秋のシャチ活@鴨川シーワールド
シャチは秋の季語です。嘘です。
元気があったので急遽鴨川シーワールドへ行ってきました。休日と体力の見込みが立たないので、元気があるタイミングで行ける時に行くしかありません。
鴨シー、どのくらいぶりでしょうか。たぶん1億年くらいです。たのしみですね。
鴨川シーワールドへの交通手段はいろいろありますが、今回初めて東京駅発のバスを利用することにしました。バス往復+入館チケットで7000円とお得です。また、アプリで購入、発行なしで提示まで完結できて便利でした。
東京駅 朝6:40発の始発に乗れば、9:00の開館にちょうど間に合います。いろいろ不安なので4:30起きで向かいました。3時間しか寝てない。
ミラーレス一眼カメラを持っていくかどうか悩みましたが、今日はできる限り軽装でいたかったので望遠コンデジ (OLYMPUS SH-1 )を携えていきました。
鴨川って遠いですよね。チーバくんのおしりの付け根(言い方に配慮したつもりです)のあたりに位置しています。アクアラインを越え千葉に上陸してからが本番で、山道を通って房総半島を横断しなくてはいけません。幸い道は混んでおらずほぼ時間通りに着きました。なお帰り道は3時間かかりました。
入館すると目の前に海!テンションあがります。秋の海は澄んでてきれいですね。
シャチさんたち
兎にも角にもシャチプールに向かいます!
輝く朝日に照らされてぇ…3頭の美しいシャチがぁ…トレーナーさんにおはようの挨拶をしていてぇ…(泣)
この時点で感極まり泣きそうになりました。シャチとはほんとうに、なんて美しい生き物なのでしょう。
ずっとトレーナーさんとチューしてた。トレーナーさんが移動して近くまで来てくれたので、目の前でシャチを観察できました。
ところでわたしは鴨シーのシャチ3頭の見分けがつきません。ラビーちゃんが角度によってギリわかるくらい。最年少のルーナたんももうとっくに大きくなっていて、もはや他の子とほとんど体格変わらず全然わかりません。
公開練習開始です。
ああ、来てよかった…(噛み締め)。
朝日に照らされたこの時間が一番きれいでした。4時半起きしたかいがありましたね。
ちなみに練習であっても気を抜いて水槽に近付くとずぶ濡れになります。
10:00からのベルーガの水中パフォーマンスを見てから、とにかく腹ぺこなのもあり、シャチの水槽が見えるレストランへ行きました。
開店後すぐの一番乗りだったので、しばらく店内貸切り状態でとても静かでした。そうすると、シャチたちの鳴き声が…聞こえてくるんです…😭 なんかむしょうにうれしかったです…。
シャチは忙しくぱたぱたしないから、スーッと浮かんだまま移動してるみたいに見えますよね。大きな生き物がゆったり泳いでいくのを見るだけで、胸がいっぱいになります。
日光が差し込む水中の様子がすごく綺麗でした。窓のむこうに通り過ぎるシャチを眺めながらゆっくりごはんをいただいていたら、パフォーマンスの時間に。
パフォーマンス中の水中の様子が見られるのはかなり楽しかったです!2回しかないショー観覧のチャンスの半分を使っていいのか悩みましたが、結果よかったと思います。
シャチがジャンプをするのに水中でぐんっと加速していき、ジャンプ後には音と衝撃が地響きのように店内まで届いてきます。
勢いよくシャチが通っていった軌跡に銀色の細くて長い糸が漂っていて、最初は何かわからなかったのですが、それがふわっと細かい泡になって霧散していって、ああ気泡だったのかと気付きました。あまりにきれいでほんとにショックだった…。
シャチがトレーナーさんのつま先を支えて水上高くに押し上げるシーンも見られました。実際見てもよく理解できないというか、なんでこんなことができるんだろうと、すごいコンビネーション技なんだということを改めて感じます。
午後のショーは観覧席から見ました。
1時間前くらいから着席して待機していました。平日なのに人が多く(ほぼ子供連れのご家族)、ショー直前には前方のずぶ濡れ席しか空いていなかったので先に待っていてよかったです。
はじまる前のいろいろ。
ミーティングに参加する子
自由時間のシャチさんは、アクリル前にいる子供に寄っていってじーっと見つめた後で、いきなり口から水を吹いてぶっかけるなどの遊びもしていました。かわいい。
ショー開始です。
ジャンプ、ジャンプ、ライディング、ジャンプと次々に繰り出される大技!開始数分で前方の座席にはとんでもない量の水がぶっかかっており、歓声(と悲鳴)が聞こえてきます。
わたしは後方の席にいたのでポンチョもなしに余裕の腕組みでいましたが、通りすぎざまのテールスプラッシュで水のかたまりがどっと飛んできて普通にびしょ濡れにされました。笑
こんな遠くまでそんな量のお水が飛ばせるなんて、すごいね。11月はさすがに寒いや。
この巨体でのこの運動性、圧倒されっぱなしです。
シャチとは、体格・筋力・知性・社会性が合わさって完成された、美しい生き物です。姿を見せてくれてほんとうにありがとう…。
トレーナーさんたちの運動神経とコミュニケーション&コンビネーション、そしてきらきらとした輝きにも感嘆しました!まさに一心同体の素晴らしいパフォーマンスでした。
イルカさんたち
ベルーガの水中パフォーマンスは朝の回を見ました。
目隠しして障害物を避けたり、言葉を聞き分けたりと、ベルーガの能力を紹介する内容です。
イルカプールにはカマイルカさんとハンドウイルカさんがいました。
イルカパフォーマンスはややゆるめの雰囲気で和みます。出演はカマイルカさん4頭。
ジャンプや高速ダッシュもお見事だけど、トレーナーさんの指揮のもとお歌をうたう(?)シーンがとってもわいかった…!
体験系はいくつか種類がありました。
ベルーガの頭のメロンにタッチするイベントがあることに衝撃を受けましたが、前日にチェックした時点でもうチケットは売り切れ。イルカタッチに参加することにしました。
頭に触らせていただくのは初めてでものすごく緊張しました。
いやじゃなかったかな…。ありがとうね。
鰭脚類のみなさん
セイウチのごはんタイムを見学しました。
わたしはこの、リクくんに惚れてしまいました。
リクくん、2024年の体重測定では980kgを記録したとか。素晴らしい…。
どでかい迫力のリクくんですが、仰向けで長時間採血をされている間もずっと大人しくしていました。お顔付きも穏やかで、ほんとうに素敵!
あとから調べたところ、ミナさんはリクのお姉さんで、シズクさんはリクのパートナーになることを期待されておたるからやってきた子らしいです。
シズクさんはひとまわり小柄でとってもかわいいです。
セイウチ、ほんとうに魅力的です。
アシカショーも見ました。カリフォルニアアシカさんが3頭出演する、ストーリー仕立てのかわいいショーでした。トレーナーさんがアシカのアテレコをしているのがなんか新鮮。
ゴールデンレトリバー
この子ほんとうにかわいくて、技をきめるたびにトレーナーさんに「ほめてー、なでてー」とアピールしてました。
しなやかで美しいフォルム、柔軟なからだ、かわいい仕草、器用さ、賢さ、人懐っこさなど、アシカさんの魅力をたくさん感じられるショーでした。
アザラシさんもいます。
一日がほんとうにあっという間でした。
シャチのぬいぐるみくじが人気で、抱っこして歩いている人がとても多く、うらやましくなってしまい最後にわたしも挑戦してみました。
レイちゃんと名付けました。
あと、この日は名古屋港水族館の故アースのグッズを連れてきてました。
なんだかまだ気持ち的にアースのことをうまく処理できていませんでした。あまり考えたくなくて、購入していたアースが表紙の「シャチまるごとブック」も読まずにそのままにしていました。
でもようやく本を開いて、そこにいたアースの家族の姿を見て、やっぱり会いに行きたいと思いました。
行く前は、実際シャチたちを見たとき自分がどんな気持ちになるかわからずなんとなく不安でした。でもその時心に生じたのは、「生きている」という圧倒的な事実への感動でした。
目の前で泳ぐ姿を見ながら、ほんとうに来てよかったと思いました。
またリンちゃんに会いに、名古屋にも行こうと思います。


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