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“AIで生成” アニメキャラ動画 「容認しない」出版社など声明

生成AI・人工知能

アメリカのIT企業が開発した生成AIを使って作ったとする、日本のアニメなどのキャラクターの動画がインターネット上に公開されている問題を受けて、国内の大手出版社などは「生成AIによる著作権侵害を容認しない」などとする共同声明を発表しました。

アメリカのオープンAIが開発した「Sora 2」をめぐっては、このAIを使って生成したとする日本のアニメやゲームのキャラクターが登場する多くの動画がインターネット上に公開され、問題となっています。

この状況を受けて、国内の出版社や日本漫画家協会など合わせて19の企業と団体は、このほど生成AIに関する共同声明を発表しました。

共同声明では、「著作権侵害を容認しないという原則を改めて確認する」としたうえで、
▽権利者に必要な許諾を得るなどの対応をAIの事業者が取ること、
▽学習データの透明性が担保されていること、
▽利用を許諾した場合、権利者への適正な対価還元が行われることが順守、実行されるべきだとしています。

そして、キャラクターなどを使用されたくない場合は、権利者側から除外の意向を伝えなければならないという仕組みは「権利侵害につながる」としたうえで、「AIの事業者が使用許諾を得ることの徹底がいま一度求められる」としています。

一方、オープンAIのサム・アルトマンCEOは、10月、「Sora 2」について、権利者の権限を強化し、キャラクターなどがどのように使われるか細かく指定できる機能を導入する方針を明らかにしています。

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