やをら@公務員から転職してみた。

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やをら@公務員から転職してみた。
@yaorablog
公務員(市役所)を4年で退職→エンジニア→現在マーケ勉強中📚|公→民へ転職を決断したエピソード、考え方を発信しています。
Joined April 2021

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今日、職場で電話を受けた女性職員が「課長、すみません、お名前聞き取れなかったんですけど、課長あてです!男性でした!」と言ったのに対して、課長が「よし、半数に絞られたな」と電話を取っていて面白かった。
役所の案内窓口で、定期的にしゃがみ込む女性職員。心配になり見ると、床には水の入ったペットボトルが。おそらく市民から見えないよう配慮して水を飲んでいたのだろう。何故わざわざそんなことをするのか尋ねると案の定、「職員が市民の前で水を飲んでいるとの通報があった」と。 いい加減にしろよ。
人事課へ。給与も変わらないのに休職者の抜けた穴を埋めようと残りのメンバーが必死に頑張ってようやく年度を乗り越えたと思ったら、人数が減っても業務が回ると判断して定数を1人減らしましたよね。以来、僕は学びました。労働環境を改善に導く唯一の方法は「組織を破綻させること」これに尽きる。
人事課へ。給与も変わらないのに休職者の抜けた穴を埋めようと残りのメンバーが必死に頑張ってようやく年度を乗り越えたと思ったら、人数が減っても業務が回ると判断して定数を1人減らしましたよね。以来、僕は学びました。労働環境を改善に導く唯一の方法は「組織を破綻させること」これに尽きる。
人事課へ。給与も変わらないのに休職者の抜けた穴を埋めようと残りのメンバーが必死に頑張ってようやく年度を乗り越えたと思ったら、人数が減っても業務が回ると判断して定数を1人減らしましたよね。以来、僕は学びました。労働環境を改善に導く方法は「組織を破綻させること」これに尽きる。
役所の案内窓口で、定期的にしゃがみ込む女性職員。心配になり見ると、床には水の入ったペットボトルが。おそらく市民から見えないよう配慮して水を飲んでいたのだろう。何故わざわざそんなことをするのか尋ねると案の定、「職員が市民の前で水を飲んでいるとの通報があった」と。 いい加減にしろよ。
弁護士事務所に勤める知人曰く、ここ最近「辞めた社員を訴えたい」という相談が増えているらしい。 辞めた従業員の犯罪が発覚したわけではなく、人手不足の中で会社を退職され、会社の業務に支障が生じたため、損害賠償請求したいというものらしい。 そんな会社辞めて正解だろ。
11月に入社した20歳の男の子が、社内共有のスプレッドシートに勝手にシートを追加して編集(たぶん共有だと分かってない)してたので、(変なこと書いてないよな…)と恐る恐る覗いてみたら、『課長→寿司が好き(特にエンガワ)』って書いてあった。 課長。この子は将来出世しますよ。
人事課へ。給与も変わらないのに休職者の抜けた穴を埋めようと残りのメンバーが必死に頑張ってようやく年度を乗り越えたと思ったら、人数が減っても業務が回ると判断して定数を1人減らしましたよね。以来、僕は学びました。労働環境を改善に導く唯一の方法は「組織を破綻させること」これに尽きる。
「公務員は利益を生まないのに何故かお金がもらえる」というコメントがあったけど、公務員がいないとゴミは回収されないし、犯罪も犯し放題だし、学校が運営できず教育が行き届かないし、利益は生まなくても「利益を生むための土台」を作っているのは間違いなく公務員なのでお金は受け取って当然です。
退職して数ヶ月、全国を旅行してから転職活動を始めた友人がいるんだけど、面接では毎回「この数ヶ月は何をしてたんですか?」と聞かれ、「旅行してました」と答えると良い顔をしない面接官が多かったらしい。たかが数ヶ月人生楽しんでただけなのに…"働き続けること"がそんなに大事なのかな。
「たった1年で県庁を辞めた」という経歴を持つ取引先の若手と話す機会があったんだけど、退職理由を聞いたら「月50時間ほど残業していたが、予算がないから15時間以上は残業申請させてもらえなかった。人をタダで働かせて何とも思わない職場がまともな訳がない」とのこと。23歳で何という慧眼だ…。
公務員にお盆休みは無いのだが、"お盆は役所が休み"という先入観のおかげで、電話と来客が極端に減る。入庁して初めて経験したお盆の業務では、それまでいくら残業しても増える一方だったタスクが3日で片付き感動した。 やはり役所は週一で窓口を閉めよう。それだけで多くの職員が救われる。
役所にいたパーマの先輩がクレーマーから「公務員らしくない」と批判された時に係長が「公務員らしいかどうかは髪型でなく市民への対応で判断すべきです。彼優しいでしょ?多くの市民から信頼されてるよ。そういう意味で、僕は彼がとても"公務員らしい"と思う」と言って黙らせたの、ずっと忘れられない
学生の頃は「真面目な人が公務員に向いている」と信じていたけど、真面目な人ほど市民からの心ない言葉を真に受け苦しむ様子を見てきた身からすると「反省しています!申し訳ありません!」という雰囲気を出しつつ内心「めんどくせぇな」と思える心臓の強さを持った人間こそ公務員に向いていると思う。
「公務員は利益を生まないのに何故かお金がもらえる」というコメントがあったけど、公務員がいないとゴミは回収されないし、犯罪も犯し放題だし、学校が運営できず教育が行き届かないし、利益は生まなくても「利益を生むための土台」を作っているのは間違いなく公務員なのでお金は受け取って当然です。
弁護士事務所に勤める知人曰く、ここ最近「辞めた社員を訴えたい」という相談が増えているらしい。 辞めた従業員の犯罪が発覚したわけではなく、人手不足の中で会社を退職され、会社の業務に支障が生じたため、損害賠償請求したいというものらしい。 そんな会社辞めて正解だろ。
役所ってね、200%働く職員と、10%しか働かない職員がいるのよ。でね、200%の職員と10%の職員はもらう金額が同じだから、200%の職員から不満が出てしまう。さらに200%の職員はめちゃくちゃ仕事できるから、忙しい部署に呼ばれて体調壊しちゃうのよ。 で、結局残るのは10%の職員ばかりになる。
社会人1年目 「仕事覚えられない…自分はなんて無能なんだろう……能力不足でごめんなさい……」 社会人3年目 「上司のマネジメントが悪い。仕事せずに残業してる奴を野放しにするなよ。ちゃんとマネジメントしろ」 社会人4年目(異動1年目) 「仕事覚えられない……」
仕事において『若者の電話嫌い』についての記事を見たけど…いや、それでいいと思う。電話だと業務を中断する必要があるから効率が悪いし、言った・言わないの話になるくらいなら文面に残したほうがいい。若者の電話嫌いをどうにかするより、高齢者の「メールより電話!」意識をどうにかしてほしい。
公務員の何が凄いって、異動したら転職と言っていいほど業務の内容がガラッと変わるのに ・数時間の引き継ぎ ・マニュアルなし ・同じ部署に経験者がいない ・どえらい爆弾が発掘される こんな状況でもあっさりと受け入れて、なんとか手探りで業務をこなしてしまうところだと思う。
国「公務員のなり手が不足している。何とか手を打たないと…どうすれば…」 公務員「給料上げて〜」 国「…試験の難易度を下げて受け皿を広くすべきか…」 公務員「給料上げて〜」 国「……そしてやはりやりがいをPRせねば!」 公務員「給料上げて〜」 国「…………まだ集まらない…他に手は…」
公務員の人手不足が深刻化してる理由なんて、誰がどう考えても「給料が割に合わない」「残業が多すぎる」「組織構造が時代にそぐわない」なのに、上層部が出す答えは決まって「やりがいが伝わってない」になる。そしてポスターやPR動画にリソースを注ぎ始める。これマジで勿体無いと思う。
公務員の頃、お盆に休みを取る上司が多い中、若手が殆ど休まず出勤していたので聞いてみたら、「世間は役所が休みだと思って連絡してこないし、いつも面倒なメールを送ってくる担当者が休んでるので仕事が捗る。通勤電車も空いてる。こんな日は出勤して有給は別日に使いたい」と、わかりみが深かった。
働きやすさって、制度や福利厚生だけで決まるわけじゃない。 怒鳴る人 見下す人 皮肉ばかり言う人 言葉にトゲがある人 こういう人達がいないというだけで、心の緊張はぐっと和らぐ。業務が大変でも、人間関係が穏やかなら案外なんとかなる。結局、働きやすさって「誰と働くか」がすべて。
「公務員は利益を生まないのに何故かお金がもらえる」というコメントがあったけど、公務員がいないとゴミは回収されないし、犯罪も犯し放題だし、学校が運営できず教育が行き届かないし、利益は生まなくても「利益を生むための土台」を作っているのは間違いなく公務員なのでお金は受け取って当然です。
友人が結婚し、マイホームを建てた瞬間に県外への転勤を言い渡されたらしい。 会社「来年度から〇〇県に転勤ね」 友人「え…でも家も建てたばかりですし…」 会社「うーん…でも会社で決まったことだから…」 友人「どうにかなりませんか?」 続く
役所に対して「融通が効かず不親切」というコメントを見かけたけど、役所の職員は「決まりを守る人」にはちゃんと親切に対応してくれます。融通が効かず不親切だと感じるのは、あなたが「決まりを無視して押し通そうとしている」からです。
「公務員は利益を生まないのに何故かお金がもらえる」というコメントがあったけど、公務員がいないとゴミは回収されないし、犯罪も犯し放題だし、学校が運営できず教育が行き届かないし、利益は生まなくても「利益を生むための土台」を作っているのは間違いなく公務員なのでお金は受け取って当然です。
「月45時間以上残業させてはいけない」というルールを「月45時間以上の残業代は申請できない」にしれっと置き換えている会社なんて潰れてしまえと思うけど、公務員の中には「月20時間以上は予算がないから残業申請するな」という36協定に寄せる気すら全くないルールが普通に存在し、逆に清々しい。
人事課へ。給与も変わらないのに休職者の抜けた穴を埋めようと残りのメンバーが必死に頑張ってようやく年度を乗り越えたと思ったら、人数が減っても業務が回ると判断して定数を1人減らしましたよね。その際に僕が得た最悪の教訓がこれです。「役所で効率化を図ってはいけない」
社会に出たばかりの頃は「優秀な人が生き残る」と思っていたけど、現実は違った。空気を読みすぎて疲弊する人、気を遣いすぎてメンタルを崩す人から辞めていき、なぜか最後まで残るのは、遠慮も配慮もない「デリカシーのない人」。鈍感力こそ、組織社会で長生きするための最強スキルだと思う。
公務員の何が凄いって、異動したら転職と言っていいほど業務の内容がガラッと変わるのに ・数時間の引き継ぎ ・マニュアルなし ・同じ部署に経験者がいない ・どえらい爆弾が発掘される こんな状況に置かれても大した不満を口にせず、なんとか手探りで業務をこなしてしまうところだと思う。
役所の同期が「公務員は働きすぎだよな…」と言っていたけど、その人は公務員の経験しかないんですよね。僕は転職してから毎日客先を回ることで、民間にも多忙な会社が山程あるんだと知ることができた。その上で敢えて言わせてもらうと、公務員は働きすぎです。労基法の対象外って控えめに言って地獄。
人事課へ。給与も変わらないのに休職者の抜けた穴を埋めようと残りのメンバーが必死に頑張ってようやく年度を乗り越えたと思ったら、人数が減っても業務が回ると判断して定数を1人減らしましたよね。以来、僕は学びました。労働環境を改善に導く唯一の方法は「組織を破綻させること」これに尽きる。
そもそも給料を上げる、残業を減らす、人を増やすという「人が働きたくなる条件」の本質部分を改善しようとする動きがほとんど見られない状況で、「試験の難易度を下げる」「受け皿を広くする」など、労働環境が今より更に悪化しかねない方向にばかり舵を切るのは如何なものか。
公務員を雇う側の努力は当然として、そろそろ行政サービスを享受する市民の皆さんにも、行政機関を利用する際のルールを周知し、無駄な市民対応にかかる人件費の削減に向けて取り組むべきです。窓口の職員が費やす時間、ストレスのほとんどは、市民である立場を利用した不当なカスハラによるものです。
「公務員辞めます」 「ええっ!?まったく…これで今年何人目だよ。頑張って勉強して、倍率の高い試験を勝ち抜いてせっかく公務員になれたのに。どうして最近の若い人達は簡単に安定を手放すの?勿体ないなあ〜」 と、まだ呑気に構えている上層部の方々は、そろそろ本気で危機感持ったほうがいい。
10年以上異動がなく、その部署においては博士のように物知りで誰よりも信頼が厚いおじさんが急に異動になり、異動先の業務について行けず「仕事できないおじさん」としてその名が轟くことは役所ではよくある話で、その後あっという間に精神を病んでしまうのもよくある話です。まさに転職。
公務員 「人手が足りなくてピンチだ!」 という時に 「給料を増やしてたくさん応募してもらおう」 「労働環境を改善して流出を防ごう」 となるのが普通なのに 「資格がなくてもOKにしよう」 「非正規を増やし人数だけでも確保しよう」 と、常に斜め上の方向へ突っ走って行くの、捻くれすぎてる。
役所ってね、200%働く職員と、10%しか働かない職員がいるのよ。でね、200%の職員と10%の職員はもらう金額が同じだから、200%の職員から不満が出てしまう。さらに200%の職員はめちゃくちゃ仕事できるから、忙しい部署に呼ばれて体調壊しちゃうのよ。 で、結局残るのは10%の職員ばかりになる。
「公務員は利益を生まないのに何故かお金がもらえる」というコメントがあったけど、公務員がいないとゴミは回収されないし、犯罪も犯し放題だし、学校が運営できず教育が行き届かないし、利益は生まなくても「利益を生むための土台」を作っているのは間違いなく公務員なのでお金は受け取って当然です。
10年以上異動がなく、その部署においては博士のように物知りで誰よりも信頼が厚いおじさんが急に異動になり、異動先の業務について行けず「仕事できないおじさん」としてその名が轟くことは役所ではよくある話で、その後あっという間に精神を病んでしまうのもよくある話です。怖いよね役所って。
Replying to
会社「難しいねえ…」 友人「…辞めます」 会社「は?」 友人「退職します。今までお世話になりました」 会社「て、転勤が決まったから辞めるの?」 友人「そうですけど…」 会社「もう少し会社の事情も考えてもらえない?」 友人「もう少し僕の事情も考えてもらえませんか?」 続く
公務員の頃、お盆に休みを取る上司が多い中、若手が殆ど休まず出勤していたので聞いてみたら、「世間は役所が休みだと思って連絡してこないし、いつも面倒なメールを送ってくる担当者が休んでるので仕事が捗る。通勤電車も空いてる。こんな日は出勤して有給は別日に使いたい」と、皆同じ意見だった。
公務員にお盆休みは無いのだが、"お盆は役所が休み"という先入観のおかげで、電話と来客が極端に減る。入庁して初めて経験したお盆の業務では、それまでいくら残業しても増える一方だったタスクが3日で片付き感動した。 やっぱり役所は週一で窓口を閉めよう。それだけで多くの職員が救われる。
国「離職者が増え公務員が不足している。何か手を打たなければ…」 公務員「給料上げて〜」 国「試験の難易度を下げ、受け皿を広くしよう…!」 公務員「給料上げて〜」 国「…そしてやはりやりがいをアピールだ!これなら…」 公務員「給料上げて〜」 国「…………まだ集まらない…他に手は…」
役所にはよく「対応が事務的で気分が悪い。もっと心をこめて対応してほしい」というご意見が送られてくるけど、市民対応に”心”が介入したら、パンチされて病院送りになる市民が続出すると思うので、事務的に対応するのが正しい。