「女性は男性の3倍も重症のロングCOVIDにかかる可能性が高い。その理由が判明」
ualberta.ca/en/folio/2025/
カナダ、アルバータ大学から
これは大きな研究。女性の腸はコロナの影響を受けやすかったと
”アルバータ大学の研究によると、ロングCOVID が女性と男性で異なる影響を及ぼす生物学的な違いが明らかになった。
免疫細胞、血液中のバイオマーカー、RNAシークエンスの分析により、女性と男性間で異なる免疫サインを認めた。
女性患者では腸の透過性の亢進(「腸の漏れ」)の証拠があり、腸から血中への脂肪酸結合タンパク質、リポ多糖、可溶性CD14タンパク質の上昇が示された。
これは腸の炎症を示し、全身炎症を引き起こす可能性がある。
研究者らは、「おそらく急性感染の初期段階で女性の腸はウイルス感染に対してより感受性が高い傾向がある」と述べている。
加えて女性患者に貧血や赤血球産生の低下が認められ、長引くCOVIDの炎症因子の上昇が血液産生に悪影響を及ぼしている可能性が示唆された。
さらに、ロングCOVID患者では性ホルモン調節の異常が見られ、影響を受けた女性はテストステロン低下、男性患者はエストロゲン低下、両者ともにコルチゾールの低下を示した。
テストステロン濃度が低い女性は血中炎症レベルが高いことが報告されている。テストステロンは通常炎症を制御する役割があり、低下すると持続的な炎症反応に脆弱になると考えられる。
低いテストステロンは、ブレインフォグ、うつ、痛み、疲労などの症状とも関連していた。”