらいたい、と希望を出しておきます。

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③「八王子民主商工会」も会員を募集しています。会員になると毎週「全国商工新聞」が配布されるほか、会員特権として宣伝用チラシが新聞と共に配布されます。450枚持参するか、1枚作って持っていけば格安で印刷してもらえます。中々の反響がある様子です。それ以外にも、毎日のように記帳勉強会があり、今は消費税増税反対の署名活動に力を入れています。ぜひ協力して下さい。自営、中小企業の経営相談だけでなく政治への疑問など、様々な面で八王子民商は本当に頑張っていると思います。なお、民商は支持政党に関係なく入会出来ます。

現代はマスコミに登場するテレビ文化人などが典型ですが、社会に警鐘を鳴らし権力と闘う知識人が一人もいない、と某夕刊紙に書いてありました。その通りでしょう。右翼対左翼という色分けの時代は終わりました。嘘をつかず、堂々と本当のことを言える、当たり前のことが当たり前として通じる国にしたい・・・私の希望はそれだけです。

五目チラシのような紹介になりましたが、理想主義と反骨精神というテーマが共通項、ということにして、今日はこれで失礼します。



大切なお知らせ

2013年10月27日 | 世直しのためにどうすべきか

①西村修平さんからです。

各位

主権回復を目指す会並びに代表の西村修平は、槇泰智(政経調査会)とは公私に亘り如何なる関係にもありません。
同じく、当会と西村修平は槇泰智(政経調査会)が呼び掛けるなどの講演会や集会、デモに対しても一切の関わり
はありません。

http://makiyasutomo.jugem.jp/
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/

上記シンポで、西村修平に関して登壇云々又は「交渉中」とあるのは、槇泰智の手前勝手な妄想であり、自作自演です。
西村修平は槇泰智とは公私に亘って一切の関係を断ち切っています。同じく主権回復を目指す会は槇が主催又は彼が関係する運動並びに活動には一切関わりを持たない旨を明らかにしておきます。

平成25年10月26日
主権回復を目指す会 代表 西村修平

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②「八王子五行歌会」からです。

第三回ネット歌会は作品応募を締め切り、採点と感想の最終日は明日月曜日のの午後8時になっています。

あと2名の採点と感想がありません。もしこのブログを読んで作品投稿された方は持ち点6点、最高3点として持ち点を使い切って下さい。点数の範囲でなら何作選んでもOKです。初めての投稿の方はメールアドレス(フリーメール可)を入れて自己紹介をお願いします。締め切りまでに採点が揃っていない場合は現状で採点し月刊「五行歌」にレポートを提出し掲載させて頂きます。

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③私個人からのお知らせ。

全国のカルトストーカー被害者の皆様へ。

様々なサイトが「集団ストーカー(集スト)」の被害を報告しています。私も「創価学会批判の要諦」を2006年に書いて以来、徹底した組織犯罪に巻き込まれ、名誉毀損裁判、離婚、母の監禁、私自身の危篤から蘇生、という劇的な50代が待っていました。

個人相談を受け付け解決策を一緒に考えるとともに、とくに全国の「公務員が絡んだ被害」の情報を求めています。ブックマークから「ロータス人づくり企画」を開いて頂き、一番下からメールまたは住所までお手紙を下さい。個人名は絶対に公表しません。尚、私は「思考盗聴否定派」です。非常に込み入った条件の中で、まず言葉にならない感情が湧き、大多数を捨象して意味に一貫性を持たせ、最後に文章が出来上がるには無数のシナプスとニューロンの動きがあります。それを他人が把握できるとしたらノーベル賞が獲れるでしょう。簡潔に言えば、それが可能なら手紙も電話もメールも使わずにテレパシーで会話すればいい、という結論になります。ありえないものを、ある、と考えると益々被害妄想が強くなります。思考盗聴に関する相談は別のサイトで行ってください。

余談ですが、遂に史上初の公明党首長が神奈川県愛川町で誕生しましたね。なんと投票率34%を切っています。ここは7年間東京工芸大で教えていた途中に通った町なので土地勘があります。田圃や畑の中にヌッと人影の無い、何の印象もスポットもないゴーストタウンのような地域があり、そこが愛川町でした。この選挙は66%の人が政治に無関心、あるいは期待しなかったことを示しています。以前提案したように、選挙に行かないと2万円の罰金という形にして投票率80%を越えるまで何度もやり直す法案を作ったらどうでしょう。また、私も母にも歩行障害があり、選挙の度にタクシーを呼んで出かけ、市役所の車椅子に母を乗せて投票し、またタクシーを呼ばざるを得ません。選挙管理委員会に電話で聞いたら「要介護5」の人には便宜が図られるそうですが、要介護5は大雑把に言えば植物人間状態です。要するに明治の偉人たちが命がけで獲得した自由民権運動の成果、つまり選挙権をなるべく行使して欲しくないという思惑があるのでしょう。

生きているうちにこんな末世に出会うとは思いませんでした。しかし、不況のときこそビジネスチャンス。金欠になれば生きていくための知恵が生まれます。末世が進めば必ず革命が起きます。それを期待しましょう。

 






八王子市高齢者福祉課の抗弁:経過報告

2013年10月26日 | 世直しのためにどうすべきか

秋風邪か異常気象による自律神経失調か、微熱続きで長い間臥せっていました。この間に「主権回復を目指す会」から2通のメルマガが送られてきたので紹介します。


秋の例大祭、塀の中の懲りない保守派
http://nipponism.net/wordpress/?p=24767

     <万死に値する安倍首相の参拝中止
              『塀の中の懲りない面々』に重なる保守派の学習能力 >


②安倍応援団に贈る昭和の歌謡曲 『心のこり 細川たかし』
http://nipponism.net/wordpress/?p=24864

      <裏切られ 蹴られても あきらめません 安倍信者
                      騙(だま)す男と諦(あき)らめが悪い女 >

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非常にユーモラスな批判でぜひお読み下さい。靖国参拝もせず、河野談話・村山談話を踏襲する「保守」・・・この国は一体どこへ進もうとしているのでしょう。

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先日、八王子市高齢者福祉課が母の訂正要求に返事をくれました。笑いました。

この事件は、かなり前にこのブログでも取り上げたように、高齢者福祉課の谷斑主任が企画して石黒課長らが認めた母の監禁事件です。私が母を虐待したというストーリー。今窓口は臼井係長になっています。

そこで訂正に応じたのは、「犯人」の私の名前、尚史が「尚志」になっている部分が29箇所ある、という部分のみ。面白すぎです。大半が尚志で一部尚史になっているわけです。

刑事が犯人の名前を「誤変換」して記録に残しますか? ありえません。

職員の仕事が根っから粗雑なのか、あるいはフロイトの「間違いの深層構造」説に従えば、誤変換したい無意識の願望があった、つまり私の名前を正確に打ち込むことに抵抗があるほど憎悪していた、と解釈できます。母を虐待したはずの犯人=私の名前を誤変換して、「公文書」として保存している。八王子高齢者福祉課は給料分の仕事をしているのか、といいたいですね。

しかもその他については全て認めない、と丁寧に居直っています。

母は特養のような施設に監禁され「ここから出せ」と掛け合った。ところが「息子と暮したくないからここに置いて下さい」と自ら高齢者福祉課に懇願したという「物語」を創作しているのですが、その母の様々な証言は「証拠にならない」そうです。母の自覚よりも高齢者福祉課の総合的判断のほうが正しいそうです。

八王子高齢者福祉課は戦前で言えば憲兵ですね。ああ恐ろしい^^。まるで池田大作大先生のように無謬の神=八王子高齢者福祉課との対決はもしかすると来年一杯かかるかもしれません。

このブログを見ている皆さん、想像して下さい。

貴方の母が大正生まれで、5分もすれば社会福祉協議会から家政婦さん(これも変わった人でした)が来るのに、人に任せるのが嫌で、私がいくら「雇ってる人に任せたらいい」と注意しても、自分で洗濯機からフトンを取り出そうとして肩を痛めた。救急車が運んでいったが病院では何の手当てもなかった。母が「レントゲンで痛みが分かりますか」と抗議しても湿布一つ出さなかった。翌日デイサービスの迎えがあったとき、母は倒れて動けない状態だった。医者が手当てをしないのならデイサービスで風呂に入れマッサージでもしてもらうしかない、と私は判断した。そこのケアマネさんが独自の判断でショートステイに入れた。母はてっきり治療施設に入ったと思ったが、谷斑は何の手当てもせず「息子さんが殴ったんでしょ?ご飯も食べさせてないでしょ?お小遣いを渡してないのも暴力です」と拷問による自供を迫った。気丈な母は抵抗した。地獄の痛みに耐えた一週間後、わざわざ手当てをしなかった病院に再度連れて行くと「50肩」と判断された(当時母は90歳の誕生日前www)。そして合計1ヶ月、嘘に嘘を重ねた聞き取り調査書を書きまくり、解除→保護措置(監禁)を4~5回繰返した。私と電話することさえ谷斑は拒否した。

皆さん、自分の父母がこういうふうに閉じ込められたらどうしますか???自分の身になって考えてください。

普通、100の聞き取り事項があったとして、単なるミスは5つ程度でしょう。ところが99が事実と真逆。それを母が訂正要求したのに、一切認めないわけです。しかも文章が下手なので、こういいたいのだろう、と想像しないと趣旨が見えない。本人(母)の自覚する身体状況よりは、高齢者支援課の判断のほうが正しく、さらに「本件は客観的な正誤の判定になじまない」とのことです。出ました!「なじまない」。主観的言い回しに客観性を持たせようとする時に使う役人特有の方言ですね。

母が「地獄の痛みに耐えた一週間だった」というのに、単なる50肩と判断した。しかも私が母にフトンを干せ、と命令したことになっている。と思うと、別の聞き取り調査では、フトンを取り込もうとして肩を痛めたことになっている。もうなんでもありで、笑ってしまいます。

母が腰を自然圧迫骨折したのも、私の世話をしたため、となっています。母は私をオンブでもしたのでしょうか^^ 母が腰を圧迫骨折した明白な証拠は別にありますが、これも隠し玉でとっておきましょう。

繰返しますね。全ての聞き取り調査には母の署名がありません。そしてほとんどに職員の判がありません。

普通の頭で考えたら、本来証拠価値のない紙切れを保存しておいて、その過ちを母本人が指摘したら「証拠にならない」という実にヘンテコリンなお話です。この禅問答は私でも解けません。

八王子の情報公開条例は「八王子市情報公開条例」と命名を変えるべきですね。これは谷斑らの虚偽公文書作成等罪、母への監禁、私の名誉毀損にかかわる大スキャンダルです。さらに、私は母が解放されて10日ほど後に、胃に穴が開き、肝硬変と糖尿病の合併症状で危篤になりました。どれだけストレスに苦しんだか分かるでしょう。これは普通なら不作為の殺人未遂に当たります。

本当ならそろそろマスコミが取材に来てもいい大事件ですが、マスコミは某創価学会が押さえていますからね。日本は本当に素晴らしい主権在民の国ですね。

それから、これら開示された文章の非論理性や悪意に満ちた話のすり替え、物凄く下手な文章は、このブログにしばしば登場するヤレヤレ君ら「集団ストーカー」による「中傷ブログ」と同じ匂いがします。

続きはまた後日。今午前2時、地震がありました。天地も怒りで震えているのでしょう。



日本はとっくに危険水域に入っている

2013年10月03日 | 世直しのためにどうすべきか

もう深夜過ぎたのでなるべく簡潔に、非常に大切なことを凝縮します。

まず「主権回復を目指す会」よりメルマガの紹介。

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詐欺事件を書類送検で誤魔化す防衛省
http://nipponism.net/wordpress/?p=24524

    <逮捕すべきだ!防大生保険金詐欺
                退校でお茶を濁す防衛省の事なかれ主義 >

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国防の最前線に立つ防衛大学生の犯罪を軽く匙加減してしまった事件です。ぜひご覧下さい。

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次いで「パチンコ廃止通信」第16号のメルマガも届きました。ブックマークから会員登録の上お読み下さい。

今回は「超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連)の細田博之会長(自民党幹事長代行)は18日、カジノを解禁するための法案を10月に召集される予定の臨時国会に議員立法での提出を目指す考えを明らかにした」との見出だしで、民間人が許可を得てカジノを運営する法案が通りそうです。税金は入るでしょうが、これも国の柱をへし折るような危険な発想ですね。

護国団の故・石井一昌氏は生前、石原東京都知事がこの提案をしたときに「勤勉な日本人の精神を踏みにじるもの」と強く反対されました。皆さん、どう思われますか?

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今日、左下のブックマークに新たに「きまぐれファイル」を追加しました。このサイトは相互リンクしないと引用できないので何度かメールをやりとりした上で許可が下りました。偶然にもこのサイトの管理人は、私に歩行障害が無かった頃に「東村山市議謀殺事件」で西村修平さん、瀬戸弘幸さんたちと街宣した後、故・朝木市議が突き落とされたマンションまで私が案内した方で、私の名前を覚えておられました。

さて本題です。「主権回復を目指す会」の問題提起も「パチンコ廃止を求める会」の抗議も、一言で言えば今の日本が国家としての主権を失い、法治国家と言えない「泥舟」になっていることへの憂国の思いから生まれたものです。そうなってしまった国内事情の大半は公明党=創価学会の総体革命に基く権力支配と、暗躍する実行部隊(幹部の言うがままに悪事を働くサイコパスたち=集団ストーカーと呼ばれています)から生まれたものです。以下「きまぐれファイル」の中の「創価学会問題ミニ知識」から一部引用します。

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●「ウソも百辺言えば真実になる」等の尋常ではない教えを信じこみ、実践している団体である。
ナチスドイツで洗脳の達人と言われた宣伝相ゲッペルスが、全く同様の言葉を残している)
他にも「証拠さえ取られなければ何をしてもよい」、「大勢で口裏を合わせれば事実も変えられる」などという考えを持ち実際に行動している。

●学会員を、政治・司法・警察・自衛隊・宮内庁・公務員・マスコミ・大手企業・自治体・など、あらゆる分野に密かに浸透させてゆき、最終的には日本を支配するという計画を「総体革命」と呼び実行している。
だが独裁者池田氏を祭り上げた後の、政治的な施策は皆無に等しい。
しかし笑い事ではなく、この計画は着実に進んでいると思われる。

大学生に対しては「法学委員会」を設置し、司法試験や公認会計士試験、国家公務員試験、税理士試験などの受験に力を入れている。
それから「国家試験研究室」を設けて法曹界や官界、マスコミ界にも重点的に学会員を送り込んでいる。

あらゆる新聞社に対しては、聖教新聞等の印刷を依頼したり広告を掲載することで、金銭により実質的に支配している。
警察幹部に対しては、頻繁に料亭等で接待を行い。
政治家には、選挙で票をまわす等のやり口で着々と実行され続けている。

書籍によっては現在警察官の約3割が学会支持者であるという記載もある。
外務省への浸透
も深刻であり、省内には創価学会員の会「大鳳会」(おおとりかい)もある。
更には宮内庁等への浸透も懸念されている。
風岡典之宮内庁長官は創価学会員である。(2012年6月)

なお2007年現在、創価大学卒業生の教員採用試験合格者が累計で5000人を超えたという、非常に憂慮すべき情報がある。(那田尚史注:八王子市の小学校教員の大半が創価大学卒で公明党にコネがないと教員免許があっても採用されない、という証言を私は3人の一般市民から聞いている。これも情報公開にかけて確かめたいものです)

●創価学会の特徴的な行為。
批判者に対する罵詈雑言や誹謗中傷。つるし上げ。人や車両による恒常的な監視尾行。
人権侵害を伴う違法行為や不法行為。脅迫。無言電話。脅しの手紙。言論出版妨害。など。

嫌がらせについては、関晴正衆院議員により93年の国会で取り上げられた事もある。
最近では政教分離問題に関して、石井一議員や亀井静香議員等による追究も行われた。

また元公明党委員長である矢野絢也氏への尋常ではない嫌がらせ行為が、裁判により明らかにされつつある。
証言の中には、創価学会が批判者の殺人依頼をしていたという内容もある。

2012年2月、そのうち創価学会側からの訴訟3件と矢野氏側からの訴訟1件が、勧告を受け入れ和解となった。
この和解勧告をした東京高裁の加藤新太郎裁判長は、以前「池田大作レイプ裁判」の際にも東京地裁の裁判長として審理を担当し、創価学会側の訴えを認めた人物である。

●70年代より静岡県富士宮での揉め事に対処する中で、暴力団(後藤組)と深い繋がりを持つようになった。
2010年に出版された元後藤組組長の告白本「憚りながら」には、「私と学会は一心同体」「元公明党議員、藤井富雄氏とはしょっちゅう密会をしていた」などの事実が明確に書かれている。
しかしメディアはこの重大な事実を一切報じていない。

●敵対視されている共産党への選挙妨害は露骨に行われ、品性のカケラも無い中傷は有名であり、党内では「集団ストーカー」的な行動も知られている。
また脱会者により全貌が暴かれた共産党宮本元委員長宅盗聴事件後も、いまだに創価学会側から正式な謝罪がなされていないという。

●公明党は参議院「法務委員長」のポストを40年間独占している。
また東京都議会の「警察・消防委員会」のポストも40年以上に渡り独占している。(那田尚史注:このデータがやや古いため、現在は自民党が委員長、副委員長に公明党と自民党になっている。参院の法務委員長のポスト独占は今でも続いている)

●組織の中には「教宣部」の裏部隊として、末端の学会員にはあまり知られない「広宣部」があり、近年全国で2万人程まで急増している。(ヴィクトリーグループ・嫌がらせ部隊を含む ) 他にも「伸一会」「第一警備」などの秘密組織があり、主な役割は盗聴・盗撮・尾行・情報収集、そして攻撃を請け負う。
(総県幹部・圏幹部・広宣部・男子部による、組織的な中傷ビラ配布事件も知られている)

その他にも「パトリオットミサイルチーム」(郵便物の回収作業班)(那田尚史注:回収だけでなく郵便配達員にも創価学会員が混じっており批判的な人物の私文書の抜き取りや盗み見が行われているらしい。これは退職した郵便局の管理職員から聞いた話である)
「特攻野郎Sチーム」(男子部の特殊潜行活動班)
「FOCUSチーム」(批判者の悪行を暴くネタ取材班)
「十羅刹女チーム」(婦人部の電話抗議チーム)、他多数のグループが存在するという。

●フランスではセクト(カルト)としてリストアップされている集団である。
その条件は、反社会的な教説・公秩序の撹乱・裁判沙汰の多さ・公権力への浸透の試み・子供の囲い込みなどである。(他にはオーストリア・チリ・ベルギーなど)(那田尚史注:アメリカ下院でも危険な宗教と認定されている。またドイツ連邦共和国でも「若いカルトと精神異常グループ(1996年)」として報告されている)

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まだまだ引用したいが、夜も更けた。なお、上記の引用は引用元の書籍が明示されている。また、創価学会の裏の権力構造について少しでも興味のある者なら、これらはみな常識となっている。もし、この引用に驚かれた方は相互リンクして国民に周知徹底して欲しい。

自民党良識派の中では「公明党を信用している議員など一人もいない」というのが暗黙の了解らしい。小選挙区で勝つために仕方なく手を結んでいるだけだろうが、方便とは言え、一体何人が集団ストーカーや工作員によって殺され、また精神的な暗殺(被害妄想、鬱病など)や自殺に追い込まれたかを思えば、自民党は公明党と手を切るべきときに来ている。憂国の志を持つ人々は手弁当で体を張ってこれら裏組織と戦っているが、もう今の日本は危険水域に入り「身捨つるほどの祖国はありや」という複雑な心境の中にいる。日本人が堂々と真実を述べ、嘘をつかず、権力に土下座しなくても平和に生きていられる日はいつ来るのだろう。総体革命を許してしまったのは我々日本人であり、日本が潰れるときは日本人が自ら潰す、ということを肝に銘じ、今こそ一人一人が出来る範囲で行動し抵抗すべきラストチャンスだと思う。

 


大正三美人

2013年09月22日 | 世直しのためにどうすべきか

主権回復を目指す会からのお知らせです。

河野洋平に責任転嫁する不可解
http://nipponism.net/wordpress/?p=24378

   <問題の本質をそらしてはいけない!
            「河野談話」の踏襲を明言する自民党・安倍政権こそ元凶だ >

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主権回復の会から「河野談話」「村山談話」の白紙撤回に関する電子署名が可能です。私も署名しています。

私は大アジア主義の立場ですから、日本はアジアと平等の立場で仲良く、と考えていますが、合理的根拠のない慰安婦問題に謝罪する必要は全くありません。皆様もぜひ署名にご協力下さい。

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ついで、私は経済評論家・三橋貴明のメルマガも読んでいますが、安部首相支持派で保守系と言われる彼もこの頃は自民党の経済政策をことごとく批判しています。最新のメルマガでは

>「消費税増税」を実施し、法人税引き下げなど経団連の意向に沿った政策を推進し、国民を困窮に陥らせるとなると、これは総理ご自身で書いていた「瑞穂の国の資本主義」に明らかに反すると思うわけです。というわけで「「TPP参加」を即刻やめて「エネルギー安全保障」を強化せよ! 安倍総理「瑞穂の国の資本主義」への直言 」が本日発売になりました。

と著作の宣伝も兼ねて批判しています。大体、不況のときに消費税を上げたらどうなるかはバカでも分かる問題です。ただでさえ落ちている内需は冷え込み、更に安い商品を求めてデフレスパイラルに落ち込むでしょう。当然庶民の味方の「公明党」は消費税値上げ反対で自民党に抵抗しているかと思ったらhttp://terusoku.ldblog.jp/archives/31400425.html では「アベノミクスで日本経済は少しずつ良くなっている。このチャンスを逃すと、消費税増税の決断をいつするのか。今でしょ」と述べたようで、以下この発言への批判が続いています。予備校のCMのマネでしょうかwww。支持団体の創価学会はなんで黙っているのでしょう? 創価学会の皆さんは増税賛成なんでしょうか? 本当に不思議な組織ですね。末端の信者をよほどナメているのでしょうね。何でもワンワンと言う事を聞くのが信者だ、と上から目線で蔑視していなければこんな屁理屈は口が裂けても言えません。

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ところで「大正三美人」をご存知でしょうか?いつものようにwikiを参照にすると

 大正三美人(たいしょうさんびじん)とは大正時代美人と言われた3人のことである。

九条武子1887年 - 1928年

 旧姓・大谷武子。1887年、京都西本願寺大谷光尊の二女として生まれる。1909年男爵九条良致結婚才色兼備歌人として知られた。

 柳原白蓮1885年 - 1967年

 北小路資武と結婚したがほどなく離婚。九州の炭鉱王・伊藤伝右衛門と再婚したが、宮崎龍介との恋愛で話題をふりまく。1923年、宮崎と結婚し、情熱的歌人として知られた。

 江木欣々1877年 - 1930年

 新橋の芸者で、法律学者江木衷と結婚し、社交界で名を知られた。江木と死別した後の1930年、異父弟・早川徳次の家で縊死。

*また、林きむ子1884年 - 1967年)を江木欣々のかわりに数えられる場合もある。

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とあり、上二人はこのブログが入っている「八王子五行歌会」でも簡単に取り上げました。やんごとなき家系のお姫様ともいえる人たちで、共に社会運動家、歌人として有名(ここで「世直し」と繋がるわけです。ただの美人とはレベル違います)。
そこで、最期はクビを吊って死んだ芸妓(といってもただの芸者じゃありませんよ)江木欣々(栄子)について調べてみました。http://vmugiv.exblog.jp/20656318 より引用抜粋します。


長谷川時雨 『近代美人伝』
引き締まった白い顔に、長くはっきりした眉、
黒目がちの大きな目に、長いまつげが濃く伸びている。
色んな面を見せて複雑に輝く切子の壺のような女性。


父親は佐賀の尊皇派志士のちに愛媛県知事となった関新平。
母親は老舗の袋物屋の娘 藤谷花子。
花子は行儀見習いとして関家に上がっていたが、主人である新平が16歳の花子に手を出し妊娠。
生まれた欣々は父母の顔を知らぬまますぐに他家に養女に出され、
花子は実業家早川政吉の後妻となった。

ゆえに欣々には父方の異母きょうだいと、母方の異父きょうだいがいる。
実父関新平と本妻和気子との間に関悦子・藤子・ませ子。
実母花子と夫早川政吉との間に早川登鯉子、政治、徳次。

このうち、異母妹 関ませ子は鏑木清方の代表的美人画「築地明石町」のモデル、
異父弟 早川徳次は後のシャープの創業者である。

養親が困窮したため神田の芸者になった。
16歳の時、有吉男爵に落籍され男爵夫人となる。
しかし夫が1年あまりで病没したため、今度は新橋の芸者になった。
弁護士江木衷に落籍されて再婚。 
江木40歳、欣々20歳の年の離れた結婚であった。

江木は明治大正期の有名事件はすべて担当していたといわれるほどの敏腕弁護士で、
顧客も政財界のトップクラスばかりであった。
東大の前身である東京開成学校の法科を首席で卒業。
しかし優等生タイプではなく、教授に議論をふっかけては授業を潰したり屁理屈で煙に巻いたり、
悪ふざけでも首席を争う悪戯者だった。
一時官界にいた時は、出張の際に上司への報告がわりに
都々逸を電報で打って済ませたというエピソードが残っているほどである。 

頭の切れる辛辣でシニカルでな性格だが、
派手好きで開けっぴろげで面倒見がよくユーモアを解した人物であった。
彼を評する人々はみな「とにかく痛快な男」と証言している。
独身時代は相当浮き名を流しており、離婚歴もあったらしい。
しかし欣々と結婚すると外で遊ぶのをぴたりとやめてしまい、
その代わり、毎週知人友人有名人を自宅に招き豪華な宴会を開いた。
それを欣々が芸者時代に身につけた客あしらいと美貌でもって贅をつくして歓待した。

夫妻は黒塗りの古風な武家邸を住まいにしていた。
御者・馬丁・門下の弁護士・書生・使用人など、三十人近い大所帯だった。
「我儘者で、贅沢者で、食道楽で、飲道楽である」江木は、
食事・酒・煙草すべて一流の店のものだった。
夏には電車を借り切って書生や使用人まで引き連れて軽井沢へ避暑に行き、
毎週東京から鰻を取り寄せる。

欣々は和漢詩、絵画、篆刻、琴、茶道、華道、柔剣道など、一流の教師を呼んで学んだ。
欣々夫人の豪奢な生活ぶりは婦人雑誌などを通じて大いに紹介され、スター的存在となっていった。
「主人の職業は言わば勝ち負けを争うもの、
家の中は常に賑やかに陽気にしておりませんことには
その日の仕事に非常な影響があると思いますので、
子供のない私は派手な賑やかな妻として仕えております」

欣々は人生の絶頂期にあったが、江木が病気がちになる。
そして大正12年の関東大震災で本邸を失う。
夫妻は軽井沢の別荘にいて無事だったが、この頃から江木の病が重くなる。
ついに大正14年、江木が心臓マヒにより68歳で亡くなった。

別荘をはじめ、江木の遺産が多く遺されていたため生活面で苦労することはなかったが、
江木という後ろ盾を失ったことにより華やかな生活は消えてしまった。

欣々は家を新築し、降るように来る再婚話もすべて断り、
江木の冥福を祈って毎日読経をして尼僧のような生活を送った。

病気のため子宮の摘出手術を受けたが思わしくなく、時々は喀血することもある状態だった。
華美を誇った生活と、後ろ盾となる夫、さらに健康まで失った欣々は神経衰弱にかかってしまう。

異父弟早川徳次が静養のために欣々を大阪に招いた。
二ヶ月ほどの滞在中ほとんど横になっていた。
久しぶりに体調のよかった欣々は住吉大社に参詣に出かけ、
帰ってきてから土産物の菓子などをつまみつつ家族と夕食を取った。
しかし自室に戻った欣々は縊死していた。
江木家の家紋の入った風呂敷で顔を覆い、右手には水晶の数珠を握っていた。

異母妹ませ子の証言。
「死ぬのならもっと早く死なせたかった。あの通りの派手な気性ですもの。
本邸は毎晩宴会のようでした。
江木の力と自分の美貌からだと思っていたから、
顔が汚くなるということが一番怖い、それと江木の力も失いたくない。
それが、江木に死なれたのと、年を取ってきたのとが一緒に来て、
誰も訪ねて来なくなったのがたまらなかったらしいのです。
立派に暮してゆけるだけの財産もあったのに、よっぽどさびしくなったのだと見えて、
そんなことは絶対に言わなかった人なのに家には離れも二つあるから一緒に住まないかとも、
二男を子にくれないかとも言いました。
強い人があれだけ言ったのには、言うに言えない寂しさがあったのだと思いますけれど」

欣々は江木のお墓の隣に並べて葬られた。
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芸者、華族との結婚、死別。芸者、20歳も年上の法学者との結婚、夢のような日々、死別、自殺・・・・・言葉がありません。
 美貌なるがゆえに顔を家紋の入った風呂敷で包んでクビを吊ったというのも泣かせます。
相性が合いすぎる、というのは怖いものだと思います。超秀才・辣腕・ユーモリスト・遊び人の男が外で遊ぶのを一切辞める。一方、妻のほうは幾らでも再婚できるのに断って自殺する。これは恋だけでなく、愛と尊敬も一体になって相手が自分の人格と肉体の一部になっていないと起こらない運命の出会いでしょう。

かつて頭山満翁とその夫人が遣り取りした歌を紹介したときにも言いましたが、「偉人」は「偉人の妻」とワンセットです。これからの人生でこれ以上の人とは出会えない、と確信するから自殺以外に選択肢がなくなるのでしょう。今は拝金主義の世の中だから、不倫されてもお金に困らなければいい、なんて女性が一杯いるかもしれませんが、大正天皇の従妹で大正三美人の一人、柳原白蓮は今の世相と正反対の思想家でした。大富豪の夫を批判して、貧乏記者と禁断の再婚をされました。その部分をwikiから抜粋します。

918年(大正7年)、(白蓮が書いた)戯曲『指鬘外道』(しまんげどう)を雑誌「解放」に発表。これが評判になり、劇団が上演を希望、その許可を求める書状が届いた。差出人は「解放」記者・宮崎龍介だった。龍介の父は孫文辛亥革命を支援した宮崎滔天、宮崎も東京帝国大学で「新人会」を結成し、労働運動に打ち込んでいた。この後ろ盾となっていたのは、東京大学吉野作造早稲田大学大山郁夫らの「黎明会」で、「解放」はその機関誌だった。

1920年(大正9年)1月31日、別府の別荘で会った宮崎は情熱を込めて社会変革の夢を語った。それから白蓮は「ねたましきかな」と詠う「恋もつ人」になった。宮崎も「ブルジョア夫人との交際はまかりならん」として「新人会」を除名になった。白蓮は春秋2回の上京の機会に宮崎と逢瀬を重ねて、やがて白蓮は宮崎の子を宿した。姦通罪のあった男尊女卑のこの頃、道ならぬ恋は命がけだった。

1921年(大正10年)10月20日、白蓮は伝右衛門と上京した機会に姿を消した。2日後の10月22日の大阪朝日新聞は「筑紫の女王、柳原白蓮女史失踪!」と報じた。内容は「同棲十年の良人(おっと。と同義)を捨てて、情人の許へ走る」というものであった。

 
大正天皇の従妹が、石炭成金の大富豪の妻ながら、社会主義運動誌「解放」の記者と不倫(のち結婚)。その上に夫を批判する文章を新聞に掲載し、華族から除名される・・・これ、実話ですからスケールが大きいですね。

もう遅いのでここまでにしますが、大正時代の女性の生き方を見ていると日本人はいつからここまで転落したのだろうと思わざるを得ません。大正9年生まれの私の母が「日本は滅びる」といつも言いますが、私は「もう滅びてどん底まで落ちた、これから再生」だと思っています。


報告:西村修平さんが組織犯罪に逢われています

2013年09月08日 | 世直しのためにどうすべきか

 「主権回復を目指す会」の西村修平さんから以下のメールが届きました。転載します。

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 福井県警から事情聴取・・・西村修平


各位

小生にたいして、今年3月頃から数台の携帯から無言などの嫌がらせ電話が毎日掛かって来ます。
内容はたわいのないもので、この僕が偽装コミンテルンとか極左、エセ保守、売国奴、自民党を潰す気か、
用心しろなどなど・・・。
通話ストップの措置したら今度はショートメールで、それも受信拒否の対応をしたら、異なる携帯から
などなど・・・、恐らく安倍応援団とか反民主党に類するイカレタ「保守派」と思われます。

当方ついにぶち切れて、ある時、「てめぇの電話番号から身元を割り出して必ずぶっ殺してやる」と返信した。
それが効いたどうか、数日間、全く掛かってこなくなった。

その代わりに、7月の半ば、福井県警の生活安全課から、西村修平に対する「脅迫の捜査願い」が届けられてい
るので、話を伺いたいと電話が来た。嫌がらせを受けた僕が、嫌がらせをする加害者から警察へ訴えられたので
ある。

当方、「事情聴取なら何時でも福井へ出向くから、そいつも同席させろ」と事情を詳しく話した。警察は「分か
りました。結構です」と経緯を了承したが、勢い余って過剰な真似は注意して下さいと諭された。

それにしても情けないほど腑抜けな「安倍信者」?で、嫌がらせした挙げ句、ちょっと脅かされただけで警察に泣
きを入れるとは、世が世とはいえほとほと呆れ果ててしまった。


主権回復を目指す会 西村修平

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西村さんへ送ったメールが時々エラーになることがあるので心配していましたが、やはり組織犯罪に逢われていたのですね。

私も2009年から私個人の中傷を目的とするブログが複数立ち、しかも警察や行政書士の方に相談して対処しようとすると(この遣り取り中に消えたブログもあります)、中傷ブログを凍結したまま別のブログに前のブログの中傷を保存するなど証拠提出作業を遅らせる動きがあり、私怨にしては異常過ぎる、集団によるサイバーストーカーの被害が続いています。このブログへの中傷、私の代表する『八王子五行歌会』への迷惑投稿、その他公にしていない妨害や嫌がらせが次々と起こって、もう日常になっています。

妻子の失踪も婦人相談所が係わっているでしょうし、マニュアル通りに息子が転校させられると予測し、前もって八王子四中の担任に連絡をしていたのに、父親の権利を黙殺して八王子教育委員会が転校許可を断行したため、直接怒鳴りつけに行ったこともありますが、上位機関からの命令に従ったまで、という口実で逃げられました。母の監禁事件についてはこれから黒白をつけます。人間は不思議なもので、どんな苦境も慣れてきます。定期的な組織犯罪は私にとって風物詩です。

つい先日もこのブログに書いた 「八王子市情報公開条例:途中経過報告」で、その一部を紹介しました。自分が加害者なのに人を加害者にしておいて権力を後ろ盾にするという、卑劣さを通り越して、もう飽き飽きしている陳腐な手口も全く同じです。

その際に詠んだ五行歌を再度記します。


狂人に狂人 
犯罪者に犯罪者 
と言われる人の世に 
褒められるは恥なり 
蓮の花

 

さらに今「八王子五行歌会」では「世相」を題詠とした歌を募集しているので、続いて2首詠みました。それも紹介します。

ファミレスで
競馬新聞と睨めっこ
若者たちの悩み
羅列数字の隙間に
忍び込む真夜中


勧誘禁止のプレート無視して
新聞勧誘員ドアホン鳴らす
嘘の報道には飽きたよ
と開いたドアから
秋風の配達


私も初めのころは、殺すぞ、とか、朝までドアを開けとくからタイマンしようか、などと言い返したものですが、無駄な労力は使わないように、「可哀想に、いつか被害者から殺されるか幹部から口封じされるパシリなのだから、早く保護措置にでもなって精神病院に逃げたほうがいいのに」と思うようになりました。議論する知恵もない、いざとなれば逃げる、要するに人格異常者、サイコパスの集団だと分かったからです。

そうそう、こういう方々の通報によるガセネタで警察が来たことが二度あります。また、泥棒に入られて通報、隣人が夜中に金属を叩く音が五月蝿いので通報したことなど何度もありますが、そうするとむしろ私のほうが「変な人」と噂される仕組みになっていることを知りました。

「長いものには巻かれない」「臭いものには蓋をしない」「悪いと思ったことは権力相手でも告発する」と、自ら選んだ茨の道ですから、こういう組織犯罪に逢うのはとっくの昔に覚悟した上での行動です。

西村修平さんにエールを送る意味も込めて、短歌で締めくくりましょう。

有漏路(うろじ)より  無漏路(むろじ)へ帰る一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け(一休宗純)

 

晴れてよし  曇りてもよしの富士の山  もとの姿は変わらざりけり(山岡鉄舟)


おほぞらに  そびえて見ゆるたかねにも  登ればのぼる道はありけり(明治天皇御製)



教条主義の危うさ、武士道のことなど

2013年08月20日 | 世直しのためにどうすべきか

主権回復を目指す会よりメルマガがありました。


『虐日偽善に狂う朝日新聞』(酒井信彦 日新報道)
http://nipponism.net/wordpress/?p=23469

        水道水(言論メディア)に猛毒(虐日偽善)を注入するテロリスト

          <酒井信彦が朝日新聞の虐日とその精神構造を解明>
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その他、このブログのブックマークに紹介している様々な組織は会員を募集しています。ぜひ一つずつご覧下さい。

朝日新聞と言えば、私が学生時代だから37年ほど前になるが、ウンザリしたことがある。新聞の再販制度を頑なに守る一方で(再販制度とは独禁法の例外で、値引きしない制度。例えば販売店ごとに値引きするとか、売れ残った新聞を翌日半額で売る、という普通は当たり前のルールを違法とすること)、農家に対してルサンチマンの典型のような社説が書かれていた。

要約すれば、「農家は減反政策の助成金で遊んで暮し、何台もの車を所有している」というもので、この程度の人間が社説を書いているのかと呆れた記憶がある。私の叔母には2人兼業農家がいるが、夫は都市部に出稼ぎに行き、残った奥さんは日焼けで真っ黒になるほど働いて一生懸命子供たちを育てていた。減反制度を一番拒否したのは農家自身で、それを推進したのは政府だった。確かに複数の車は保有しているが、作業のために軽トラックは必須であり、農家を継続するために跡取りの子供に車を買って説得する、というのが実体だった。跡取りもまた農業だけでは生活が出来ないので別の仕事に出るためには乗用車が必要だった。

朝日新聞の社員といえば相当の高給取りでアッパークラスに属する筈だが、こういう現実も知らず、再販制度(諸外国では廃止されている)を死守しながら、こうして農家を攻撃し、農産物の自由化となって農家が潰れ、僻地の商店街がゴーストタウンになり、農家は建設土木関係の作業員に転職したが、これも公共事業の予算縮小で所謂「地方の地方」は原爆が投下されたかのように活気を失った。こういう現実を知らずよく社説が書けるものだと思う。

農産物の自給率が40%以下などという先進国は他に無い。自然災害や外交の駆け引き等により、いつ輸入がストップするか分からない、などというのは常に脅迫を受けているのと同じで、国防の面から見ても日本を守るためには自給率が120%程度あるのは当然のことだろう。農本主義は国策の第一に置かれるべきものである。

ところで、前回のブログで原理主義の危うさを指摘し、思想体系は閉じず、開放系である必要を訴えたが、今日は教条主義の危うさについて簡単に触れたい。

あるマルクス主義者との議論の中で、「武士道」という褒め言葉を使ったら「封建制度の中の搾取階級で許せない」との返答だった。また、私の親友が酒場を経営し始めたときに、「遅れた世代の新左翼」の一人が「経営者は搾取階級だから許せない」と同じ反論をしたことがある。全く金太郎アメのような硬直した頭である。

だったら一生アルバイトで暮すのが正しいのか?アルバイトの多くは大企業の下請け労働者ではないか? 自営業や中小企業は労働組合すら存在しない一番苦しい経営者である、という実態が分からないのだろうか?

また武士道=身分差別=搾取階級=男尊女卑、と言った発想は単純な勉強不足で http://www.page.sannet.ne.jp/ytsubu/syougai1.htmにあるように、

西郷が郡方に任命された時の郡奉行は、迫田太次右衛門利済(さこたたじうえもんとしなり)という人物でした。迫田は城下でも有名な気骨ある武士で、西郷はこの迫田に非常に大きな影響を受けています。
 ある時、迫田は重税に苦しむ農民の窮状を憤り、役所の門に、

「虫よ 虫よ いつふし草の根を断つな 断たばおのれも 共に枯れなん」

 と書いて、郡奉行を辞職しました。
 虫とは役人を意味し、いつふし草とは重税に苦しむ農民のことを指しています。
 つまり、「役人が農民に過剰な税を課すことは、自らを破滅に導くことに繋がる」という事を暗に風刺し、迫田は郡奉行を辞職したのです。
 この句には「国の根本をなすものは農民である」という、迫田の信念が表れているような気がします。
 西郷はこの迫田から農政に関する考え方を一から学んだのです。また、迫田から学んだ農政に関する知識や経験が、後に西郷が藩主・島津斉彬に見出される要因となるのです。

こういう気骨と慈悲の心が武士道の武士道たる所以である。

また、武士の夫婦が外出するとき、主人は手に荷物を持たず、後ろから歩く妻が荷物を持っている姿は映画やテレビドラマなどでもおなじみだが、これは男尊女卑でもなんでもない。武士は軍人であり、いつ敵が物陰や後ろから切りつけるか分からない。そういう時に男が荷物を持っていると、刀を抜く前に荷物を捨てる必要がある。その1秒に足りない瞬間に斬られてしまう。だから妻は、敵が現れたら声を出して危険を知らせると同時に手荷物を敵に投げつける。それでひるむ瞬間に夫は敵を斬り倒す。そういう2人1組のチームプレイが必要とされていた。徳川270年の平和な時代に自然と形骸化されていっただろうが、本来はそういう命がけのチームプレイを夫婦で行っていたのであり、食事のときに夫には一品多くおかずが出るが、それをそっと妻に分け与えるマナーがあった。現代には見られない夫婦愛である。

同様に武士は人通りを歩くときには決して大声で話さなかった。目に見えないところから敵が近づく音や気配に対する勘が鈍くなるからである。こういう事実は「使ってみたい武士の作法」という本を読めば直ぐに分かることなのに、史実よりも自分の固定観念や先入観を優先させるのが教条主義の最大の悪弊である。

私はよく「100%思想が同じということはあり得ない」「最終的には人柄である」と言うのは、右翼でも左翼でも、様々な宗教団体でも、個々の人柄次第で世界観、人生観が全く異なり、この部分で理解し会えば思想の違いは副次的問題になるからだ。私の代表する微笑禅の会は、あえて非宗教としており、宗派を問わず会員になれる、という規約を作った理由の一つは原理主義や教条主義の悪弊に陥らないためである。

我執を捨てる、つまり「自分を勘定に入れない」ことが禅で強調されるのは、自分の固定観念や先入観を優先させず、教条主義に陥らず、君子は豹変すの元の意味の通りに、より優れた思想や、より正確な情報があればそれを取り入れる自在さを重視するからである。

実はこのブログを書く前、日本共産党の綱領を暫く読んでいた。共感する面もあり、共感できない面もあるが、実践において社会主義国家が全て自己疎外に陥り、独裁と粛清を繰返してきたのは、多分「性悪説」(フロイトなどの)や、唯識論における末那識、阿頼耶識(真妄和合識)の理解が欠如しているからだと感じた。簡単に言えば「人間は人間にとって狼である」という根本的な無明への認識が甘く、性善説が前提になっているとしか思えなかった。

だからと言って共産党を罵倒するつもりはさらさら無い。国家権力には健全な批判政党の存在は必須であり、今の日本から共産党が消えたら、と思うとぞっとする。

繰返すが、この未曾有の国難のとき、内部分裂を避け、憂国の志のある人間が打ち解けて手を結ぶには、原理主義を捨て、教条主義を捨て、思想体系を閉ざさず開放部分を残し、人柄を通して理解しあうことだろう。これ以外により優れた方法があれば私は躊躇せずそれを取り入れるつもりである。

深夜を過ぎたのでこれで失礼します。

 


素振りの思い出

2013年07月23日 | 世直しのためにどうすべきか

主権回復の会からメルマガが届きました。


講演会のお知らせ】
http://www.shukenkaifuku.com/info/main.cgi?mode=thr&no=533

『今なお健在のマッカーサー元帥専属の日系通訳
         もしマッカーサーなかりせば、GHQの占領政策を回想する』

 <伝えておきたいこと、聞いておきたいこと それは今しかない>

講師:ジョージ・キザキ(86才)東京都在住。

【経歴】
大正12年(1923年)生まれ ロサンゼルス生まれ、日系二世。昭和24年に情報兵としてGHQ(連合国軍
最高司令官総司令部)に派遣され、マッカーサー元帥直属の第8軍通訳に任官。

【講演の概要】
少年期の収容所生活と反日移民法時代 なぜ日系二世が専属通訳に GHQ時代の日本人とそのメンタリティー 
日常間近に見たマッカーサーの人物像 もしマッカーサーなかりせば日本のその後は

司会:野村旗守(ジャーナリスト)

日時:平成25年7月27日(土)17:30開場 18:00開演

開場:場所:文京区民センター(3-C会議室) 東京都文京区本郷 4-15-14 03(3814)6731

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現在はバスにも電車にも乗れない体調なので行けませんが、ぜひ聞きたい秘話です。時間に都合がつく方はぜひ参加して下さい。

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参院選は自公が軽く過半数を取った。よほどのことが無い限り向こう3年は衆参で自公の安定政権が続くらしい。私は母とタクシーに乗って投票に行き、支持する候補者と政党に入れた。(もし3票あればマック赤坂のスマイル党に入れたかった)

家に戻って午後8時、久しぶりにテレビを見るともう自公の過半数が決まっていた。そして相変わらず同じ顔のタレントたちが開票速報を取り仕切り、同じ顔の政治評論家が毒にも薬にもならない話をしていた。安部政権はドラスティックな政策が幾つもあるので舵取りを誤ると「乱世」どころではなく「末世」になる可能性がある。荒波を上手に乗り切って欲しいと切望する。

 

何の脈絡もなく次のような高校時代のエピソードを思い出す。私は小学4年から警察道場で剣道を習い始め、途中演劇部、文芸部、バスケ部に1年ずつ浮気したものの大学時代も小太刀の古流剣道を習うなど、剣道に教えられたことが数多くある。

高校3年になり、受験前なので週に一度のクラブ活動として剣道部に戻ったときの話。

なぜか剣道初心者の数学教師が部長になって指導していたのでストレス解消に毎回試合を申し込み、わざと痛い打ち方をして遊んでいた。小手なら防具の縫い目の部分、面なら防具の金具の上の厚布の部分をバシン、と押さえるように打つ。そうすると物凄く痛い。(上手にやれば打つ場所も違うしスナップを利かせるので全く痛くない)

ある日、いつものように稽古の前のウォーミングアップのときに部長が声を掛け、20人ほどの部員が素振りを始めた。ところが何かの拍子に掛け声と素振りがズレてしまい、バタバタと将棋倒しのようになった。部長も多数派に合わせていった。その結果、最初の掛け声の通りに振っているのは私だけになり、他の全員と逆になった。案の定、素振りが終わったあと数学教師が「那田、みんなに揃えろ」と注意した。この実話を時々思い出す。

このことを再々思い出す理由は自分でもよく分からない。ボンヤリ「これが世間というものなんだなぁ」と思いながら、また部長に試合を申し込んでバシン、バシンと打って、同級生や後輩と試合をするときにはスパン、スパンに変えた。

この素振りの話、今なら自分はどうするだろう。みんなはどうするだろう。突き詰めていくと結構重い意味が隠れているが、長くなるのでこのまま朦朧体で終えることにする。

 


バカでも入れる早稲田?!

2013年07月20日 | 世直しのためにどうすべきか

パチンコ廃止通信からメルマガが届いた。このメルマガはHPをでは読めない最新情報が配信され、しかも情報量が多いので、趣旨に賛同される方は下記にアクセスして入会手続きを行い(無料)メルマガをお読み下さい。

URL: http://www.pachinko-abolition.net/
mail: pachi-haipress@pachinko-abolition.net
twitter: https://twitter.com/pachinkoaboliti

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昨日は呉竹会の廣瀬事務局長がわざわざ自宅まで来て頂き大変恐縮した。提案していた掲示やポスティング用のチラシを早速持参され、オピニオン誌「伝統と革新」や年に4回発行される新聞「青年運動」のバックナンバーなどを頂き、場所を変えて夕食を共にしつつ歓談した。青年時代から様々な活動の中で鍛え上げて来られた経験則、知識、運動の理念などを伺い、大変意義深い時間を過ごす事が出来た。会話を通していくつもの教訓を胸に刻みつけた。健康を取り戻しながら出来る範囲でお手伝いさせて頂きたいと思っている。

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愛国運動というと「右翼」と結びつけられがちが、早稲田大学のスローガンの一つは「グローカリズム」というもので、真の国際人は根底に郷土と自国の伝統文化の理解が無ければ成立しない、という発想だと理解している。

ところで病院の待合室で偶然に読んだ週刊誌に「バカでも入れる早稲田」という記事を見つけた。まあ、スキャンダラスなタイトルをつけるのがメディアの特性としても、普段思っていたことと幾つかは合致する情報があったので紹介する。

予備校などで調査すると早稲田の人気が相当落ちているらしい。その原因を記憶の中で纏めると

①系列高校や推薦による入学者の比率が非常に高くなった。

②一方、地方の秀才が集まって切磋琢磨するのが早稲田の美風だったが、不況のために彼らが地元の国立大学などに留まり出した。

③文系学部(商学部、教育学部の例が載っていた)の教員が早稲田OBばかりで外部からの風を入れていない。

④マークシート式の問題が多く、記述式が非常に少ない。

⑤全体的に営利主義に走りすぎている。

の4つに纏めることができる。流し読みなので多少の違いはあるにせよ、ほぼそういう内容だったと思う。

③以外は私が普段から思っていることとほぼ同じである。①に関して広末涼子の自己推薦入試の例が挙げられていた。面倒なのでその詳細は書かないが、要するにズルイ手口を使ったわけである。系列高校組にしても推薦組にしても、揉まれていない、線が細い、という弱点がある。高校時代に教師から睨まれるとマズイわけだから、その段階から反骨精神は奪われぎみになるだろうし、あのインフルエンザが猛威を振るう一番寒い時期に試験一発で難関を通り抜けたグループとは合格の喜びが全く違う。私は推薦入試は一切無くすべきだと思っている。

②に関して、私の現役時代に驚いたことがある。私は何故か東京生まれの人間と気が合うために、複数の友人の家に泊まったことが何度もあるが、ほとんどが大企業の管理職や官僚などのアッパークラスの子息で、悪い意味での家父長制度の典型、父親の命令には絶対服従で、本当に驚いた。まるでテレビドラマでも見ているようだった。だから、学生時代は「反体制」で長髪にジーパンでも就職するときにはリクルートカットに変身して大企業を狙う、というタイプが多く、「ちょっと待てよ」、とその世渡りの巧みさにびっくりしたものである。これでは建前は「在野精神」でも結局はエスタブリッシュメントの中でグルグル回っているだけで、日本を改革するような人材が育つわけがない。

③は雑誌記者が内情を知らないだけだろう。早稲田の良さは、早稲田はえぬけの教員が後輩の面倒を見るところにある。そして母校愛と向学心がパラレルな関係で進んでいく。大学というのはただ知識や技術を教えるだけの場ではない。幾つかの学部では仲良しグループを教員に選ぶという暗黙の制度が出来ているのかもしれないが、それは出身大学の問題と本質が異なる。もちろん優れた教員を外部から招くのはそれなりの利点もあるが、これは一番お手軽な方法で、外部発注に頼っていると早稲田出身の有能な研究者兼教育者が育たなくなる。

たかだか週刊誌の大げさな記事にすぎないとは言え、OBとして気にはなる。現役の学生にエールを送り奮起を期待したい。

 


呉竹会の正式会員になりました

2013年07月15日 | 世直しのためにどうすべきか

このところ集団ストーカーの話題が続いたので内容を変えてみます。その前に一言。

この犯罪は要するに「見せしめ」を目的としたものでしょう。私の場合は「創価学会批判の要諦」という一文を書いてネット上で創価学会批判のバイブルとまで言われ色んな人が引用して以来、種々のタイプの工作員が近づき、母への脅迫、私と母への名誉毀損で最高裁まで争ったり、微笑禅の会員の皆様や古くからの愛読者の方々はご存知の通り、小説よりも奇なる人生が待っていました。今も中傷ブログがgoogle検索でトップにあるようですし、さらにそれを保存したままわざわざプロバイダを変えて中傷を繰返しています。だから狙われた理由も工作員たちの動きも公開されているだけに非常に分かりやすいし、私や家族に係わる被害の証拠は裁判所に残っています。また不明の部分は情報公開を請求してハッキリさせる手続きをしているところです。

ところが様々な事例を見ていると、単に勧誘を断った、あるいは無視した程度でも相当な被害を受け、日本中で、都市部でも田舎でも、芸能人でも普通の人でも相当数の被害者が出ています。これは「創価学会に逆らったら人生が破滅するぞ」という見せしめのために、地域ごとに一定のノルマがあるのだろうと思います。しかも、多くの場合は工作員の術中に嵌まって証言の裏づけが乏しく、客観的な証拠が残っていない。まさに完全犯罪です。ここが我慢のしどころで、カッとなっても冷静に証拠を残して下さい。

竜年光という人物を知っている人は余りいないでしょう。竹入元委員長らと同じ創価学会の最古参で池田大作を小僧扱いにしていた人物です。彼は創価学会の解散訴訟をしてヤクザに脅されてもビクともしないツワモノでした。これでネット検索をすると非常に面白いです。支持派と中傷派の文章を比較すると、文章心理学というか病跡学のいいサンプルになるでしょう。ぜひ調べてみてください。

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さて、話題を変えます。

微笑禅の会、教育改革、世直し運動は私の余生の3本柱です。世直し運動の一環として、以前紹介した「呉竹会」の正式会員となり、出来る範囲でお手伝いをすることにしました。

今回は頭山満翁のお孫さんに当たる呉竹会会長・頭山興助氏の発言をHPから紹介します(左下にブックマークがあります)。ぜひお読み下さい。胸がすっきりします。

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一方、右の人に対しても違和感がありました。さきほどお話があったように、頭山満の思想は弱者救済、自由民権運動的なところから始まっています。ですから右翼の人が頭山満を「右翼の源流」ということに対しても、疑問を抱いてきました。言ってみれば、頭山満について私は、右にも左にも偏することなくとらえようとしてきたわけです。

戦後は、アメリカにつくられた反ソ反共右翼を「右翼」と言ってきました。しかし、反共が右翼なのか。そうではなく、国があるから右翼ではないのか。児玉誉士夫氏に代表されるように、時代の要請もあって、アメリカに後押しされて反ソ反共活動をやる、それを戦後は右翼と言ってきたんです。しかし右翼の源流とされる頭山満がただの反共だったのかといえば、そうではなかった。日本人全体の幸せを願い、民主主義を願ったわけです。その日本の民主主義が強固であるためには、国が強くなければならない。国が強くなるためには、当時の時代背景からすれば、欧米の植民地政策に抗してアジア諸国と連帯しなければならないと。

 

日本の不幸が始まったのはまず、ペリーがやって来たところからですね。続いて、李王朝が近代化に対応できなかったことでしょう。結果、日本だけが近代化に成功し、アジアで飛びぬけた存在になった。同時に清国が衰退してしまった。これは日本を助けることにもなるわけですが(日清戦争での勝利)。

 

当時、頭山満も福沢諭吉も同じことを考えていたのです。当時の朝鮮で近代化を試みたのが金玉均です。彼は、李朝が近代化に対応できないままでは朝鮮が衰退してしまうと、日本の力を借りて李朝を倒そうとして失敗した(甲申政変)。日本はまだそのころはまだ清国が怖くて、この金玉均を庇えなかった。そこで頭山満以下の玄洋社、黒龍会の人たちが金玉均の亡命に力を貸し、同志と安心して語り合える場所を日本で提供したわけです。玄洋社、黒龍会の人たちが支援したアジアの革命家のなかには、インド独立運動の闘士であるビハリー・ボースや孫文といった人たちもいたわけですが、一番初めに支援したのは金玉均だったのです。

 

ですから我が家では「金玉均の仇を討ったのは孫文だ」と言われていました。甲申政変を潰したのは清国で、その清国を辛亥革命で孫文が倒したわけですから。そのことがアジア諸国にどれほどいい影響を及ぼしたことか。

 

ところが孫文は日本で育った革命家にもかかわらず、国に帰ってからはソ連と組むようになりました。そこにまた日本の不幸があったわけです。そこから次第に日本でも軍国主義者が権力を握るようになっていった。日本にも(ソ連に)やられるわけにはいかない。しかし軍国主義者が権力を持っていれば、彼らには大砲を撃つことしか日本を守るすべはないわけです。それがアジアの不幸でもあった。

 

また今もそうですが、やはり日中の問題が重要で、これを大砲で片付けるのか、それとも経済で助け合っていくのか、あるいは政府が話し合いで解決していくのか。これはどれひとつとっても、それだけでは間違いです。尖閣列島のことを考えても分るでしょう。「平和裏に解決しよう」と、いわゆる平和主義者が言うのを、腰の引けた政治家が利用して、きちんと交渉しようとしない。外交というものはどの国の外交もそうであるように、軍隊・力が伴うのです。力を持たずに話し合いだといっても、これは話にならない。だから強い力、軍隊が必要で、問題はそれをコントロールする冷静な心や正しい判断が不可欠だということです。

 

そういう点からいうと、先ほどの靖国や東京裁判などと同様に、日本に必要な軍隊とはいかなるものか、ということをきちんと議論する学会も必要でしょう。これは右だ左だ、ということで議論すべきではないし、そういう時代はもう終わったわけですから。今こそきちんと近代日本の整理をして、結論を出さなければならないと思います。

 

 

 

福沢諭吉の「脱亜論」の背景にあるのは、アジアを強くしなければいけないということです。「脱亜論」をアジア蔑視論のようにとらえるのは、戦後の見方でしょう。福沢の脱亜論は、アジア全体を叱咤するというものです。当時の朝鮮は李王朝、中国は清朝、西太后の時代で、そうした旧弊を打開できないやり方を批判したのです。こうした背景を理解する必要があります。当時の日本は、あの巨大な中国が欧米列強にズタズタにされるのを目の当たりにして、大変な危機感をもっただろうと思います。

 

頭山満は福沢とも接点がありました。交詢社(福沢諭吉を中心とした啓蒙思想団体)には、頭山の手紙があるんじゃないでしょうか。頭山は福沢門下の犬養と親しいわけですから。(犬養毅:頭山満とともに孫文など、アジアの革命家を支援した。首相の時に五・一五事件で暗殺される)

 

頭山門下生に広田弘毅をはじめとして、外交官もかなりいました。(頭山の出身地でもあり玄洋社のあった)福岡は当時、長崎とはまた違った意味での国際都市だったのです。私が子供のころに周りの大人から聞かされたのは、「国際情勢が分らない者が政治なんかやっちゃいけない」ということでした。ところが今の政治家は国際情勢がまるで分かっていないし、下手をすれば偏って理解している。

 

私は時間とお金の許す限りリーダー的存在の人は、朝日新聞から産経新聞までを目を通すべきだと思います。ところが今の政治家は、自分に都合のよいところしか読んでいないんじゃないですか。リーダーがそういうことでは困りますね。

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最近、いろいろな新興宗教に入っていく人がいるが、徳、あるいは精神世界に飢え乾いていることの現れなのかもしれない。旧来の宗教では埋め合わせられない安心立命とでもいうべきことを求めているのだろう。新興宗教の教え自体は先人の知恵の受け売りだが、教え方におかしさもある。創価学会の新聞などそれを如実に物語っている。自らを語る時には美しい言葉を使っているが、ひとたび敵、例えば、大石寺とか矢野元公明党委員長などが標的になると宗教とは無縁のはずの罵倒するような言葉の羅列になる。こういうところに、日本の精神離れ、金に近付きたいという卑しい民族に成り下がった面が露呈される。

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二重スパイ、三重スパイという問題もある。中国のことでアメリカにはめられて売られてしまうというケースもあるだろう。中国が直接、あるいは中国と米国が結託する場合もあるだろう。どっちがでてくるか、ということで事件の性質がガラっと変わることもあるのではないか。

 

薄めた酒なのか、水っぽい酒なのか、酒っぽい水なのか、というのがスパイの世界と聞いたことがあるが、「なるほど」と思っている。スパイは国籍がどこであったとしても、どの程度の情報を相手に流し、おつりのくる情報を得るかという問題だが、日本の場合は相手に使われているということを認識していない。70歳以上の年代の人でもそのことを認識している人はいない。島国だからだろうか、そのような環境にないからさじ加減というものが分からないのだろう。橋本首相の時もいろいろあったが、そういうことでないかと思う。勝海舟と西郷隆盛が話し合いによって無血開城したが、外国勢力を排除して国内だけでおこなった。このようなことは夢のような話になってしまった。日本の役人はみんなどこかの国の手先みたいになっている。けしからんことだと思う。

 

中国の一番のスパイは池田大作だと思う。公明党が政権与党についていれば、中国は日本の内情がすべてわかる。公明党が与党になる前と後からの中国における日本情報というものを分析すればよく分かるはずだ。この構図、日本人にわからないだろうが、欧米、中東の人達にはよく理解できているはずだ。これは宗教戦争と思わなければならない。宗教には国境がないけれど日本ではまだまだドメスティックな学会だ。ところが実態はインターナショナルである。国境を超えているのである。これははやく手を打たなければいけない。

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辞めていただきたいと言うことでは、小和田恒さんにも同じ思いを抱いている。誤解のないように言っておかなければならないが、僕は尊皇だ。週刊誌や月刊誌が何を書こうが雅子妃殿下のご健康の回復をお祈りするという事以外考えていない。順当に皇太子殿下が陛下になるべきと願っている。御皇室の問題は昔からその時その時で考えてきた。それをマスコミがこう書いたから雅子妃殿下がわがままなんだろう、ということを右翼とか民族派と名乗る者たちまでが言っている。「一をもってこれを貫く」を信条としている僕にとっては、自分の決めた道は何があろうが、どんな見識のある人が違うことを言おうが行かなければならない。その上で、言うのだが、外務省の次官まで登り詰めた小和田さんの娘が皇室に嫁した。その時点で、小和田さんは全ての職から引退するべきだった。何処でどのような失敗するかもしれない。何処でひっかけられるかもしれないからだ。これは外務省キャリアの驕りだろうと思うのだが、なぜ、国際司法裁判所の判事になったのか。今は裁判所所長だ。普通の次官経験者ではありえないコースを歩んでいるのではないか。雅子様が皇太子妃だから、自分のその後も道が開けていった。それに甘んじるということは少なくも昔の日本人には、全くなかったとは言わないけれども少なかった。たぶん全く無かったかもしれない。50年前の民間人の正田英三郎氏と比べると正反対だ。

 

全体にレベルが下がり、いやしさが蔓延した。昭和が終わった時、昭和天皇がお隠れになった時から天皇陛下の威厳というものを国民が感じなくなり、タガがゆるんだ。昭和天皇に感じていた威というものが今の陛下に感じなくなったのではないか。

 

今の陛下は、「自分はもしかしたら、お父さまとは絞首刑になる」と思わせられた方だ。その切なさを国民みんなが共有しなければいけない。そのようなことも、国民は忘れてしまっている。身をもって皇室の有り難さ、身をもって皇室にお仕えするという日本人の姿を有象無象に分からせるキャリア、政治家がいなくなってしまった。吉田茂でさえ、文書に「臣 吉田茂」とサインしていた。

 

日本人は御皇室に真心を尽くすということを忘れ、真心も分からなくなっている。真心とは真水と一緒で不純物が入っていないということだ。女性週刊誌などがよく御皇室を取り上げるが、真心もって扱っていない。右というと反共主義から日の丸愛好家まで入ってしまうが、尊皇を唱える人達にしっかりしてもらいたいと思っている。



 


久々の投稿です

2013年07月04日 | 世直しのためにどうすべきか

腱鞘炎の上に、パソコンの前に座りすぎて重い坐骨神経痛になり医療介護関係者からパソコン禁止令が出ていました。

重要な雑務や、猛暑か雨という天気の中、リハビリのためにウォーキングする時間もなく、ブログを休んでいました。

今回はお知らせのみのウォーミングアップです。

①西村修平さんがブログ更新をされました。アンチ「水曜デモ」・第一回口頭弁論 をクリックしてください。

②パチンコ廃止を求める会からの通信がありました。習志野市で大きな事件が起きているので、HPよりむしろhttp://www.cyzo.com/2013/05/post_13416.html から読んで見て下さい。

③瀬戸弘幸さんのブログhttp://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52974189.html に池田大作が創価大学を視察した(写真も動画もなし)という仰天ニュースの分析をされています。いくら創価学会会員でも、これを本気で信じている人がいるのでしょうか?

④詩歌を通じてでも世直し、人づくりが出来る五行歌運動のお知らせです。八王子五行歌会では第二回目のネット歌会作品を募集します。募集要項、手順は次の通りです。http://gogyoka.bbs.fc2.com/ から入って、

1.題詠自由
2.一人一首を匿名で掲示板に投票して下さい。
その際、メルアド、HPなどは全て消して、誰か分からないようにお願いします。
3.件名に「歌会用」と書いてください。
4.一定数集まれば締め切ります。持ち得点を発表しますので、その後は名前とメルアド入りで自分以外の作品に採点と出来れば感想をお願いします。感想は気になる作品だけでもいいです。持ち得点は使い切ってください。

例えば20首集まれば、一人10点を持ち点として、自分以外の作品を3点満点で得点を使い切り、気になる作品には感想を書いて頂きます。メルアドが無いもの(私の知人を除く)、明らかにアラシ、カラカイと思われる作品については私の判断で除外します。基本的に三席までは月刊五行歌にレポートします。参加者の名前やHNも記載されます。

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都知事選、史上2番目の低得票率。成人の半分以上が無投票、投票の中にも白票が多かった、という「政治に期待しない」民意が現れた選挙でした。自民・公明は全員当選。八王子は公明がトップ当選。元々公明党は「反自民、反自衛隊」が党是だったのですが、これを知っている世代は少ないでしょうね。

このブログでも「カルトストーカーを救う会」を設けて、様々な情報を紹介しています。色んな被害者の声を聞くと、最近益々集ストによる被害者が増え、しかも日本全国に広がっているようです。被害者をどうにか助けたいと思うと共に、いざとなれば真っ先に口封じされる集スト工作員にも憐憫の情を禁じえません。人生は楽しむもの。人を憎み、妬むのを仕事にする人生は本人にとっても地獄だろうと推察します。

とりあえず、今日はこれにて失礼します。

 


もし時計が直線の形で動くなら

2013年06月11日 | 世直しのためにどうすべきか

パソコンの調子と共に、気候の変化に伴う私の体調も悪く、前に書いたブログから一週間以上間隔が空いてしまいました。いつも書き出すと長くなり、このために腱鞘炎や坐骨神経痛、またパソコンのやりすぎよる不眠(寝る前に1時間はパソコンを閉じないと電磁波のため健康被害が出るそうです)などが現れるので、短めに終わらせたいと思います。

まず、主権回復を目指す会からのメルマガを紹介します。「橋下無罪論を糾」す、と、「朝鮮人弱虫論を支持する」。また西村修平さんは毎週水曜日に「アンチ水曜日デモ」を行われています。共に左下のブックマークよりご覧下さい。「朝鮮人弱虫論を支持する」は誤解を受けそうなタイトルですが、日本軍が強制的に朝鮮人女性を従軍慰安婦として連行したという研究上全く根拠のない主張への反論と橋下批判です。

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 ブックマークに新たに「八王子民主商工会」を加えました。寡占独占が進み中小企業がドンドン倒産していく中、自営業者のために真剣に動いてくれる商工会です。共産党とは別個に独立採算制で運営され、支持政党に関係なく入会できます。この組織も会員の拡張が大きなテーマになっているので、少しでもお手伝いできたらと思いブックマークに加える次第です。ぜひクリックしてお問合わせ下さい。

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このブログの愛読者の方ならご理解いただけるでしょうが、中には「保守を応援しながら共産党系の商工会を勧めるとは、とうとう狂ったか」と思われる方がいるかも知れないので、一応説明をしておきます。右翼の起源は西郷隆盛あるいは頭山満と言われます。その頭山満翁は「社会主義者からアナキストまで援助し」「日本とアジア諸国が平等の立場で連帯する」ことを実践された方でした。現代では想像のできない懐の広さです。

左翼陣営も内部対立でバラバラ、右翼も同様にバラバラ、また宗教の方面を見ても、創価学会の総体革命が完成し、それに反発する側も、7日間コースで悟れる、といったお手軽な瞑想法に心を奪われ、あちこちに底の浅い見性者や霊能者が現れ、日本はどん底状態に陥っています、生きているうちにこのような末世に出会うとは思いませんでした。逆説的な言い方をすれば、なんと面白い時代に生を受けたのだろうと思います。

そこで、日本が滅んでしまえ、と思っている日本人は一人もいないはずですから、その願いを共有できるスタンスがどこかにあるはずだと考え続け(禅的な言い方をすれば「不思量底(ふしりょうてい)を思量せよ。不思量底如何(いかん)が思量せん。 非思量(ひしりょう)。此れ乃ち坐禅の要術なり」を実践して)、結局イデオロギーに固着しないで様々な人と出会うしかない、と、一つの突破口を見つけました。

正義感の強いヤクザもいれば、賄賂で動く裁判官もいる、これがリアリズムです。私には財力も権力もありませんが、学生時代のように様々な人々と直接会って話を聞き、協力できる範囲で協力し、後は天地の意志に任せるしかないと思っています。

もし時計が円でなく寿命の終わりを示す直線の形で動くなら人間は別の生き方が出来るでしょう。そういう時計を心のポケットに入れて毎朝取り出して見る習慣をつけたいものです。